あすか時代さんの投稿一覧

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41 - 50件目/全83件

  1. 評価:4.000 4.0

    4話読了。オムニバスではありません。

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    配信は6話ですが、4話まで読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、高橋奈緒(24)は極々一般的なOL。平和な職場。退屈。

    今日は友人あやの家で、飲み会がてら怪談のノリみたいに痛い女の話を聞きます。


    自称サバサバ女の話。


    かおりの同僚だった赤川皐月(28)。

    ある日ランチに行きますが、一々「男は〜」

    後輩の新井はイライラ。

    赤川は話します。最近彼氏と喧嘩中。彼氏は課長で不倫。

    バレバレなのに。

    別れたくなって、イケメン高木に相談。高木は彼女持ちじゃ?

    男は勘違いするから困ると赤川。

    ただのモテ自慢?彼氏の相談を他の男に?


    赤川が嫌いな新井はキレます。

    「高木は彼氏」

    「彼女の話が長いと言ってたわよ。」

    「ご心配なく」


    1週間後、不倫はバレ課長は減給。赤川は異動。

    赤川はセクハラパワハラと課長の前で訴えます。

    罠を仕掛けたのは新井でした。

    課長の妻は、赤川の元を訪ねます。


    課長は名前をマツキヨで登録。マツモトさんと言われた赤川。みんな笑いをこらえます。


    ちなみに奈緒の彼氏も高木。新井の彼氏も高木。まさか?


    図星。あやの従姉妹の太田の紹介で新井に会いますが、高木は二股で本命は新井。

    恥ずかしい奈緒。

    情けない新井。

    高木を部屋に呼び出し、問い詰めますが、


    高木はあからさま。「かわいそうだから」。


    奈緒は高木にビンタ。

    新井も高木の親に声色変えて相談。


    さらに会社で高木の噂は広まり、、


    会社の幹部が新井の伯父。伯父には真相は言ってないけど、高木は知らず詰んだと悟ります。

    もう当事者はこりごり。

    次は友人あやがモンペ騒動に巻き込まれます。


    4話おわり。5話へつづく。


    感想。オムニバスではなく話は繋がってました。


    婿養子課長のマツキヨAIの言い訳で充分笑えたのですが、


    まさかの彼氏が高木ですね。

    高木の振る舞いが嫌な感じで、一気に落とされたのですが、

    奈緒の豹変にびっくり。

    新井も怖いな。


    男からしたら赤川さんが都合がいいんじゃないですか。


    不倫は慰謝料請求。怖い。怖い。


    高木は今回の件で懲りたね。

    • 51
  2. 評価:4.000 4.0

    4〜6話。効率厨とは生活出来ない。オチ

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    効率厨と結婚する方法を読みました。


    三橋沙南(さな)(31)は、婚活アプリで、ハイスペックイケメンのお目当ての男、持田郁(32)を見つけデートしました。

    そして郁から結婚前提のお付き合いを提案され、二つ返事でオッケー。

    同棲をスタートさせ、手料理を振る舞いますが、リアクションがいまいち。


    こういう自炊って効率悪いよね?

    郁は効率の悪い事を嫌う人でした。


    洗濯機を回してる間に、時間あいてるよね。俺だったら風呂沸かして食器拭いてるよ。


    ゲーム?時間の使い方見直したほうがいいよ。


    効率、効率、、、


    少しやつれた沙南は、同僚に話します。


    彼、効率厨じゃね?ネットで調べるとまんま効率厨でした。


    それでも我慢しましたが、一つ気になる事が。それは週末は実家に帰る事。

    まさかマザコン?

    考えないようにしました。

    そして、郁から大事な日と言うデートの誘いが。

    プロポーズだと色めき立ちディナーと思い朝は寝てましたが、

    現れた郁。しかも母親をつれて。


    「プロポーズするんだから、母がいたほうが効率いいだろ」


    沙南あぜん。


    しかし母親が言いました。「離婚もしてないのにプロポーズ?この女性は誰?」


    「妻と離婚話を進めてるのは母さん知ってるだろ。親権は妻。今日にも離婚届に判押せる。それに離婚するんだから、同時進行で進めた方が時間に無駄がないだろ」

    しゃあしゃあと自説を述べて、さあ結婚しよう。


    沙南はキレました。


    郁は妻に離婚されボッチ。ホームドラマを見て涙を流して反省したそうですが、

    沙南は、もう相手にしませんでした。


    おわり。


    感想。郁のやってる事は不倫です。寂しくなくて良さそうですが、破綻してても不倫です。

    しゃあしゃあと最後、利害一致。結婚しようと言ったところは何様?。沙南の気持ちは無視してるよね。

    それ以前に、こんな効率効率って言ってる奴、嫌だわ。
    仕事じゃあるまいし、生活でネチネチ言われたら、気が休まらないよ。

    これじゃハイスペックでも嫌われるよな。

    沙南さん、最後目が覚めてよかったね。

    • 2
  3. 評価:4.000 4.0

    1〜8話。父親。

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    拝啓おやじ様と旅立ちの朝の2本読みました。

    1〜4話。5〜8話。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    拝啓おやじ様。娘の知らない父のエピソード。

    コツコツ貯めたお金がもったいないなら、がん治療を諦め娘にお金を残した。

    娘には言うなよ。私の自己満足でいいんだ。

    それにしても子供はかわいいなぁ、、、。


    娘が3歳の時に母(妻)は亡くなり、男手一つで育ててきました。

    奥さん健在だったら喧嘩したんだろうか?

