ねこサブレーさんの投稿一覧

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1 - 5件目/全5件
  1. 評価:4.000 4.0

    人の世に棲む鬼の嫁取り話

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    無料分3話までの感想。

    本来は天帝に仕えて四天を守る鬼たちが、仮初の人間の肉体を与えられて愛を知るため下界で暮らして嫁探しをしている。というお話。
    鬼の補佐をする特別な家柄があり、その本家筋の娘と婚姻しないと子が生まれない。

    ヒロインの由乃ちゃんは蜷川本家の一人娘。
    悪い叔父が秘書を抱き込んで兄夫婦を謀殺し、お家を乗っ取って由乃ちゃんを使用人のようにこき使っているのですが、鬼の旦那様はお仕事が憲兵隊らしいのでたぶんすぐ明るみになると思う。

    昨今のドアマットヒロインとしては珍しく、前向きで逞しく生活力もあるタイプ。これなら市井でも全然生活していけそう。
    美味しそうな糠漬けも自分で漬けます。
    朝に読んだので、今カブの漬け物がめっちゃ食べたい。飯テロ。

    癖のない綺麗な絵で、由乃をいじめる描写もそこまで過激なものではないので「主人公がずっとしんどい話」が苦手な人も楽しめそうです。

    • 2
  2. 評価:4.000 4.0

    魔道具開発系コミュ障ヒロイン

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    無料分9話までの感想。

    絵は綺麗。
    男性の描き分けも上手なので、これ誰だっけ?は発生しません。

    辺境伯家の私生児で魔道具開発の才能があるヒロインは、前世で悪い男に騙された結果、大量殺戮兵器を世に蔓延させるわ呪いによる疫病を流行らせるわで処刑されてしまいます。

    ヒーロー役の聖騎士リオンさんもその被害者。
    耐え難い色欲と他人の感情を悪臭として感じるという呪いを移されて、名誉も家族も失いボロボロに。

    理由はわからないが回帰したので、裏で操っていた黒幕を探しながらリオンの呪いを解くのが当面の目標。なのですが、読者目線では黒幕はこいつやな、とすぐわかる仕様になっています。

    なので、有料部分では呪いを発散させるためのイチャイチャがメインになるのかな。
    ヒロインは19歳だし何か積極的。
    むしろ聖騎士であるリオンさんの方が「くっころ女騎士」くらいの勢いで恥じらい抵抗します。
    がんばれー。
    いい人なので幸せになってほしい。

    主人公はドアマット系健気天才少女ではなく、あくまでコミュ障女子なのでそこは人を選ぶかも。
    前世はオドオド系、今世ではズバズバ系です。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    昔のRPGぽい。バディからの恋愛関係?

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    たぶんSFCやPS時代のRPGをやったことがあるかで物語の解像度が変わりますw

    憑依転生者のジュンは「勇者ファビアン」の仲間として魔王討伐の遠征軍の一員に。

    勇者との出会いはゲームイベントそのもの(村の生贄としてダンジョンに落とされた少女を勇者が助ける)だけど、ジュンは助けてくれたファビアンのために転生者としての攻略知識も駆使して魔王戦に挑む彼のサポートをする。

    けれど元のゲームは二部構成。
    一周目の魔王を倒した瞬間に勇者は旅の始まりに戻されてしまうのだ。
    二周目では魔王戦のあとにライバルである大公が魔王の核を手に入れて覚醒するエクストラバトルが控えている。

    二周目でも勇者を支えて真エンド後の平和な生活を迎えようと意気込むジュンだが、勇者ファビアンは「生贄の少女ジュン」を救いには来なかった。
    一周目の記憶を持つ勇者は強化アイテムの早期入手を目的に彼女のイベントをスキップしたのだ。それが献身的に自分を支えてくれたジュンを見殺しにするということだと理解した上で。

    そんな中でジュンを助けてくれたのが、やがてラスボスとなる運命の男マイヤー・ノックス大公。
    表紙の黒髪オールバック騎士です。
    彼もまた何故か一周目の記憶を有し、勇者が見捨てたジュンを単身救出に来たのでした。

    後のラスボスだと知っているジュンは自分の騎士団に入れという閣下の誘いを断りますが、能力的な相性が良く、人間的にも意外と気さくでグイグイ来る閣下に押されていきます。

    どうやら一周目の頃から閣下はジュンのことを「勇者パーティの優秀なバフ魔法使い」というだけでなく好意的に見ていたようで…?
    上司と副官。まだ相棒未満の二人の仲がこれからどう変わっていくのか楽しみです。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    褐色王子いいよね

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    無料分だけ読んだ感想。

    前世で読んだ小説では「冷徹な騎士と呼ばれているローウェンが王女と出会って愛を知る」という設定のようだが、ここでは最初から幼なじみの婚約者として育っている。
    この時点でこの世界は小説とはかなり乖離しているので、ミランダが小説で得た知識や人物への印象はあてにならない。

    転生1回目の処刑の時も、褐色王子は偽物に憤るでもなく嘲るでもなく淡々と処理しているだけでミランダを憐れんでいるようにも見える。
    ローウェンは黒幕っぽい兄王子に騙されてるのかもしれないけど、素でまあまあ性格は悪い。

    一方、ショタの頃からコメ欄大人気な褐色王子。
    あの服装で花束を隠し持っていた意外性だけでちょっと面白かった。どこにしまってたの。
    怯える少女に対する気遣いとさりげない自国特産物アピールで好感度めっちゃ高い。社交も出来て戦争も強いなら国民的にはいい王族では。

    二回分の人生で得た国内の機密情報を王子に売って隣国に渡り、ミランダとしての「本物の人生」を送れたらそれが最良な気がする。

    • 4
  5. 評価:4.000 4.0

    すれ違い系拗らせ執着彼氏

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    無料6輪まで読んだ感想。
    《伯爵殿下》という謎の用語(閣下ならわかるが、平民上がりの傭兵が何故殿下と呼ばれるのか。翻訳ミスか誤植かな…)に盛大に目が滑るも、絵が綺麗なので全体的には読みやすい。

    公爵家の一人娘?に継嗣を産ませるのが目的の政略結婚のはずなのに毎回相手の家に嫁がされ虐められるなど不思議なことが多いが、全方位嫌われからの執着溺愛で昇華される流れだと思われるので、とりあえず気にせず流していく。

    ヒロインが忘れてしまった大切な思い出的なものが過去にあり、高嶺の花を得るために戦狂伯が爵位を得たときには相手は既に人妻どころか離婚歴ありの悪評だらけの女になっており、彼女への失望と今までの夫と同列に扱われたくない嫉妬心などから盛大に威圧的な駄々をこねていると思われるが、マリオネットちゃんの話を一切聞かずに部屋から叩きだして体育座りで泣かれてもマジ困る。

    やっと穏やかな関係を築ける相手に出会えたかと思ったのに急にキレられて、泣きたいのはマリオネットちゃんのほうである。

    定期的に贈り物をしたりヒロインを気にかけている描写はあるが、基本いつもフーフー唸っている野生のイッヌみたいな状態なので、誤解がとけて独占欲強めの溺愛モードに入ったとしても「この彼氏と24時間生活を共にするのはしんどいな」という印象から抜けれない不安がある。

    顔はいいけど、性格が地雷すぎて足の踏み場がないよ戦狂伯。
    でもコンプレックスのある年下の執着彼氏が刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるのでは。

    個人的には、現時点で一番好感度が高い男性は「新婚なんだから早く帰ってください」と言った部下の人です。

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