4.0
最初は絵にびっくり
個性的すぎる絵にびっくりしましたが、「いまどきこんなOL居ないー」って属性てんこ盛りの主人公に2度びっくりしました。
が、嫌味のない話の展開でするする読めました。
個人的に真似したい庶民的な一人飲みの指南書です。
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12539位 ?
個性的すぎる絵にびっくりしましたが、「いまどきこんなOL居ないー」って属性てんこ盛りの主人公に2度びっくりしました。
が、嫌味のない話の展開でするする読めました。
個人的に真似したい庶民的な一人飲みの指南書です。
主人公の「丁寧な暮らし」の一部として、お弁当がある感じです。序盤の展開では、上手く機能していたと思います。
序盤は、主人公の堅実な暮らしに好感がもてましたが、途中から迷走気味になった気がします。
台所の昭和レトロな雰囲気と、京都の舞子さん文化が、上手く調和していて、読んでいてほっとする漫画です。
ご飯を美味しそうに食べる人って良いですね!
下手に実在の店に絡めず、ひたすら主人公がご飯を美味しそうに食べる描写が素敵です!
最近は、フランス革命をテーマにした漫画が増えていますが、やはりこの漫画は改めて読んでみても名作だと思います。オスカルという、架空だけれど魅力的なキャラクターの力が大きいと思います。
シティーハンターの外伝は、どれも面白いのですが、中でもこれは抜きん出ていると思います。絵もおしゃれですし、元々の本家作品とも違和感なく読めるって、凄いと思いました。
絵柄とタイトルから、ゆるふわなストーリーかと思いましたが、主人公のバックグラウンドや、個々のストーリーは、全くゆるふわではありませんでした。
主人公の成長譚も楽しめるストーリーです。
佐々木倫子先生の作品には、外れがないので、安心して読めます。
この作品も、思わず住みたくなるような北海道の描写と、テレビ局という特殊な世界の描写をバランスよく描き、読ませる作品になってます。
異世界ものでたまに見る、歴史上の人物と入れ替わるストーリーですね。
ただ、本物の信長は生きているのに、あれだけ派手に動いても本人にバレないのが、いささか不自然なようにも感じました。
まだ読み進めている途中なので、これから明らかになるのが楽しみです。
なかなかお話がすすまず、やきもきしながら追ってます。
面白いと思うのですが、思いきった展開でサクサク話が進まないのは、政治家という題材だからでしょうか?
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ひとりで飲めるもん!