2.0
茶番劇のよう
アレックスは数ヶ月前から夜も寝られないほど気が狂いそうなほど嫉妬していたのに、愛ではなく下心で、その為にプロポーズしたりデボラをロビンのもとに帰さないように嘘をついたり、サイテー男と思ってしまいました。
ロビンもロビンだけど、デボラのロビンの扱いが雑でさすがにロビンに同情する。
アレックスとデボラが言い合ってばかりで読んでいて疲れてしまいました。
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2085位 ?
アレックスは数ヶ月前から夜も寝られないほど気が狂いそうなほど嫉妬していたのに、愛ではなく下心で、その為にプロポーズしたりデボラをロビンのもとに帰さないように嘘をついたり、サイテー男と思ってしまいました。
ロビンもロビンだけど、デボラのロビンの扱いが雑でさすがにロビンに同情する。
アレックスとデボラが言い合ってばかりで読んでいて疲れてしまいました。
私は既婚者なのでどうしても妻の立場に立ってしまう。両者とも2代に渡りどうしようもなく惹かれあってしまうのは仕方なくてもやっぱり腑に落ちない何かが私の中に残りました。美談で良いの?と。
「あなたにも本当の愛が〜…」というセリフのシーンではあなたにだけは言われたくないと私なら思うなと思ったm(._.)m
今回はリュークの母や婚約者がさほどの情熱がなくて尚且ついい人だったから成り立つストーリーだけど、賛否のある難しいテーマですね。
まず前半。悪女を演じる必要あった?その理由を自暴自棄のように言ってたけど、自分で演じておいてそれに乗っかる男や批判する男に腹を立てるのは意味不明。
モデルからの再会、そして結婚からの不仲までが目まぐるしい展開でついていけません…
サイモンが「君は暗闇から救ってくれた僕の女神」などと言ってますが、その割にはシドニーではあっさり引き下がって3年も放っておいたのはスルーした方がいいの?
そんな難しくない恋愛をなんでこんなに遠回りして描いたのか?トラウマと言うほどでもないトラウマのせい?
お試しで、聡明で有能そうな女性のロマンスと思ってワクワクして見たけど、ちょっと面倒な女性の不器用な恋愛話でした。
男性も今ひとつパッとしないというか。
面白くないわけじゃないけど、読まなくても良かったかも。
彼の態度が愛するがゆえの嫉妬で、複数の知人の嘘による誤解とわかりハッピーエンド。
でも読み終えても何か胸にぐるぐるしたものが残って消化しきれない。流産や死亡事故などが重すぎてそっちに引きずられる。
許せないと言いながら世話を焼くとか、私にはわからない行動だなー。
まず、ヒロインの表情が乏しくて表紙のような目を見開いている顔ばっかりなのが気になった。仕事なのに嘘をついたり、1日で仕事を投げ出したり、ボスとの情事で大事な仕事を忘れたり、仕事をなめてるのかなとイラっとした。“うぶ”設定なのにボスからの誘いを待っている感じだし、下品な喧嘩文句を言うしあまり好みのヒロインじゃなかった。
モーガン…嫉妬からかもしれないけどいちいち腹立つ。自分の言動には責任を持って欲しい。
リーも自分をあれだけ拒絶する男によく惹かれるなー。しかも自分のことを愛してると思えるな。不思議。
秘密がバレるまでが長いのに、バレてからの展開が早すぎてついていけなかった。
ヴィッキーは罵倒されてあんなに怒って悲しんだのに、一夜明けてコーヒーでもどう?とかありえません。男も酷いことを言っておいて、誤解だとわかってたのに嫉妬からだったってどんだけ不器用?
途中までハラハラしながら見ていただけに、一番盛り上がるべきところがあっさりしていて違和感を覚える内容でした。
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春の嵐