3.0
なんだか訳ありな感じのヒーローです。
まわりの人たちもいい印象を持っていないようですが、読んでいて本当は思いやりのあるなんだろうなと感じます。
ヒロインが心の闇を照らしてくれる存在なんだなと思います。
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3451位 ?
なんだか訳ありな感じのヒーローです。
まわりの人たちもいい印象を持っていないようですが、読んでいて本当は思いやりのあるなんだろうなと感じます。
ヒロインが心の闇を照らしてくれる存在なんだなと思います。
片思いだった家庭教師の先生に告白して、待っててと言われたのに先生は失踪。
それから10年が経ちます。
主人公は付き合っている人がいるにも関わらずその先生を忘れられない様子。
思わず再会しますが、先生も彼氏もなんか一癖も二癖もありそう。
シャーリーとカイドの翻弄された人生に感情移入しっぱなしでした。
シャーリーの前世は何も知らないと言えども罪をおかしたとして断罪されています。
生まれ変わってもそれを忘れることなく謙虚に生きるシャーリーに強さを感じました。
カイドも生まれ変わりのシャーリーにすぐに気づきます。
絆の強さを感じずにいられませんでした。
後半、ドキドキハラハラの展開となります。
どうなるのか気が気でなくなり一気に読んでしまいました。
とてもオススメの作品です。
40代主婦が転生、それも主人公や悪役令嬢ではなく取り巻き・・・
設定はよくある転生モノとは少し違っているように思いました。
コゼットとして主婦の知識をフル活用して奮闘するのは好ましいものの、王太子さまへの恋心の疎さはちょっと納得がいかない感じです。
記憶も経験もあるなら歳相応の恋愛知識もあるはず。
そこだけ乙女になられても、と思いました。
他の方のレビューでもあるように、女官になりたいテレーゼだけど、結局は大公妃になるのでは?と思っていました。
これまでの経験と知識を活かし、女官バリにフットワーク軽く色んなことを采配していく大公妃。
でも残念、そうではありませんでした。
まあ、最初から大公妃にはならなくていい、女官になりたいと言っていたからそれはそれでいいですけど。
とにかくチームテレーゼがよかった。
ジェイドと侍女との連携プレーも見事だし、テレーゼを支えるチームワークが素晴らしい。
たわしとか・・・
ご令嬢方がひいてるのがおもしろかったです。
面白い!が最初の感想です。
没落を目指すという展開も悪役令嬢モノには珍しいし、メアリとアディとの掛け合いもテンポよく笑えます。
合金ドリルに何度もウケました。
メアリの没落への気持ちは揺るぎないのに周りからはどんどん好印象のご令嬢になるという思惑通りにいかない状況とアディの気持ちがいつメアリに届くのか、が楽しみなポイントです。
平民のナナリーと貴族のロックマン、魔法学校で出会いライバルとして切磋琢磨しながら過ごします。
卒業後、ナナリーは念願のハーレの受付のお姉さんになるべく就職します。
ナナリーの夢への一途な想いとがんばりに読んでいるこちらも純粋に応援したくなります。
ロックマンも騎士となりますが、二人が出会えば相変わらずの関係です。
ロックマンはナナリーを意識していますが、ナナリーは・・・
鈍感なナナリーに意識させるのはなかなか大変そうです。
微笑ましい二人の関係性が変わることが楽しみです。
タイトルにあるので比嘉くんが騙しているのは容易に予想できますが、今読んだところまでではその背景が予想できません。
何か大きな理由がありそうで興味をそそります。
でも比嘉くんも澪に対して少なからず好意を持っているように思えるんだけどなぁ。
澪をどん底に落とすようなことだけはやめてほしい。
最初のローズマリーの断罪にゾクッとしました。
最期にレイナルドの顔を見られて涙を流しながらかすかに微笑むローズマリーが痛々しかったです。
そんな思いをした転生後のマリーとレイナルドが再会する場面、もちろんレイナルドはローズマリーだとは気づかないのですが、思わず涙が出ました。
マリーの言いようのない嬉しさや懐かしさなど色んな気持ちが混じった涙に感情移入してしまいました。
復讐を誓ったレイナルドとアルベルトをマリーは止められるのか・・・
気にはなりますがポイントが高く思案中です。
以外にも早々にお兄様に転生者という正体を見破られます。
でもよき協力者として主人公の暴走を止めてくれます。
しかしどんだけ妹を好きなんだ、このお兄様。
もしかして妹としての愛情じゃないの?と疑ってしまいました。
獣人のリカルド様はほんわかかわいい系。
もふもふのしっぽや耳を私も触りたい。
ここぞというときの攻めリカルド様もステキです。
主人公もハンパない魔力を手に入れて便利すぎる。
どうにかお酒を口にしようとがんばってはお兄様にたしなめられる主人公がかわいいです。
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反逆者の花嫁