5.0
箱入りって、本当に箱に入ってるとは!
単に本当に箱に入ってるだけなら、底の浅いギャグマンガですが、予想外に、主人公の性格から魔法関連の仕組み、政敵の性格なども含め、しっかりと世界観が形作られ、その独特なストーリーを堪能し、あっという間に最後まで通読しました。他にはないユニークな設定、楽しかったです。
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58857位 ?
単に本当に箱に入ってるだけなら、底の浅いギャグマンガですが、予想外に、主人公の性格から魔法関連の仕組み、政敵の性格なども含め、しっかりと世界観が形作られ、その独特なストーリーを堪能し、あっという間に最後まで通読しました。他にはないユニークな設定、楽しかったです。
完結したと知って、読みかけだったところから終わりまで、そして最初からもう一度最後までいきました。
2回目で新たに感じることは多かったです。後でこれがあんな風になるんだなぁ、カヒルは最初こんなだったっけ、とか。
2回の通読に耐える、壮大で可愛らしい物語に感謝しきりです。
厳しい母に設定されてしまったお見合いをきっかけに箱入り娘が動き出すことから始まる物語。母のことも愛している彼女は、お見合い結婚自体は受け入れるにしても、その前に自分が選んだ人に抱いてもらいたい、と行動を起こします。
彼女が選んだのは、社内一のチャラ男と噂の柏木さん。普通なら、事情を告白された彼がすぐさま彼女と出かけ、致して終わりなんでしょうが、実はチャラ男ではなかった柏木さんは、まじめに考え、どうせならきちんとムードを盛り上げて良い思い出にしてあげたいと思い、1ヶ月半後のお見合いから逆算して盛り上がるように期間限定の交際を始めます。
ここからは予想がつくと思いますが、柏木さんはこの彼女(いろは)に本気になってしまうのです。
話だけならありがちな展開、と思うかもしれませんが、何しろ、このいろはちゃんが本当に良い子!こんな子が友だちにいたら、周りは可愛くてしょうがないだろうな、と思う可愛らしさです。可愛らしいビジュアルもですが、性格的に、です。
そして柏木さんは、チキンだったせいで実態とは違うチャラ男の悪名がついたという過去も紹介されますが、彼はいろはちゃんのためにチキンを卒業し、ロミオのようにジュリエットを口説きにいったりします。
いろはちゃんの周りは、本質的には良い人でばかりで、最終的には大団円、ハッピーエンドです。
もちろん、人気者の柏木さんが彼であるために発生してしまう嫌なイベントもありますが、それは常識的に想定される範囲を超えず、常軌を逸した人は(少なくとも現在進行形の物語の中では)出てきません。
ドラマティックな要素はそれほど多くありませんが、ほのぼの&ほっこり読める素敵な物語で、読後感はとても良いです。
最後まで一気に読みました。
彼は、顔も心もイケメンだし、彼女も良い子だし、友達たちも基本良い子ばかり。その中でちょっとしたすれ違いとかが起きる程度で、おかしな人は出てこない、安心安全なストーリーです。
最後は、少しスピーディに話を切り上げる感じで終わってしまったのが残念だった。楽しくワクワクキラキラな話の続きをもう少し読んでいたかったなぁと思いました。
続編とか、ないのかしら??
タイトルはちょっと TL 的ですが、実際にはそうした場面はかなーり少ないので、電車の中で読んでも安心な系です。
超過敏症で派遣社員としてしか働けてこなかった女子が、良き同僚や上司らに恵まれ、さらに幸せもつかむ、安心安全なオフィス・ラブストーリーです。この職場は、ほんといい会社です。
「安心安全」と書いたのは、「理不尽なほどに異常なイヤな人が出てこない」という意味です。
大人が読むコミックですから、そもそも良いことばかりが起きるとは期待していませんが、コミックの中には、普段暮らしているとまず会わないような、異常なほどに話の通じないおかしな人・イヤな人が出てくるダークなコミックがあります。私の場合、ああいうのを読むと、気晴らしのはずのコミックで逆に疲れたり神経をすり減らしてしまうので、できるだけダークなのは避けています。
今回のコミックは、同じように、そういうコミックを避けたい人や、気分よくハッピーエンドを読んで眠りたいという時に、オススメです。
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引きこもり箱入令嬢の結婚