4.0
中毒性がある
不器用だけど、能力抜群の料理人が主人公。彼が、戸惑いながらも力を発揮していくのは痛快でもある。登場人物が多くて、時系列も変わったりするので、話を追っていくのに混乱するのがちょっと困ったところ。でも、みんな温かい人が多いので、ほっこりした気持ちで読めて、中毒になります。
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40628位 ?
不器用だけど、能力抜群の料理人が主人公。彼が、戸惑いながらも力を発揮していくのは痛快でもある。登場人物が多くて、時系列も変わったりするので、話を追っていくのに混乱するのがちょっと困ったところ。でも、みんな温かい人が多いので、ほっこりした気持ちで読めて、中毒になります。
登場からとんでもない男子に思えた吉田くん。でも、雫につきまといながらいろんな出来事に関わる中で、まわりの人との関係が変わっていく。初めからしばらく読んでいくうちはごちゃごちゃした感じだったのが、後半から最後に向かって、どんどんいろんな人との関わりが愛おしいものになっていく。学校生活の終わりには、いつのまにか、吉田くんを中心に素敵な仲間の存在が。
NHKのドラマを見て知った作品。ドラマもよかったけど、原作漫画の方が、登場人物に、より親しみを感じる。シンプルなタッチの絵柄が、お話の飾り気なさに合ってる。やっぱり、薬膳料理を取り入れたくなるなあ。うまくいかない中でもやっていけるんだ、という力の抜けた感じに救われます。
なんといっても、馬村のキャラクターがいい。先生のことで心動揺するすずめを、わかりながら、できる心遣いをする。報われなくても思いを伝える、一番胸きゅんキャラ。作者は坂口健太郎さんをイメージしたそうだけど、確かに、ビジュアルが魅力的。優柔不断な先生は、私にはちょっと理解できなかったので、すずめが馬村を選んだラストは、心救われた気分です。
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