5.0
シャーリーとカイドの翻弄された人生に感情移入しっぱなしでした。
シャーリーの前世は何も知らないと言えども罪をおかしたとして断罪されています。
生まれ変わってもそれを忘れることなく謙虚に生きるシャーリーに強さを感じました。
カイドも生まれ変わりのシャーリーにすぐに気づきます。
絆の強さを感じずにいられませんでした。
後半、ドキドキハラハラの展開となります。
どうなるのか気が気でなくなり一気に読んでしまいました。
とてもオススメの作品です。
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レビュアーランキング 3203位 ?
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シャーリーとカイドの翻弄された人生に感情移入しっぱなしでした。
シャーリーの前世は何も知らないと言えども罪をおかしたとして断罪されています。
生まれ変わってもそれを忘れることなく謙虚に生きるシャーリーに強さを感じました。
カイドも生まれ変わりのシャーリーにすぐに気づきます。
絆の強さを感じずにいられませんでした。
後半、ドキドキハラハラの展開となります。
どうなるのか気が気でなくなり一気に読んでしまいました。
とてもオススメの作品です。
面白い!が最初の感想です。
没落を目指すという展開も悪役令嬢モノには珍しいし、メアリとアディとの掛け合いもテンポよく笑えます。
合金ドリルに何度もウケました。
メアリの没落への気持ちは揺るぎないのに周りからはどんどん好印象のご令嬢になるという思惑通りにいかない状況とアディの気持ちがいつメアリに届くのか、が楽しみなポイントです。
平民のナナリーと貴族のロックマン、魔法学校で出会いライバルとして切磋琢磨しながら過ごします。
卒業後、ナナリーは念願のハーレの受付のお姉さんになるべく就職します。
ナナリーの夢への一途な想いとがんばりに読んでいるこちらも純粋に応援したくなります。
ロックマンも騎士となりますが、二人が出会えば相変わらずの関係です。
ロックマンはナナリーを意識していますが、ナナリーは・・・
鈍感なナナリーに意識させるのはなかなか大変そうです。
微笑ましい二人の関係性が変わることが楽しみです。
謎解き要素があり、面白くてどんどん読めました。
後宮の話なので、意地の悪い女の戦いももちろんありますが、優蘭のたくましい商人魂がスカッとさせてくれます。
帝は人を弄んで好きにはなれませんが。
皓月さまと優蘭のビジネスライクだった関係が、徐々に夫婦らしくなっていくのがよかったです。
欲を言えばもう少し二人のラブ要素が欲しかった。
黒澤さんがかっこいい!
序盤から黒澤さんにやられました。
さりげない優しさや色気、こんな上司いたら惚れるに決まってる。
大人の恋だけど、スマートさだけじゃなくてウブさも感じられます。
大島さんは黒澤さんとは違ったタイプだけど魅力的。
気を遣いすぎてハッキリしないところがあり、ここは強引に!とじれったくなりますが、ほんわかして包容力のある大島さんのような男性もステキです。
高校生くらいの青春真っ只中といったキラキラ恋愛ではないですが、大人の恋を楽しめます。
読んでいくうちにどんどんおもしろくなり、続きが気になる作品でした。
自分のことは後回し、色んなことを犠牲にしてコノハを守ろうとするイアナがほんとに甲斐甲斐しく愛しい。
早く報われてほしいと願わずにいられません。
反対にコノハは聖女扱いされてる割にかなりの役立たず。
まわりからチヤホヤされているだけで存在意義が見いだせません。
しかしそこは転生前のイアナが自分をコノハとして創作した物語だから自業自得・・・はがゆい!
あっちを立てるとこっちが立たず、ハッピーエンドを迎えるにはどうするべきか、様々な困難をどう乗り越えていくのか、ハラハラドキドキの作品です。
独特のタッチで描かれる年の差婚約の二人の物語です。
大人な文治さんが色気たっぷりでとても紳士です。
軍人として厳しい言動や荒々しい面もありますが、きっちりオンオフを切り替えて決して姫子の前でそれを見せません。
姫子も幼いながら文治さんに釣り合う女性になりたいと努力します。
早く大人になりたいと背伸びすることもありますが、元々が素直で朗らかな女の子でそのままの姿でもとても魅力的です。
年の差がありまた家が決めた婚約ではありますが、お互いが相手を思いやったり大切にしたりする素敵な関係で見ていて微笑ましく、幸せになってほしいと心から思えます。
生まれ育った環境や現在の立場など、共通点があまりない主人公二人ですが、お互いが少しずつ歩み寄っていくのが微笑ましいです。
30代半ばの女性の焦りや他人への羨望、猜疑心など共感できました。
そんな中でのスパダリとの結婚は手放しで喜べない・・・
慎重になるのも無理はないと思いました。
城咲さん、上流家庭育ちで後継ぎだけど、お祖父さんやご両親の言いなりにならず自分の意志をしっかり持っていて、それをきちんと伝えられるのは頼りがいがあるなと感心しました。
まだ途中ですが、数ある悪役令嬢モノの作品の中でも切り口が斬新でした。
悪女、それも歴史に名を残すほどの悪女を目指しますが、その努力は空回りし悪女どころか才女に。
少しピントがズレていてとてもかわいい主人公です。
反対に聖女とされる女の子は悪気はないものの理想ばかりで中身がありません。
空気を読めない図々しさやそんな子をチヤホヤする周りの生徒たちにイライラしました。
政略結婚してから1年もほったらかしにされていたリリアーナがかわいそうに思ったけれど、実家にいるよりははるかにマシだった・・・
侯爵家の使用人みんながリリアーナの味方なのがウケる。
普通に考えたらありえないけど、主人に対する暴言にスカッとします。
とにかく、リリアーナが幸せになってほしいです。
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