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作品レビュー
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1 - 3件目/全3件

  1. 評価:1.000 1.0

    中途半端

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    とっかかりから数話の髪を切るところくらいまでは、現実でもよくある人間関係に自信が持てないで自己嫌悪に陥る人の心の闇に悩む主人公のキャラクターがそれなりに理解できました。そんな彼女につけ込む陰険な人々が次々現れ、裏切られ、立ち直れないほどの深みにはまっていく怖さが描かれる展開を期待しました。一方人間関係の別の一面として誰かと小さな信頼関係を見つけ、前半の欺瞞だらけの心の傷から脱却していく展開を期待しました。しかし読み進めると登場人物全員が主人公を色々な切り口でおとしめ、主人公もありえない幼稚さでそれらにいちいち嵌り、筋道がぼやけたカオスとなり、描かれかけた各登場人物との闇が薄まってしまいました。結局オチはなんなの?。作者は陰湿なストーリーと評されようが人の闇の深さを壮大に描こうと意気込んでいたのかもしれないけど、後半は駆け足で無理やり終わらせようとしたのか、浅くて茶番なエンディングでした、というよりあれってエンディングなんだろうか?結局「ふんわり先生」が主人公だったんだっけ?彼女が子供の頃に辛い母親の亡くし方をしたことがこの漫画の肝だと言いたかったのだろうか?だとしたらそれまで登場した主人公の変態実兄の闇は何だったんだろうか?ちょっと支離滅裂なストーリーで課金した分裏切られた感じがします。

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  2. 評価:4.000 4.0

    相反する職種と信頼

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    主人公の職種が職種なので初めはどれだけ気分が塞ぐ内容なのかと思った。敢えてその能力に秀でた主人公が、狡猾で悪どい連中や弱みを持ちながらも逃げない登場人物に率直に接して本当に信頼される人とは何か気付かされます。実は主人公そのものだけでなく彼と接した周囲の反応でそれがあぶり出されているようです。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    道徳から本音へ

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    男女二人でセッ◯スレスの話しを打ち明けるようになったら大体お互い一線を越えるのを期待しちゃうよね。女にしろ男にしろパートナーに常に拒否られたら道徳観念なんかより他の対象を見つけるのはありだと思う。ただしそれ以外のことで依存しちゃダメだけどね

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全ての内容:全ての評価 1 - 3件目/全3件

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