5.0
最高。大好き。
読者を全力で馬鹿にして、コケにするようなストーリー展開大好き。
作者は性格が相当ひねくれているか、若しくは天才だ。
読者が次を予想出来ないから、続きが読みたくてドキドキする訳で、作者の狙い通りハマってしまった。
特に、漫画落ちだったエピソードは読後笑った人も多いのではないか。
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1
73252位 ?
読者を全力で馬鹿にして、コケにするようなストーリー展開大好き。
作者は性格が相当ひねくれているか、若しくは天才だ。
読者が次を予想出来ないから、続きが読みたくてドキドキする訳で、作者の狙い通りハマってしまった。
特に、漫画落ちだったエピソードは読後笑った人も多いのではないか。
この作品を20代前半で作ったなんて信じられない。
作者本人も既に人間として成熟していたのではないかと予想する。
初期のバトル展開は、現在の冨樫とは想像ができないほど、シンプルな構成になっていて、ピンチは大体、怒りの力や愛の力で乗り越えているが、物語が進むに連れて、これぞ冨樫というようなトリッキーな展開になる。
前半の様なストーリーも好きなので、別の作品として一本作ってもらえたら嬉しいけど、まあ諦めてます。
ブウ編の滅茶苦茶ぶりが酷すぎる。
いや、セル編のまとめ方も相当苦しかったんじゃないだろうか。
ワンパターンを微妙にアレンジしながら、あそこまで面白く出来て、長く続けられるのは天才なだけでは無理だ。
ブウ編にはいる前の日常パートをもっと見たかった。
もちろんコメディー要素はあるけど、それはオマケみたいなものです。
心理描写や、ストーリー展開が楽しかった。
主人公のグズついた思考がいちいち毎回入るが、気持ちや考えがはっきり理解できるため、没入感が得られる。
主人公に共感できるかは人によって違うが、読者が主人公に言いたいことは、サブキャラたちが言ってくれます。
作画は申し分ない。トップレベル。
読了後の余韻もとても後味が良いです。
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レベルE