5.0
モテる魔王様
魔族を救うために自ら盾になり、1000年の眠りについた大魔王ルシル。
そして1000年後に復活したあと人間になって冒険者になる、のだが、魔王時代も美人の眷族達にモテまくっていたルシルは、冒険者になってもやはりモテる。
モテるのにウブ。
しかも人間の体だと思わぬ異変(主に下半身の)に戸惑ったり。
ちょっとHな描写もある、大人のファンタジーです。
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5218位 ?
魔族を救うために自ら盾になり、1000年の眠りについた大魔王ルシル。
そして1000年後に復活したあと人間になって冒険者になる、のだが、魔王時代も美人の眷族達にモテまくっていたルシルは、冒険者になってもやはりモテる。
モテるのにウブ。
しかも人間の体だと思わぬ異変(主に下半身の)に戸惑ったり。
ちょっとHな描写もある、大人のファンタジーです。
いろいろな猫のマンガはあるけど、ここのキュルガはかなりツンデレ。
構おうとすると離れ、仕事をしてると寄ってきてジャマしたり。
他の猫マンガでは、それも人懐っこさみたいに描かれてることが多いけど、それに比べるとかなりツンデレ度強め。
キュルガが特にツンデレなのか、それとも画風がそう思わせるのか?ツンデレだけど、可愛らしい。
何だか猫が飼いたくなりました。
異世界転移ものなんだけど、ちょっと違うのはいわゆる「現代社会」からの転移ではないこと。
よくある異世界転移は、現代社会からファンタジー世界へだけど、ここの主人公のリゼルは、そもそもファンタジー世界の住人。
リゼルはその世界で若き宰相なのだけど、その世界から何故かさらに別の世界に転移する。
そして慌てることもなく、冒険者として生活を楽しみ始める。
リゼル本人だけが気づかない高位貴族オーラや人たらしオーラで、クセの強いジルやイレブンを仲間にして、異世界の事件を解決していく。
主人公が穏やかで有能で慌てない、ってのはそれほど多くない要素かな?
本人含め、なぜか美青年ばかりに囲まれているのでBLとか言われてるようだが、BLにしてはLの要素はほぼ皆無ですww
自分は西日本のド田舎に住んでるから、静岡なんて大都会だと思ってたけど。
意外に自分と同じような田舎コンプレックスや、ローカルネタがあるんだね。
クルマ社会のこととか高齢化のことなんかは、自分の住んでるところと変わらないな〜、と「地方の問題を考えるマンガ」として捉えたりしてます。
りん子と雲春くんの行く末も楽しみだし。
悪役令嬢の転生ものは、いま一大ジャンルとしてたくさんの作品がひしめいている。
悪役令嬢に転生した主人公は、破滅の運命を回避するためにいろんな努力をする。
本作もそうした作品の一つではあるが、努力の方向性がちょっと異なっている。
主人公(悪役令嬢)エリザベス・バートンは、婚約者の第二王子に断罪される運命を回避するため、「自分も攻略対象になってしまえ」と、魅力的な男になるために大変な努力をする。
その甲斐あって騎士団の隊長になり、第二王子を部下にして心身ともに鍛えあげたり、第一王子を乙女扱いしたりと、当初のエリザベスの予定とは異なるようなモテかたをし始める。
今後どうなっていくのか?いい意味で先の読めない展開が楽しみである。
絵は転生令嬢ものとしては?な感じだけど、途中からは内容に引き込まれてしまう。
一気に全部買って読みました。
52歳のおじさんが、ゲームの悪役令嬢になるのも意表をついてるし、おじさん自身が元々いい人で仕事も真面目にしてきた人らしい。
その人生経験が一番のチートかも。
若い女性読者よりも、おじさん読者の方に刺さるのかもしれない。
とにかく笑えます。
よくある「ゲームの悪役令嬢に転生」する物語ではあるが、追放されてからの生活がメイン。
ゆえに、ここで設定されている[ゲーム]のストーリーとは関係ないところで物語が展開される。
だから「悪役令嬢もの」と言えば言えるけれど、実際は[異常に不器用な騎士と、転生してきたシスターとの恋愛?]の物語である。
悪役令嬢が破滅を回避する活躍を好む人向けではないけど、それはそれで面白いですよ。
37話まで読みました。
最初は強くて調子に乗った勇者が、人間世界から追い出されて魔王軍に転がり込む、という単純な話かと思ったんだけど…
それほど単純な話でもなかった。
意外に悲壮な決意を秘めた勇者と、良い意味で「こいつら本当に魔物なのか?」というキャラクターたちの興味深い物語と思います。
薔薇姫と呼ばれる主人公が極悪令嬢と呼ばれているのだが、びっくりするほど極悪感がない。
相当賢く、かなりピュア。
ゲームの主人公と思われる女の人の方が極悪と呼ぶにふさわしい感じ。それに影も薄いし(笑)
これからどう展開するのかが楽しみなところ。もうちょっと「ゲームの極悪主人公」にも頑張って欲しいところ。
この作品には関係ないが、文句を一つ言いたい。
レビューを書く人たちが、あまりにも作品を読んでいないということ。
無料で公開されてる部分だけでレビューを書いている人があまりに多い。
めちゃコミック運営の方にお願いがあるのだが、せめて有料で半分以上購入した人でなければレビューを書けないようにした方が良いのではないか?
26話まで読みました。
前半はかなりギャグ漫画だけど、読み進むにつれてだんだんストーリーがはっきりしてきました。
悪役令嬢メアリはなぜ転生したか、は現時点では描かれてないけど、なぜ没落を目指すのかは描かれています。
メアリは結局のところ、ゲーム主人公のアリシアや攻略対象のパトリック、両親や家族、従者のアディのために頑張る、口が悪いけどお人好しなお嬢様。悪役とは程遠い。
だから本来のゲームでは嫌われるはずの人たちから好かれてしまい、なかなか没落できない。
今後メアリは没落できるのか、楽しみな展開になりつつあります。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
異世界最強の大魔王、転生し冒険者になる