    いや大学中退してまで愛した奥さんだからな、、愛し続けたかな、


    凄えよ。

    世のお父さんは、娘の事は好きですよ。

    お金の事はとりあえずおいといて、我が子はかわいい。努力が足りんかもしれんけど、愛情が足りないなんて言わないで、、


    旅立ちの朝。娘の反抗期にあった母(妻)。

    父(夫)は妻に労いの言葉をかけますが、


    父の凄みは、娘の同級生を理路整然と諭したところ。

    同級生、脅かされた訳じゃない。圧倒された。

    娘と妻を尊重し同級生を傷つけなかった。


    感想。お父さんは、娘に必要だと思うんです。思春期過ぎてから特に。

    お母さんの話だけだと娘は偏る。


    世のお父さん、我慢してよくがんばってるよ。父として、お互い大変だけど、みんな思う事は一緒。がんばりましょう。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    1〜3話。無償の愛。夏美と薫。

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    ダンボールで育った少女を読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    新・ダンボールで育った少女を読んで、こちらも読んでみました。


    ある若い夫婦が逮捕され、アパートの部屋のダンボールの中に女の子がいました。

    5歳。見た目が2歳児のよう。

    名前は沙羅。

    児童福祉施設に預けられますが、他の子供は一人を除いて気味悪がり、他の職員も親身に世話をしません。


    夏美先生だけは、分け隔てなく接しましたが、


    沙羅ちゃんは心を閉ざしたまま。


    一人を除いた子供は、高校生の薫。


    職員の偽善を見抜きます。


    夏美先生は、彼氏と付き合ってて、ある日しますが、彼氏に子供の話をします。


    子供がいても愛せるか。


    ある日、沙羅を無断で連れ出し外の世界を見せます。


    バレた夏美は、謹慎処分。


    人気者だった夏美が来ないのを、他の子供は沙羅のせいにして暴力。

    職員に怒ったのは薫でした。


    沙羅は、なつみせんせい、なつみせんせい

    と、うわ言のように声を出し、、


    夏美の謹慎処分は解除。心を開いた沙羅はすくすくと成長を始めました。


    おわり。


    感想。沙羅にとっての希望は、夏美と薫でした。

    分け隔てなく接してくれた。無償の愛だった。


    保育園の参観日で色んな子供見て、思ったのは、

    大人と変わらず、みんなそれぞれに性格や考えがある事。
    幼いから大人のようにハッキリ言ったり、善悪の分別がついてないだけ。


    夏美先生と、まわりに迎合しない薫が園に居て良かった。

    この2人が良心。


    あのメガネの女の先生みたいなのばかりの社会だと、世の中に絶望するばかり。

    この先生は、とんでもない。

    相性の悪い子や気に入らない子は、否定される。おかしいよ。理不尽だ。

    • 7
  5. 評価:4.000 4.0

    7〜8話。子供の時の思い出。真相。

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    世界の終わりにを読みました。


    7〜8話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の澤口(25)は、サラリーマン。毎日残業。彼女なし。

    ある日帰宅した時、マンションの部屋の扉の前に女がいました。

    女は、小6の時に仲の良かった、星谷紗帆。

    中学で紗帆は私立に行ったから離れ離れ。

    「よくここがわかったね。」

    「あの時、連絡先もらったから。」


    澤口は、ドキドキしながらアプローチします。彼女は泊まる事になりました。

    もちろん別々に就寝。間接照明がないので、プラネタリウムをつけました。

    彼女は澤口に「星好きなんだ」


    小6の時、1999年7月、恐怖の大王を見るため、紗帆から誘って夏休み毎日夜空を見てました。


    翌日、彼女と買い物へ。

    「25歳になる澤口君に会いたかった」

    澤口は告白します。

    少し沈黙がありましたが、「私の事。星谷紗帆の事忘れないでね。」


    そしてキス。日をまたぎ澤口は25歳に。一夜を明かしますが、朝には紗帆は居なくて、、

    メールが入ってました。嫌われてはなさそう。

    連絡しますが返信なし。

    澤口は思いきって同窓生に連絡しますが、星谷紗帆は3年前に死んでました。


    澤口は有休を取り故郷へ。

    カフェに店員の星谷がいて、相手も気づき、抱擁しますが、


    紗帆の妹の花帆でした。

    澤口と花帆はお互いに謝ります。


    子供の時、澤口君が好きだった花帆。

    お姉ちゃんの姿借りてズルいね。


    ズルくていいよ。


    、、、紗帆じゃないならなぜ手紙の事知ってんだ?

