2.0
条件だけでヘイリーを結婚相手に選んだのだとしても、ちょっと横暴過ぎるのと気遣いが無さすぎるボスに魅力を感じるどころかイライラさえします。
異母兄弟たちが予想に反してみんなとてもいい人&成功者のようで驚きました。
兄弟のうちの一人と結婚した方が幸せになれるんじゃない?
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5248位 ?
条件だけでヘイリーを結婚相手に選んだのだとしても、ちょっと横暴過ぎるのと気遣いが無さすぎるボスに魅力を感じるどころかイライラさえします。
異母兄弟たちが予想に反してみんなとてもいい人&成功者のようで驚きました。
兄弟のうちの一人と結婚した方が幸せになれるんじゃない?
ヒロインのクラリーは私の好みに合う女性ではなかったけれど、仕事をきちんとやりとげようとする姿勢は好感が持てました。
ニコラスは無愛想だし偉そうだし何を考えているのかわからなかったけど、最後ちょっと照れたりしたのは可愛かったです。
結局ナイジェルがクズ男だった。
卑怯な上に頭も弱くて、クラリーも生死をさまよう事故は同情するけれどナイジェルと別れられてよかったんだと思います。
話の内容については個人的にはあまり魅力がなく、大きな盛り上がりもなかったのでこちらの評価です。
いじめにあった過去から高校生になっても教室に行けず保健室にいるヒロイン。
気持ちはわかるのですが、なんとなく応援したいと思えない。
冷たいようだけど、前向きに努力しているようにあまり感じられなかった。
結婚式で襲われ逃げ出す時と、逃げてローナンと一緒にいるようになってからのショショーナ王女の印象が違って最初は違和感を覚えましたが、「気乗りしない結婚」や「父親の言う通りにしている」ことが本来の自分ではないからだとわかると納得できました。
とはいうものの、その奔放さや無邪気さがどうも好きになれず、ローナンが惹かれた理由がわかりませんでした。
ローナンの子ども時代の過去は辛かったけれど、それでもどこかで母親や家族を求めていたのは切なかったです。
主人公の女の子、自分の性格を直したいと思っている割にはあまり努力している感じもなく、良さが伝わってきませんでした。
シキが好きになった理由もよくわかりません。
ドキドキ、キュンキュンするところも特になく、盛り上がらないまま終わってしまった感じです。
夫は死んだと思っていたナディアと、自分に嫌気がさして妻に離婚されたと思っていたルーカス。
それぞれがナディアの父親の思惑にはめられて、さすがにかわいそうでした。
最後に父親からの手紙で真相と謝罪がありますが、「実は・・・」とか「愛するがゆえに・・・」などど言って自分の死後に許しを乞うのは卑怯だと思います。
こういうのを見る度に、死ぬ前に自分の口で謝罪し、罪を償ってから死ぬべきだとモヤモヤします。
修二がかっこよく頼りがいがあって、一途な男性でよかったけれど、修二の親に結婚を反対された時近くにいなかったのは別として、結果的に親の言いなりになっていたのは腑に落ちない感じがしました。
若さゆえ、そうせざるを得なかったのかな。
ヒロインに関しては、流されやすくて束縛夫に違和感を覚えながらも愛している、愛されていると思い込もうとしていて好きになれませんでした。
自分を変えようと思うようにはなったものの、結局は修二に助けてもらっていて依存性が高い女性なのでしょうね。
元上司の女性が夫婦関係の違和感を感じ取ってくれていたのがよかったです。
すべては弟の兄に対する憧れ、嫉妬、憎しみから起こったことでしたが、なんとなく最初から想像できて楽しんで読むことができませんでした。
ソーヤーと離れる時、すれ違いがあったにせよ失恋の痛手をその弟に癒してもらおうとするなんて私なら考えられない。
万が一誰かに癒してもらいたくなっても、それは別れた相手とは無縁の人を選ぶな。
後々色んな不都合あると嫌だから。
ヒロインの性格があまり好きになれませんでした。
不動への気持ちに気づいてからは少し素直になったり仕事もがんばったりするようになったけれど、最初のイメージが悪すぎて・・・
内容も私的にはキュンキュンやドキドキするところがなく、どうしても最後まで読みたいと思える作品ではありませんでした。
評価が高いレビューもありますが、私は話の流れがわかりづらく、読んでいて少し苦痛でした。
恋人が突然他の人と結婚したこと、再会して再度お互い惹かれ合ったことはわかりますが、細かいところがイマイチでのめり込むことができませんでした。
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ボスに贈る宝物