5.0
面白い!
この作者さん、いつも大切なものに気付かせてくれるんですよね。
よくある、お伽話みたいに皆んながすぐいきなり幸せになるのではなく、
少しずつ少しずつ、成長していく過程が見えて本当に嬉しくなる。
私も頑張ろう、と勇気をもらえる漫画です!
続き、はよーーー
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この作者さん、いつも大切なものに気付かせてくれるんですよね。
よくある、お伽話みたいに皆んながすぐいきなり幸せになるのではなく、
少しずつ少しずつ、成長していく過程が見えて本当に嬉しくなる。
私も頑張ろう、と勇気をもらえる漫画です!
続き、はよーーー
深見じゅん先生の作品「むぅぶ」を読んで、こちらもお試しを。少し読んだらもう次々と読みたくなり、やはり全巻購入してしまいました。
真っ直ぐで、常に光の中を駆けているような主人公。
世の中にはイジメ、差別、貧乏、裏切り、と色々辛い事はありますが、主人公はいつも根性で乗り切る。
そこには、私達が誰でも持っている筈の「愛」があるんです。
でもこの愛を持つって、本当に勇気と自分を信じる気持ちが必要。
それをこの漫画は見事に描ききっていて、私達がどんな風に進んでいけばよいか学びました。
こんな良い漫画を読むと、なかなか他のものが読めなくなるな、、、。
精神的に浮き沈みが激しく、無自覚で虐待を続ける母親。
欧米では、イジメをする側に精神科の診察が必要だと考えられています。
日本は以前は精神科や心療内科のレベルも低く、福祉も欧米よりずいぶん遅れていましたが、今はかなり進んでいます。
また、つつみさんがこうして漫画に描いて下さったりするお陰で、一般にも虐待に関するアンテナが張られるようになってきました。
自分達の周りでおかしいな、と感じる事があれば
迷いなく福祉課に相談して下さい。
これからは私達みなで、子供達を守っていかなければいけない時代だと思います。
と驚く展開。
しかし、私が驚いたのは、この作品を書いた草野 誼先生が、男性だった、ということ…!!!
「愚者の皮」と同じ作者だと気付きもせず、全巻一気に読み通してしまった。
愚者の皮、の方がうるうると泣けましたが
この作品は大作です。面白い。
お小遣いに余裕ある方、是非。
私もバカだから、同じようなことをしでかし、同じような気持ちになりました。
大切なことを思い出させてくれる作品です。
芸術は厳しいけれど、そんな素晴らしい恩師がいることを誇りに、これからも頑張って下さい!
応援しています。
私の親の代は、日本にいる韓国人を、差別している世代は確かにいました。
が、私が海外で勉強していた時、
多くの熱心な韓国人が留学している事に驚いたし、
またそういう方々は、決して日本人を差別などしなかった。
この物語の人々は、日本で働く韓国人で
今まで知らなかった韓国人達の悲しみや辛さを描いていて勉強になりました。
人としてブレず、誠意と誇りを持ち
自分の国のために翻弄する主人公を尊敬します。
最近藤原晶作品を読み出してから、全ての漫画を一気読みしています。
藤原晶さん作品の中では、私はこれが1番好きでした。
この作者さんの作品はどれもポジティブで、希望を与えてくれます。
のみならず、今回は経済やエイズ、女性として生きていく知恵など、とても考えさせられました。
前回読んだLGBT問題も、とても繊細な問題を優しいきもちで扱っていて、好感持ちました。
これからも社会派漫画をバシバシ発表してほしいなと思います。
パラレルワールド、タイムカプセル、と普通の少女漫画では珍しい物語。
膨らませ過ぎても終われない、又は、純粋さを失いかねないモチーフです。
この漫画は終始一貫、友情と「自分を愛すること=今を生きる」こと、が気持ちよく描かれ、読者の自分自身と対面する事になります。
読んでいる私達に、ちゃんと生きているのか?人に愛を与えているのか?過去ばかり向いていないのか?
と問いかけられている気がします。
欲をいえば、翔くんがもう1つ成長したステップも読んでみたかった。
とてもいいお話、幾度も泣きました。
本当にお辛い経験だったと思います…
読んでいて救われたのは、看護士さんや病院の先生の優しさと、
作者さんのもつ強さ、感謝の気持ちでした。
私の周りも難病の方々がいらっしゃるし、
私自身も解明できていない持病があります。
皆が、こんな難病があるんだよ、
歩けなくて辛い人もいるんだよ、と知ってくれたら
そして、あなたも私もいつどうなるか分からない、
と知っていたら
都会を歩くときに、ドシンとぶつかって謝りもしない、
困っている人に声もかけない、
そんな殺伐とした現代社会の風潮が、変わっていくのではないでしょうか…
すこしでも優しい世界になってほしいと思います。
作者さん、応援しています!
登場人物が多いけれど、そのぶん物語に幅が出て、魅力が増しています。
田村由美さんの作品は20年前ほどに読んでいましたが
(年齢がバレますね)
ますます才能あふれ、人物が生き生きとし、
時には笑い、時には涙する、と
惹きこまれて行きます。
人間の持っている可能性、成長力を考えさせられ、スタンスはポジティブ。
とにかく壮大な物語。
こちらにもエネルギーが注入されて来ます。
こちらで読める最新刊でも、
感動の嵐で、涙、涙でした…。
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