    25歳の澤口君に会いたいと手紙を書いたのは、花帆でした。

    夜空は花帆も一緒に見てたのです。

    澤口は紗帆に謝り、背中が軽くなった気がしました。ありがとな。


    澤口と花帆はつきあいそうです。


    おわり。


    感想。過去の記憶は結構あいまいで、手紙を書いてたのは、幼い花帆でした。

    紗帆との良き思い出。死んだと聞いた時のショック。じゃああれは誰だ?

    そこからの澤口の行動は早かった。


    不器用だけど、そこが良かったんじゃないですか。

    安心出来そうな雰囲気だったから、花帆も部屋に入った訳で。


    恋愛のきっかけは、突然ですね。

    不思議な出来事だったけど結果良ければそれで良し。

    お二人お幸せに。

    • 5
  6. 評価:4.000 4.0

    自閉症スペクトラムの話。年代は一昔前?

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    5話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。

    お話の序盤。新興住宅地の住人、根本さん宅の隣に越して来た川久保さん一家。息子の俊樹君に、自閉症スペクトラムの傾向がありました。

    俊樹が高学年の時、娘の夕佳が、俊樹が昨日見たテレビでシマウマに連想され、ほうきで10発も殴られたトラブルがあり、

    根本さんは、川久保さんの謝罪「息子に悪気は無いんです。許してやってください」

    に、キレて、川久保さん親子を毛嫌いするようになりました。夕佳と息子の諒太には「俊樹にかかわるな。無視しなさい。」


    そしてトラブルや事件があるたんびに、根本さんとママ友は、川久保さんに抗議。

    そして、同じ公立中学校に進学させたくないから、理由つけて、養護学校を勧めたのでした。

    それから何年も経ち、諒太は学業優秀でしたが東大は落ち、一浪して予備校に通っています。


    諒太が言いました。久しぶりに俊樹を見たと。それと母が川久保のおばさんと話さない事も聞いてきました。

    ある日、スーパーで俊樹と遭遇。挨拶しますが俊樹はジーッと見るばかり。

    昔からこうだった。

    そんなある日、近所で連続不審火が発生。

    川久保家を目の敵にしてる、根本さんはママ友と抗議に行きますが、

    川久保さんは否定。「何か事件があるたびに、ずっと俊樹のせいにされた。でもやっていない!。子供時代は制御できなかったけど、19歳になり落ち着いた。ウチの子は疲れて夜は寝ている」

    納得せずさらに俊樹を疑う根本さん達に、川久保さんは怒り、お引き取り願いました。


    不審火の犯人は全く別人でしたが、

    ある日、また別の不審火が発生。家に諒太がおらず、帰って来た諒太は火傷。

    夕佳は「あんたが犯人?」と冗談半分に言いますが、根本さんは「縁起でもない」と怒ります。
    しかし図星でした。近所で起こった事件は全部犯人は諒太でした。

    警察が家に来て連行。根本さんが近所で噂になりました。

    おわり。


    感想。自閉症スペクトラムの無理解は、社会の課題です。

    俊樹君は母親が理解があったので、良かった。が、周囲は理不尽にしか思えず隣の根本さんは、
    悪の元凶のように叩く。

    つくづく、自閉症スペクトラムへの理解が進む社会になれば良いと思いました。
    当事者、家族は孤立しています。
    理解と互いの尊重が進めば、幾分互いのストレスが減る。

    • 3
  7. 評価:4.000 4.0

    13〜15話。旦那が意外と。

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    貧乏役者と結婚したらを読みました。

    13〜15話。ネタバレ感想ご注意ください。

    主人公の咲子はアラサー独身OL。世の中の男は、みんな死んだ目をしていて何の魅力も感じない。独身でいいやと思ってました。

    ある日、アパートに舞台の宣伝のチラシが。差出人は高校時代のクラスメイトの太田健吾。主役になったので見に来てください。との手紙が。

    興味が出た咲子でしたが、チケット代が3500円で高い!諦めかけましたが、卒アルで太田健吾を確認中、へそくりの新渡戸稲造のお札が出てきました。

    ラッキー。迷わず舞台観劇に行く事にしました。

    安い会場でしたが。太田健吾は輝いて見え、好感を持ち、

    打ち上げまで参加。咲子は飲みすぎてしまい、気がついたら、健吾のアパート。始発まで居る事にしました。
    健吾から近況を聞きました。会社員を辞めてまで舞台をしている事。

