3.0
彫り師との出会いがどうなっていくのか
サレ妻が復讐する物語がよくみかけますが、この作品の登場人物は皆一筋縄ではいかない人ばかり。ヒロインは20代の数年を義母の介護に精一杯費やしますが天に召されます。夫は勤め先の部下と不倫していることが葬儀の時に判明。そんなどん底の時に刺青の彫り師に出会い立ち直っていきます。独特の空気感で今後の展開が興味深いです。
-
0
10152位 ?
サレ妻が復讐する物語がよくみかけますが、この作品の登場人物は皆一筋縄ではいかない人ばかり。ヒロインは20代の数年を義母の介護に精一杯費やしますが天に召されます。夫は勤め先の部下と不倫していることが葬儀の時に判明。そんなどん底の時に刺青の彫り師に出会い立ち直っていきます。独特の空気感で今後の展開が興味深いです。
見知らぬ男性から、あなたの婚約者は結婚詐欺師ですよと言われヒロインが戸惑っている間に婚約者はすぐ逮捕されます。
実は天涯孤独だと思っていたヒロインには大地主のお爺様がいてそれを狙っていたとのこと。今後も財産目当てに危険なめに合う可能性があるから、見知らぬ男が自分が守るから自分と結婚しようというスタート。この人が第二の詐欺師?ではないと思いますが、かなりツッコミ所があります。
ありそうな話ですが、遺産相続や詐欺師というオリジナリティを盛り込んできた感じでなかなか面白そうです。絵もしっかり描かれているけど全体に暗い雰囲気です。
新しく来た上司が以前テレビの天気予報で自分をハッピーにしてくれていた推しの天気予報士さんだった、というユニークなストーリー。
さらにマンションも偶然お隣さん。
なかなか両片思いから発展しませんが、絵は安定していて安心して読めます。
新任の上司が推しだった天気予報士さんで、しかもマンションのおとなりさんという、やや非現実的なスタートですが安心して見られる画力で男性もかっこいいです。
推し愛と恋人への愛って確かに違うのかな、どうなんだろう。
天気予報士さんがヒロインの相手というのがユニークだし、推し愛と恋人愛で悩むのも面白いなと思いました。
ヒロインは無意識の愛想のよさでダメンズに好かれ、中にはストーカー化してしまった男性も。
行きつけの常連仲間でモテモテの男性が危ないところを助けてくれたが、話を聞いてみると本当の恋をしたことがないし好きとか寂しいという気持ちも経験したことがなくわからないとのこと。
ヒロインはストーカーから見を守るため、そしてヒーローは恋とは何かを教えてもらうために一緒に暮らすことになる。
ヒロインの思う恋人や恋はほんわかしていて共感できるけど、ヒーローの知っている女性とすることって体の関係のみ。表面はとても優しいけど他の女性たちともまだ切れてない。今後どんな展開になるんだろう。
よくある、高貴な貴族子女ばかりの学園に、1人だけ庶民の女の子が紛れて一気に男子の注目を集めてもめる、的なお話とは少し違います。
王太子と既に婚約中のサラフィーナなどは達観していて、そもそも同じ土俵に上がっていない、比較対象ではないとして相手にしません。
ただ、恋心はなかったものの庶民の存在に素朴な関心を持ち一緒に街に出かけるなどして学園を騒がせたり、周囲にあらぬ誤解を与えたりした王太子は全くザマァがなく、むしろこんなことで誤解するとは信じられぬ、といったクールな対応をしました。でも、噂のネタにされた時点で王族として情けないし、人の心を読めないボンクラなのでは?と思いました。
庶民の出身で聖女見習いの女の子は、いずれ聖女になれば恋もできないと悟っていて今も楽しもうと考え、少し常識がなかっただけ。むしろ聖女見習いの親しげな態度に惑わされ勘違いした貴族男子たちが軽はずみで婚約破棄された子も出ました。切り口が従来のものとちょっと違い面白いです。
ヒロイン・ミスリルは子爵令嬢ではあるものの下級貧乏貴族で、自分勝手な彼はグラマラスな美女に心奪われて婚約破棄をされ、働くことにしました。
転生まえは現代の働いた経験のある女の子だったらしく、とっても働き者。汚部屋で有名ながらエリート集団のお部屋を片付ける仕事を引き受けます。
ヒロインの周りには、少しでも良い貴族の結婚相手を見つけようとして足を引っ張ったり嫉妬したりいじめたりがあるのですが、ヒロインはそんなレベルが低いことには気づきもせず、仕事に没頭します。ミスリルのお掃除は目の前の汚れだけでなく、まるでそこに溜まっていた嫌な気まで払って浄化しているようです。
感情を表すのが苦手な王族の研究者との恋の行方も気になります。
ヒロインはシンデレラの如く継母に虐げられ、挙句よその家にメイドとして働きに出ます。
そこで知り合ったのは有名な天才魔術師三兄弟。ハンサムで紳士的で溺愛してくる長男、看護して命を助けてあげた次男、まだ幼いけれど見えない竜と繋がっている三男。そこでは魔術能力がなくても自分らしく生きらことができるヒロインは、みんなから信頼され、やがて長男のお嫁さんになります。
ヒロインのおかげで、兄弟みんなも心配していた三男坊の呪いが解け、ヒロインにもずっと見守ってくれていた竜がいたことがわかり、実は凄い能力の持ち主だったことが判明し、、、
意地悪義母や妹なども出てきますが、ヒロインのほのぼのと優しい性格のせいもあって、全体な優しいムードです。
元恋人の騎士は幼馴染で、初めの印象は悪くなかったけど、性格悪そうな貴族令嬢に絆されてヒロインは振られてしまいます。
そんな時、ヒロインのお針子さんとしての腕を評価し自分の利害のためにもちょうど良い(実は本気?)と考えている王弟殿下からプロポーズ。最近流行りの契約結婚のお話ですが、ヒロインがお針子さんというのが面白そうです。
王族や貴族社会の様子が割とゆるい感じで、王弟からのプロポーズも軽いし、ご家族の反対もないどころかみんなで応援してくれて、ほのぼのした世界観です。
無料分を読みました。時代もあるのでしょうが、とにかく受け身で、自分を保つためなのか張り付いたような、人生に諦めたような薄笑いを浮かべて、その場を凌いできたヒロイン。気味悪いとの評価が多いのも理解できるけど、この時代には、何も自力では切り抜ける術を思いつかず、せいぜいできたのがこの作り笑顔だったとしたら、本当に哀れだと思う。ヒーローは今のところ冷たいけれどどうなって行くのか期待します。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
サレ妻の復讐~魔性の刺青~