2.0
ロマンス要素がむしろ邪魔
無料6話まで拝読しました。
盲目の少女が超人的な感性・感覚を武器に医者を目指し、唯一無二の医者となって行くお話。
冒頭、ヒロインと王子の結婚式シーンの後、過去の描写に移って、二人の子供時代から本格的に物語が始まります。
盲目で外科手術までやっちゃうのは中々盛りまくった設定ですが、創作内のチートなので受け入れられる範囲です。
超人的な感覚を持つヒロインにしか気づくことが出来ない症状を捉え、診断して治療を行って行く、という展開は、医療物としては面白くなりそうな要素なんですが、6話時点ではむしろ人間模様とロマンスの比重が非常に大きく、その内容が馴染めませんでした。
これはもう好みの問題ですが…年下が年上を敬愛するタイプのおねショタです。
冒頭の結婚式の描写が、王子はヒロインに対する憧れを昇華しただけ、ヒロインも王子をただそういう存在として扱っている、というような関係性に見えまして、子供時代で描かれているショタ王子はずっとこの感じのまま結婚まで突き進むんだ…と思うと、この先の心情描写にも期待出来なくなってしまいました。
絵柄は幼い少女マンガ風(目が大きくて顎が尖っている)ですが、年配の男性は意外?と描き分けられているのが印象的でした。
彩度高めの色合いで全体的に華やかで綺麗ですが、顔のアップが多用されているので胸やけする場面がちょこちょこあります。
ヒロインの「角膜が白濁している」という言及がされているわりにヒロインの目がキラキラしているので、まったく盲目に見えず…普通にハイライトなしの表現で良かったようにも思いますが、見栄えを優先されたんでしょうか。
この先の展開がどうなるか…ですが、ここでとりあえず離脱します。
-
0



僕と奇跡の救命医