最終話まで読んだ感想です。
わがままを押しつけたくなったと本音を伝えることができた実幸、咄嗟に実幸を庇おうとした園長先生、命令を無視して自らの意思でふたりを助けた怪異たち、みんな大事に至らず丸くおさまってほっとしました。
園長先生が優しくなかったら、幼稚園にせずもっと悪の組織っぽくつくるという台詞が、なんだか実幸らしい視点だなぁと面白かったです。
計画が失敗して実幸の言葉を受けたあとも、心にわだかまりが残っている様子の園長先生でしたが、最終話11ページのいい意味で観念したような吹っきれたような表情がとても印象的でよかったです。
ずっと名前がなかった怪異たちに名前をつけることが示されて、これからは怪異の管理養成施設としてではなく、社会からはみ出してしまった人たちが生きる場所として幼稚園が続いていくのかなと希望を感じるラストでした。
それぞれのキャラに愛着がわいてきたところで物語が終わってしまったので、もっと長く読んでいたかったなぁというのが正直な気持ちです。
連載お疲れさまでした。次回作も楽しみにお待ちしております。
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世界滅亡の授業をはじめます!
012話
生きる意味