4.0
主人公に好感
一見すると流されっぱなしのように思えますが、色々冷静に考えていて結構賢い子かも…と。
恋愛シーンもあざとくないので、心置きなくキュンとできます。
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81289位 ?
一見すると流されっぱなしのように思えますが、色々冷静に考えていて結構賢い子かも…と。
恋愛シーンもあざとくないので、心置きなくキュンとできます。
正直、あんまり絵は好きでない作家さんですが、この作品はリアル過ぎても怖いですし、綺麗過ぎても違和感があるので、納得の買いです。
世の中に、必要かつ重要なお仕事を垣間見る気分でした。
続きが気になって、読み進めたいから次々ポイント使ってしまう!
人の、国の頂点に立つものの聡明さや、意外な人間臭さに夢中になります。
亜姫が無事に大望を果たせますように…!
二人が復讐の道を選んだ理由は哀しいけれど、貫き通す強さは、結子先生に愛された経験があるからかな…?と無理矢理救いを求めたくなる作品でした。
「父の経済力と、母の狂気」…わかりやすい。
自分は狂気的にはならないように…とは思いますが、子どもがチラリとでもお受験を言い出したら、目の色変えちゃいそうです(^_^;)
衝撃で、冬の山や森には絶対に近づかないようにしようと心に決めました。
子どもの頃に観た映画『ジョーズ』並の恐怖を感じました。
陰湿で子どもじみたイジメは、いつの時代もどこにもあるから、こんな事件が起きてもおかしくないと思いました。
爆破は過激だけど、ガツンとやり返せたら、イジメを受けてる子達は、人生変えられるんじゃないかな…
キャラの違いによる、ずれ具合が絶妙といった感じでしょうか…
かわいい二人だな〜とのんびり読む感じです。
篠原先生の作品はさすがですね!
思いつきそうで、出てこない設定やキャラクターの魅力に一気に引き込まれます。
響の人生がどうなっていくのか、ドキドキしながら読んでいます!
芥川賞、直木賞の件などは、手に汗握ってしまいました…
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カカフカカ