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うーん。。
一話だけでしたが、透明なゆりかこのように辛いけど本当の事を教えてくれる尊い読み物かと思い読んでみました。面白い、もっと読みたい内容ではなくむしろ気持ちがかなり凹んだままになります。負のオーラしかないというか。。もちろん一話しか読んでないので作者の伝えたいことはまだまだ読み取れませんが、辛くて気持ち悪くて脳裏に焼き付いて先が読めませんでした。
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一話だけでしたが、透明なゆりかこのように辛いけど本当の事を教えてくれる尊い読み物かと思い読んでみました。面白い、もっと読みたい内容ではなくむしろ気持ちがかなり凹んだままになります。負のオーラしかないというか。。もちろん一話しか読んでないので作者の伝えたいことはまだまだ読み取れませんが、辛くて気持ち悪くて脳裏に焼き付いて先が読めませんでした。
七桜と椿のお菓子に対する気持ちが真っ直ぐで気持ちが良いです。無駄に甘い雰囲気がなく、沢山の四題に七桜がどう向き合っていくのかが楽しみです。目玉の七桜のお母さんの事も真相が知りたくてワクワクしてます。
社会のありかた、心理的な面で色々考えさせられ、レビューの高評価と低評価がこの社会の〝空気を読む人〟とそうでない人の縮図に見えた。
高評価な人は凪に共感して応援したくなる。世の中の暗黙の空気に負けずに自分を出して幸せになってほしいって。
低評価な人は絵が好きじゃないって人も多いけど、自分がない、自分が悪いって感じてる。この違いは自己肯定感を持ってるか持ってないかの違い。親の育て方、友達、社会に出た環境でそれは大きく変わっていくから自分ではどうしようもできないものだと思う。
凪に対して否定的な感覚を持つ人は〝私は何があっても貴方の味方よ〟と、どんな時も肯定してくれる人が側にいる。自分は間違ってないんだって自分の意見を主張できる。逆に正しいことも〝普通は〟とか〝そうなんだけど、でもね。。〟って否定され続ければ空気を読まなきゃ生きてけなかった人たち。
空気を読む人と読まないで主張する人。その間にいる人。お互いを分かり合わなくていいから、認めてあげるだけでずっと楽になれると思う。
凪がどんな風に成長していくのか楽しみ。
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不浄を拭うひと