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タイトルに狂愛と含まれていますが、なかなかいじめに近しい扱いを受けていたユリアが純愛をどういうふうに受けるか気になります。
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タイトルに狂愛と含まれていますが、なかなかいじめに近しい扱いを受けていたユリアが純愛をどういうふうに受けるか気になります。
物語の始まりには、絶望のどん底につき落とされましたが、それでもくじけず、堂々とした姿を見せる主人公に感動しました。
こちらの先は、英語版もあり、どちらがオリジナルか存じ上げないのですが、どちらの言語にもそれぞれの良さがあって、本当に面白い作品です。
前々からこの作品は読ませていただいていて、何度かすれ違うこともありましたが、最終的には共に道を歩むのだろうなと思いました。
もともと中華風の作品は好きだったのですが、それがより一層感じられる作品です。日本に近い国なので、少し内容に親しみやすさを感じます。
家族によって少しずつ体が蝕まれていき、自分の未来も知り絶望を味わったにも関わらず、助けを求めることができるルナティアの勇気を尊敬してしまいます。
最初はとても威圧的に感じられましたが、少しずつ気を遣う、優しい面も見られて、どんどん物語に引き込まれていきました。
私はもともとこの作品の英語版を読ませていただいていたのですが、日本語版にも日本語でしか表せない良さがあって面白いです。
カバーの絵に惹かれて読んでみたのですが、中の作画もとても丁寧で、特に背景の描き方が好きです。毎日無料なので、ポイントを使うことに抵抗がある私のような者でも楽しめます。
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狂愛と純愛