4.0
加害者の被害者目線で始まる物語
最初は、被害者づらした、孤独な男の目線から始まる。しかし、本当にそんなものなんだろうな。
私の嘘の噂を流した女も、「罰はもう十分受けた」と開きなおっていたからね。
ラーメンが好きなさまざまな人たちが、この被害者づらした男にSNS投稿でさらされ、その後の人生が変わってしまった。離婚した人もいる。家から出られなくなった人もいる。
それだけの影響力がある人なら尚更のこと、しっかり、言葉を選んだ投稿すべきだし、人の写真を撮るなんてとんでもない。ラーメン武士ならラーメンだけ撮影すればよいものを。
読んでいると、この男に対して非常に腹立たしい気持ちになる。だけど、実は、ここまでではなくても、私たちは、日々、だれかを傷つける投稿をしてしまっているのではないかと、自問自答させられます。
-
0









あいにくあんたのためじゃない