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こんな似顔絵を描く小さな子に、こんなにも哀しい決意をさせる大人。。ブン殴りたい
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こんな似顔絵を描く小さな子に、こんなにも哀しい決意をさせる大人。。ブン殴りたい
このエピソードが他と比べ感動を呼び起こさないのはコタロー本人との係りが感じられないからだと思う。
優しい大人は嘘をつく。嘘をつかなければならないほど深い傷を負っているのが分かるから。
愛は心の安定の礎。でもさ、それは必ずしも親だけが与えられるモノではないよね。狩野があんなに良いヤツなのもあの素敵な叔父さんと心を砕いて育ててくれた赤の他人の叔母さんに愛情を貰えたからだもの。コタローはいつか必ず幸せになれるぞー!!
ひどい、どう考えても。
どんな事情があったにしても、これは酷いよ。この母親をそして父親を私は許せない。心が狭いと言われても。
玄関で母の顔を描き続ける姿に胸が張り裂けそうになる。
無責任な(と私は思う)親たちに同じ思いをさせてやりたい。コタローが望まなくても。
この回、特に好きです。最初の頃、お風呂の帰り道にお互いの孤独を知った回、この後の音のする靴の回と並んで私の中で三大感動回です🥺
狩野君の懐の深さ!彼こそイケメン‼️
最後の雪だるま、泣けるけど、もっと悲しいのは実際に一緒に住んでいた頃コタローは両親を何と呼んでいたのか想像出来ないところ。おとうさん、おかあさん、とーちゃんかーちゃん、パパ、ママ。。どれもなんとなしに甘さを感じる呼び方が、コタローに似合わない哀しさ。やっぱり酷すぎる親だわ。。
ここまで読んでも何が何だかさっぱり、、、だんだん面白くなることを期待して。。
編集殿の洞察力、さすがです。だからこそ狩野くんの才能を認めつつキツイことも言えるのね。少しだけ、本当にほんの少しだけではあるけれど、コタローが普通の子供らしさをとり戻したのは狩野くんや編集さんの見守りが安心感に繋がったからなのでしょうね。
この時の狩野がまたカッコいい。
友への配慮ってこういうことなんどね。愛があるな。
狩野くんとコタローの関係が肉親以上に隔てないように感じる。羨ましいくらいです。狩野くんの包容力と距離感、素晴らしい。コタローも無意識のうちにそれが分かるから甘えて遠慮なくズケッと言えちゃうんだろうなぁ。
コタローは1人暮らし
103話
103日目.メッセージ