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離婚した星那が傷心旅行した先で蒼波と出会い、恋をして再出発していくストーリー。
元ダンナが色んな意味でダメ男で読んでいて腹が立つ腹が立つ。
略奪女もムカついてムカついて、再出発やら蒼波との恋愛やらがかすんでしまうほどでした。
実際には蒼波のような高校生はなかなかいないと思うけど、歳の差を乗り越えるほどの恋愛ができるのはうらやましいと思いました。
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6402位 ?
離婚した星那が傷心旅行した先で蒼波と出会い、恋をして再出発していくストーリー。
元ダンナが色んな意味でダメ男で読んでいて腹が立つ腹が立つ。
略奪女もムカついてムカついて、再出発やら蒼波との恋愛やらがかすんでしまうほどでした。
実際には蒼波のような高校生はなかなかいないと思うけど、歳の差を乗り越えるほどの恋愛ができるのはうらやましいと思いました。
ちょっとしたすれ違いから別れ、再会して自分の気持ちを確かめるけれど通じ合わず。
でもやることはやって妊娠、何かしらのハプニングがあって後悔してやっと結ばれる・・・
いつものパターンでした。
なぜ最初の誤解の時点で話を聞かないのか、誤解を解くために話そうと努力しないのか、読んでいてイライラします。
申し訳ありませんが、絵が独特すぎて好みではなかったので余計内容に入っていけませんでした。
素直になれない二人のこじらせ恋愛物語です。
毎度ながら、相手の気持ちを勝手に推測したり本心をごまかそうとしたり・・・
ハーレクインにはつきものですが、やっぱり読んでいてイライラします。
話の内容もなんだか回りくどくてわかりづらかったです。
ヒロインの友人が思ったよりいい子だったのはよかったです。
母の祖国やら母の故郷やら、なんだか終始話がややこしくて、理解しながら読んでいたら疲れました。
もう少しわかりやすく説明があったらよかったなと思います。
おかげで感情移入もできなければ内容も頭に残らなかった。
親の再婚で義理の兄妹になった色葉と神木兄弟。
蒼一郎の第一印象は最悪で、勉強できてかっこよくて自意識過剰だったのに、色葉が気になりだすとその不器用さに萌えます。無防備で素直な色葉が少しずつ蒼一郎を変えていくのが楽しみです。
恋愛を知らない上に天然がプラスされたいろは最強。
恋愛経験のある女の子なら日下部くんを重いと感じるところ、いろははピンときてなくてあっさりスルーで笑えてしまう。
振り回してるつもりの日下部くんが、実はいろはに振り回されていて、なんだかほのぼのしてしまいます。
両親の愛情をたくさん受けて幸せに育ち、両親を尊敬しているエイミーと、父親と弟が服役して肩身の狭い思いをしているジェド。
愛し合っていたのに家族のせいで別れを選んだジェドはつらかっただろうけど、理由を何も話してもらえず一方的に別れられたエイミーはもっとつらかっただろうなと思います。
なかなか家族のことを言い出せなかったジェドの気持ちもわかりますが、もっと早くにエイミーに話せていたら状況も変わっていただろうなぁと思います。
お互いが相手を想うばかりにすれ違い、ヒロインはヒーローに拒絶されたと思いヒーローはヒロインを幸せにする資格がないと思う。
憎しみ合うすれ違いではないけれど、とても切ないものでした。
ヒロインが拒絶されるのを覚悟で自分の気持ちを伝えたのがよかったです。
昔から伝わる宝物の盾も、無事見つかってハッピーエンドです。
コーヒーチェーン店を立ち上げ軌道にのせて頑張っていたグレースが、倒産の危機に立ち向かい、本当にお店や従業員、生産者を大切にしているのだなと思いました。
横領疑惑をラファエルにかけられても、自分でなんとかしようとしている姿は健気でした。
中盤、グレースが失読症で数字に弱く、会社の経理がわかっていないことがわかります。
それに伴い、病気をまわりに理解してもらえず、幼い頃から親や先生、友達に劣等生扱いされてきたと告白します。
どれだけ辛い思いをしてきただろう、そのせいで自分を否定し自信を持てなかっただろうと思うと泣けてきました。
それを知ったラファエルも、経理の知識を与え、グレースが自分ですべての経営ができるよう協力してくれたのは素敵でした。
愛する夫の子どもがほしかったカーリーにとって、見ず知らずの人の子どもを妊娠してしまったのは不運ではあったけれど、結果的にハルに惹かれて幸せな家庭を築けそうなのはよかったなと思いました。
ハルは御曹司だけれど偉そうではなく、自分がやりたいことを貫いているのはハーレクイン作品としては好感が持てるヒーローでした。
カーリーもいつまでも過去に縛られるのではなく、元夫のことはよい思い出として、ハルと明るい未来を見られるようになって、読んだ後はいい気分になれました。
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二度目の恋に溺れたい