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アダムが正直で優しくて魅力はあるけど、なんか欠ける。傲慢のヒーローよりはいいけど。ヒロインももう少し可愛げあった方がいいと思うけど、ラストは幸せそうで良かった。
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1821位 ?
アダムが正直で優しくて魅力はあるけど、なんか欠ける。傲慢のヒーローよりはいいけど。ヒロインももう少し可愛げあった方がいいと思うけど、ラストは幸せそうで良かった。
アゴン王国の王子三兄弟の次男の話です。三男の話と時系列が被ってますが次男の方が少し遅いかな。
5年前から、再会してからしばらく経つまでのテセウスが許せないなー。国の重責のもとで自由のない身だとしてもちょっと勝手すぎる。
その分ラストの許しを乞うてプロポーズまでの流れの振り幅は大きいけど。
王室の煌びやかな高揚感と、アマリーの演奏ができない焦燥感とでドキドキしながら一気に読んだけど、トラウマの克服の仕方がイマイチ。
タロスがアマリーを見限ったのはショック療法とか企みだと思ったら本当に別のソリストに変えるつもりだったとはビックリ。そしてその見限りが図らずもアマリーのトラウマ克服に役立ったとはまたビックリ。
恋とか愛とかだけの話ではないから飽きずに読めました。お父さんのことは本当に気の毒だけど、ハッピーエンドでよかった。
絵の雰囲気やリッチな男性から口説かれるストーリーは好きなんだけど、傷付くのを恐れて頑張らないヒロインにあまり共感できず残念。ラストもいきなり母親が出てきたりパトリックが大怪我してたり展開がガラッと変わって置いてきぼり感。リチャードと義姉の件は中途半端なまま終わって不完全燃焼な印象です。
イーサンの秘密は大したことない気がするのだけど。。
可もなく不可もなしな物語でした。
題名の通り一つのボタンの掛け違いから嫉妬で周りが見えなくなってどんどんすれ違っていく。それにしたってジョンが話を聞かなすぎだけど。でもラストはジョンの強い想いが聞けてほんわかした。
都合のいい女扱いしていたのは男の方なのに裏切られたと憤慨して豹変したレンツォが最悪。ラストまでそのモヤモヤが残った。
途中までは順調に楽しく読めたけど、最後にスティーブンがキャサリンを疑い始めて豹変したのがこわかった。
自分の子だと信じずにプロポーズされても素直に喜べない。
絵も登場人物のキャラクターも途中までのストーリーも好きなんだけど、都合良すぎなラストがなぁ…
王室の存在に否定的だったヒロインが結局王室に入るのはまぁしょうがなくても、実は元々王族でしたーは冷める。
元彼にフラれた理由である家柄がマキシム王子との恋愛でも障害になるけど、結局王女とわかって解決ーってなんじゃそりゃ。結局家柄と血筋は大事なのね。
そしてお母さん、お父さんに王であることを口止めされてたとしてもヒロインが「父親に捨てられた」と思い込んで生きてきたのは人格形成に関わるしどうなの?せめて亡くなったと説明しておけば良かったのに。
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眠れる美女