4.0
説明しない男 vs 察しない女
ひとまず無料65話まで。
ヒロイン・メリーは身分違いの幼馴染み・エドリック公爵と結婚する。
メリーは公爵夫人の立場に空回りし、やがてエドリックからの愛が尽きたと感じるようになるが、実はエドリックの態度は愛情と執着の裏返しで、お互いの気持ちがすれ違ったまま、ある日メリーは遂に公爵家から逃げ出した。
序盤から中盤はとにかくメリーの必死さが空回りし、義母に蔑まれ、使用人にもぞんざいに扱われる様が痛々しくて、その一部には「出来ないことに首を突っ込む」メリー自身の痛さもあって中々苛立つんですが、メリーが家出してエドリックの心情がぐっちゃぐちゃになる辺りからの展開が、すれ違いにも程があるぞもっとやれ!という感じで、個人的には非常に盛り上がりました。
拒まれても引っ付きまわるエドリックのストーカー気質とか、いやもう自分には向いてないって気付きなさいよというメリーの空気の読めなさとか、急に飛び込んで来るご都合ピンチなイベントとか、イラっとする部分はあるんですが、エドリックが一気にスパダリ化する辺りからもう、逆に笑えて来ました。
絵柄は細過ぎる顎だったり、頭5個くらいある肩幅だったり、20頭身だったり、正直整っているとは言い難いんですが、少女マンガっぽいキラキラ感がありました。
メリーが終始イマイチ冴えない垢抜けない女性の雰囲気で描かれているのも良かったです。
65話の時点で話はもう落ち着いてる感じなんですが、サブキャラ二人の恋愛事情も気になるし、最後をどうまとめるのかも気になるので、ポイント余裕ある時に続きも読んで行こうと思います。
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公爵夫人は逃げる~夫と生きる世界が違い過ぎて~