4.0
読まない方がいい・・・
あまりにも共感できる内容すぎて、自分の夫の過去の忘れようとしてきた数々の仕打ちをあれこれ思い出し、無性に腹が立ってきます。
無料3話分だけでここまで心を動かされる作品なので、自分が影響を受けて離婚したくなる予感がして、怖くて続きを購入できません。
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154位 ?
あまりにも共感できる内容すぎて、自分の夫の過去の忘れようとしてきた数々の仕打ちをあれこれ思い出し、無性に腹が立ってきます。
無料3話分だけでここまで心を動かされる作品なので、自分が影響を受けて離婚したくなる予感がして、怖くて続きを購入できません。
ヒロイン歩ちゃんが、とにかく人付き合いが苦手すぎて、不器用過ぎて、素直になれない、可愛げがない、無愛想・・・とにかくはじめの頃はその不器用さにイライラしました。
それが、物語が進むにつれてどんどん可愛くなっていくのが嬉しかったです。
全ては俊輔の忍耐力と包容力のおかげですね。
同じ作者さんの、同じく世渡り下手なヒロインの「どうせもう・・・」よりはこちらの方が個人的には好きです。
あちらは相手が普通の人でない分ややこしく、こちらは良心的で包容力あるから安心して読めます。
あとは好みの問題だと思いますが、この作者さんの絵は正直あまり好きではありません。人物のラフなタッチの輪郭や瞳が、かなり昔の少女マンガによくあるタイプなのですが、どアップになるとどこのパーツのどの角度だ?となることがたまにありました。
背景その他は普通なので、ヘタとかそういう問題では無く、単にこの作者さんの個性なので、読んでいてストレスを感じるものではありません。
話的には、そろそろ丸く収まって終わるかな?と思っていたら、新たに面倒臭そうな後輩が出てきたので、うーん、あまりダラダラ引っ張って欲しくないな、と思っているところです。
もうね、高校なんて遠い昔のことなのに、今すぐ高校生に戻りたい!真綾になりたい!私と代わって!と思わずにいられない甘々な内容です。
片想いのあるあるネタが満載で、片想い経験者ならば一度は経験した数々のミッション。
真綾に自分を重ねて心臓ばくばく言わせて読みました。
言われてみたい、そんなセリフ!
されてみたい、そんなこと!
そんなのが満載の少女漫画ど真ん中な作品です。
まだ話が完結していないので★4つで
すぐ脱ぐ、すぐヤル、最近のそんな貞操観念ゆるゆるなマンガに疲れたところで読んだせいか、とても温かい作品に感じました。
ヒロインが正直、素直、かわいい、旦那さんも忍耐力ある大人だし、イケメンだ(たぶんそんな気が勝手にしている)し、包容力あるし・・・
恋愛に関しては夫婦ながらも奥手だし照れ屋だし、そのくせお互いを思い遣っていて、読んでいて「キー!じれったい!」と歯痒い思いをしながらほんわかします。
イチャイチャ感がほとんど無いからこそ、ちょっと手を繋いだだけなのに読みながら心の中でガッツポーズしてしまいました。
こういう作品、好きです。
それまでの作風と明らかに違う!どうしたんだ!?矢沢先生!
と連載開始当時高校生ながらに衝撃を受けた記憶があります。
当時女子校だった私には、共学の高校という未知の花園への憧れやら妄想やら、色々掻き立てられてただひたすら翠の環境が楽しそうで羨ましいと思っていました。
高校生活、学園生活、ハイティーンの青春がギュッと詰まったような眩しい作品です。
作中に当時の流行が色々取り上げられており、翠のファッションを通じて当時の10代の流行が手に取るように分かる、学園生活、ファッション、恋・・・感情移入しやすい設定の作品です。
昔のりぼん掲載まんが。
子供の頃コミックも持っていました。
女だらけの3世代7人家族。
それだけで賑やかで楽しそうです。
そして男嫌い、男性恐怖症。
双子ちゃんがとにかく性格真逆でかわいいです。
そこに男しかいない家族登場。
しかも男性恐怖症の原因とか。
子供の頃は幼馴染の初恋の相手という設定もあって弟派でしたが、歳を重ねると、断然兄さんの方が大人な魅力でカッコいいじゃない!と、読み直してみると新たな発見。
何気にせり姉さんが狙っていたとか、はこべ姉さんがちゃっかり結婚とか、全体的に幸せな雰囲気漂うこの作品が好きです。
一条ゆかり先生が好きで、こちらもコミック全巻持ってました。
全てに恵まれたお嬢様が無一文になるところから始まりますが、まぁまぁ挫折も味わい徐々に回復していきます。
一方で才能はあるけど環境に恵まれないもうひとりのヒロインも、持ち前のガッツで何とか道を開いていきます。
生まれも育ちも違う2人の人間が、同じ音楽の世界でお互いのプライドをぶつけ合い、熾烈な闘いを繰り広げ、最後には男まで取り合うことに・・・
シオさんも頑張っているし、応援してあげたい、ライバルだし、ストーリー的には引き立て役の彼女も、何だってこんなに不幸に見舞われるかねー、とかわいそうになりますが、シオさんに比べると育ちのせいか性格がちょっと策略家で妬み屋さんなので複雑な心境で読み続けます。
最後の最後に、うわぁ、そうなるか・・・とショックですが、まぁこれが丸く収まる方法なのかね、と。
掲載媒体がコーラスだったので、やや大人な終わり方ですね。
歴史モノに篠原先生お得意のサスペンスが絡み、史実と創作の絡ませ方がまた絶妙な作品です。
昔の作品に比べ、人物の描き方が全体的に丸みを帯びてきていて、漫画家篠原先生の歴史を感じました。
歴史モノが好きなのでマンガ、映画、小説と色々見ますが、この時代はやはりキリスト教徒目線の物が多く、オスマントルコから見るあの時代、という視点が面白いです。
途中、エジプトが舞台のシーンでピラミッドが現在に近い状態で描写されているコマが一瞬あり、「天は赤い・・・」の時代からの繋がりを勝手に感じて感動しました。
この作品が大人向けかな、と感じた点は、天は赤い・・・は登場人物たちが皆感情豊か、表情豊かで読み手が分かりやすく、一喜一憂しやすいのに対し、こちらは登場人物たちの表情、感情が控えめで、皇帝がカッとなって駆け出したり姫が泣き喚いたり超人的な力を発揮したりしないし、頑張ってもなかなか思うようにならない、よりリアルな世界感だからです。
読み手が色々と思いを巡らせながら味わって読む作品です。
続きが気になるので、更新を早くしてほしいです。完結していないから星は4つ。
原作のはぴまりにハマり、何度繰り返し読んだかわかりません。
コミック原作のライトノベルは失敗すると非常にイタイことになるので、読むべきか迷いましたが、こちらのレビューで評価が良かったので3巻全て読みました。
最初2巻と最終巻は作者さんが違うようですが、できれば3巻まで通してもらう方が、書き方に統一感があって良かったです。
3巻の宇津田先生のもいいのですが、あくまで統一感、という点と、北斗と千和の仲良しシーンは1〜2巻の方が濃厚で、ノベルならではな感じがしました。
この3巻を通して、気になっていた
間宮グループ、理さん達がその後どうなったのか、
設楽さんのその後
出番少ないけどカッコイイ片桐先生、
北斗はいつまで無職でマスオさんなのか、
北斗と千和の子供はどうなったのか
といった点が、ひとまず垣間見えてモヤモヤ感はややスッキリしました。
読んでもそれほどイメージ壊れないので、楽しめます。
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夫の扶養からぬけだしたい