4.0
まだ途中ですが
引き込まれます。
親が犯罪者の子供達は幸せになってはいけないのか、ずっと罪を背負って生きなくてはいけないのでしょうか。
私は内容は違うけれどやっぱり背負っているものがあります。
それを誰かに知られたら見方が変わるだろうな、受け入れてもらえないだろうなと息を潜めて生きてきたこともありました。
ただ幸せになりたいだけだけど、その幸せがずっと遠くにあるような、そもそも幸せなんて望んでいいものなのか考えては諦めて、普通に見えるよう擬態して生きてるような感覚があります。
この三人もそれぞれが大きなものを抱えてるけれど、救いなのは三人がそれぞれお互いのことを大切に想ってることです。
この先、読み進めていく内に三人がそれぞれの幸せを見つけて掴みとってくれたらいいなと思っています。
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祝福されないこどもたち