4.0
泣ける
連載当時、学生の頃リアルタイムで読みました。
大切な家族が奪われた
世間に事件が忘れられても、遺族の苦しみは続いている…
そんな中で、笑って生きている犯人に出会ってしまったら、あなたならどうする?
被害者家族だけの苦しみが癒されない、寧ろ増えていくような日本の法律には疑問を抱く
そういうことを考えるキッカケにもなる作品かと思います。
のばらの孤独な戦いを見守る彼氏の存在が心強いです。
人は傷付いても、支えてくれる人、愛する人の存在が有れば癒されることもあるという前向きな気持ちにもなれます。
最後、どうか皆、幸せになって欲しいなと思いました。
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いのち