4.0
障害は個性、という綺麗事を当たり前に述べる時代に、なかなか心に痛いストーリー
特に最初の主人公の自分自身への嘘を認める心の内は、そうだろうなと思っていても、きっと思った以上に辛いんだと思う
社会に出ると色々なハンデを持った人に会う機会がが増えて、ふつうに見えて変な人といっぱいいると知ったので、身体的なハンデをみて自分ではなんとも思ってないつもりでも、きっと本人には見抜かれている、もしくは変に受け取られることもあるのだろう
まだまだ先があるので、ゆっくり読み進めたい
- 7