5.0
朱里ちゃん
みんないい子だし、平凡な高校生の友情と恋愛の話なのに、こんなに読ませる作家さんが凄すぎる。
特に朱里ちゃんのキャラ設定が好き。いつも自分をコントロールして冷静でいようとしていて、自分の損得より人のきもちを優先していて、誤解されても言い訳したりしなくて。
その裏には親の離婚で傷ついた心があって。
ホントにいとしくて、安心できる存在に守られてほしい子です。
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911位 ?
みんないい子だし、平凡な高校生の友情と恋愛の話なのに、こんなに読ませる作家さんが凄すぎる。
特に朱里ちゃんのキャラ設定が好き。いつも自分をコントロールして冷静でいようとしていて、自分の損得より人のきもちを優先していて、誤解されても言い訳したりしなくて。
その裏には親の離婚で傷ついた心があって。
ホントにいとしくて、安心できる存在に守られてほしい子です。
食べ方や食べたあとの食器の御飯粒などで、低評価しているコメントを見ましたが、そこで読むのをやめるのは勿体ないです。
やたらと細部を書き込まないストーリーの運びかた、それぞれのキャラの個性など、とても読みがいのある作品です。
動物の霊のありようが知りたくて、たまたまネットで斎さんのことを知って、読んでみました。読んでみて、元飼い主として穏やかに納得できました。
他の話も、生きるということ、命を与えられているということの意味を教えてもらえるような話ばかりです。活きていればいろんなことがある、だけどとにかくちゃんと生きるしかないんだな、と教えてもらえます。
無料10話まで読みました。丁寧な心理描写に好感が持てます。ヒロインの性格も暗すぎず程よい感じ。婚活を業者目線で描いた漫画は意外と他にないのでは。
やはりこの作家さんの連載はハマります。
けっこー男性キャラはひと癖あるSキャラと決まっているのに、この読ませさせるチカラはなんなんだろう!
ほんとに矢沢あいは天才。
ウジウジした女の子や、目立たないけどイイコみたいな少女漫画の典型的ヒロイン像が変わったよね。
ちゃんと魅力のある自分らしさのある女の子をいきいき描いていて、ほんとすばらしい。
ディテールがたまらない、作家さんのセンスのよさが際立っている作品。ヒーローは伊勢谷友介のイメージで読んでます。
読み返してみて、やっぱりとんでもなく名作だと思う。完結する日はくるんだろうか。
でもこの作品は未完でもいいような気がする。
きっとナナはどこかで歌い続けるんだろうな、という予感があるから。
ほんとの主人公は双葉じゃなくて、洸なんじゃないかな。作家さんが描きたかったのは、少年が大人になる過程だったんじゃないかなと思った。読者は双葉と一緒に洸の成長を見守り、喜びを得る。
とても清く正しい王道の、青春の正しい送り方を教えてくれる少女漫画でした。
大好きだった忘れられない漫画。
その後のいくえみ作品と違うベタの王道の、だけど映画のようにせつない少女漫画です。
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思い、思われ、ふり、ふられ