5.0
絵がキレイ。
ドラマの一挙放送を観て漫画が原作だと知り、読んでみた。ドラマの方は、ずいぶんと原作に寄せているなと感心した。絵がキレイで繊細なラインが、読んでいて心地いい。初めはただのお料理モノなのかと思っていたが、ジェンダー絡みになってきてビックリした。
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ドラマの一挙放送を観て漫画が原作だと知り、読んでみた。ドラマの方は、ずいぶんと原作に寄せているなと感心した。絵がキレイで繊細なラインが、読んでいて心地いい。初めはただのお料理モノなのかと思っていたが、ジェンダー絡みになってきてビックリした。
タイトル通りの「だって私は悪くない」女の話。自己中で勘違い女でも、クスッと笑えるようなご愛嬌があるのなら、読んでても面白いのだが。読んでるだけで、ただひたすらイタくてイラッとさせてくる主人公。読み進める気分にならなかった。
ある時に観た舞台に魅了されて、バレエの世界に入っていく主人公。練習によって少しづつ成長していくんだろうなと思いつつ読んだ。この後も紆余曲折あるんだろうなと思う。
芹沢くんに関しては、普通は言えない事もどんどん言い放ってくれて、たしかにスカッとする。そのあたりは読んでて心地よい。が?!女性主人公があまりに、やられっぱなし、言われっぱなしでイラッとしてくる。芹沢くんの武勇伝を引き立たせるのに、充分なネガティブ具合なのだろうが。女性主人公が問題の原因過ぎるところが、読んでいて不快になった。
初めは、かなりキツいキャラクターなのか?!と感じた主人公。容姿もけっこうデフォルメされてて、違和感を感じてしまうほど。それでも読み進めていくと、内面の描写が細かく出てきて、少しづつ主人公に親近感が湧いてくる。
「社内探偵」の外伝だが、絵が全く違う。キャラクター的には合わせてあるが、同じ人物とはなかなか思えずに、読み進めることになるため、多少の違和感アリ。こちらの絵は可愛らしい。
着物という奥深い世界。主人公のさとりと一緒に、わかりやすい解説で知識を得られる。謎の美女、銀太郎さんも魅力的。
名探偵なんとかみたいに、明智さんが食に絡んだ事件をどんどん痛快に解決していく話だと思っていた。ところが?痛快解決事件簿なんかじゃなく、人間の心の闇にスポットを当ててる重い事件簿。そんな中で、小林一号がいいアクセントになってて、とてもチャーミング!
ハルコさんの勢いに軽快さを感じる。こんな風に生きてる女性ってホントに居るのかな?こんなのあり?と、思いながら読み進めた。
おしゃれなユカちゃんとみどりちゃんが可愛い!身体は大きいのに、中身はやっぱり小学生!ってエピソードが満載。
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作りたい女と食べたい女