    咲子は好意を持ったので交際開始。

    同棲まで提案しますが、健吾は悪いと断ります。
    けじめをつけるため、2人は入籍。

    咲子は健吾を応援しますが、咲子は妊娠。お金の事で、迷いますが、健吾はプロダクションに入れそうだから大丈夫。産んでくれと、懇願。

    無事に長男建人を、出産します。

    しかしいつまで立っても、ドラマや映画の話はない。咲子は問いますが、健吾はウソをついてました。実は役者を辞め運送会社で働き、まもなく正社員との事。

    夢は家庭。咲子は幸せな気分に。

    3年後、健吾から新婚旅行に誘われますが、現実的で夢のない健吾に咲子は少し幻滅。

    そこへ、息子の建人がテレビの特撮ヒーローの真似をしていました。

    父親に似て才能がある。健吾は呆れましたが、子役の学校に入れ、夢は建人に託しました。

    おわり。


    感想。健吾が家庭に憧れ、役者を辞めたのは、咲子さん良かったですね。

    仕事を真面目にして、家庭が大事って、健吾は優良物件。

    息子に夢も託せて、めでたしめでたし。

    幸せな家庭と思いました。

    旦那、いい旦那じゃないですか。


    芸を辞めたから女房も泣かす事も無さそうだし、咲子さん幸せ者だ。

    良い意味で意外な展開だったので、星4つにします。

    • 4
  8. 評価:4.000 4.0

    2話読了。雄斗、会いに来て良かった?

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    配信2話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の季子(27)は、実家に戻ってました。思い出すのは10年前。あの時から時間が止まったよう。

    思い出すのは雄斗。


    そんなある日、雄斗が帰省します。雄斗の家は隣。いつも一緒だった幼なじみ。

    雄斗が季子の家に来ました。


    そして季子にあの時キスをしようとした事を謝ろうとしますが、


    季子は、「その話はやめて」


    2人は気晴らしに実家の外へ出ます。


    駄菓子屋で買い物。散歩。


    懐かしい。子供の時を思い出す、、、


    だけど、どこか違う。


    2人は祭りの縁日へ。


    ハプニングで体がくっつき、季子は、許そうとしますが、、


    偶然、季子の母が。「屋台のご飯でウチでお祝いしましょう」


    お祝い??


    「雄斗くん、来月結婚するんですって」


    季子の時は、また止まりました、、、


    季子の実家。雄斗は改めて謝ります。


    あれ以来、幼なじみを超えて、私、拒絶したんだっけ、、、


    お互い好きだった。


    止まってしまった私達の時間。


    どうにもならないけど、一番欲しかった言葉。


    やっと報われたんやな。


    おめでとう。幸せになってね。


    私も前に進もう。


    おわり。


    感想。過去を引きずり10年間。恋に仕事に疲れ実家に戻り、27歳になった季子。

    雄斗が帰省し、再会。


    季子の実家に来たのは、結婚報告をする為でした。

    最初、私は思ったんですよ。

    雄斗、何で結婚するのにノコノコ現れたんだって。


    謝りたかった。好きだった。


    、、、止まったままだけど、会って良かったのかもしれません。


    季子が吹っ切れるキッカケになったかもしれないですから。


    幼なじみ同士で結婚するのは、それはそれで良いなぁと思います。


    季子も、いい人見つけて結婚出来ますように。

    • 3
  9. 評価:4.000 4.0

    1〜2話。だから宗教は嫌いだ。

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    配信1〜2話を読みました。


    2話完結。3話からは全く別の話。

    オムニバス形式のようですね。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の美穂は、3年交際した同じ職場(ショップ)の直樹からレストランでプロポーズされ、

    喜んで受けましたが、


    いきなり同居前提の話を始めます。

    「子供が出来たら(親)家族がそばにいたほうがいい。」


    嫌な予感がしながらも、同居しましたが、姑の押し付け干渉が凄かった。

    「この家のやり方に従ってもらう」

    「洗濯の干し方がなってない」

    「炊飯の水はお祈りした水を使え。」


    やり方はこう!


    、、、面倒くさいから、水道水で炊飯しましたが、

    「お祈りした水で炊いたご飯は美味しい」(馬鹿か)(笑)

    久しぶりにプライベートで外出した時の帰り、買い物帰りの姑に出くわします。


    「美穂さんが遊びに行ってる間、私がお買い物に行ったんだけど、こんな重い荷物私一人が持つの大変だわ〜」


    美穂が全部持ちましたが、その日の夜、夫の直樹にこぼします。

    「もうお義母さんの言う通りにするのは疲れた」

    しかし直樹は「母さんは美穂の頑張りが足りないといつも言ってるよ。もう少し努力してみたら」

    美穂は心から叫びますが、


    「母さんを悪者にするなよ」


    義理の父は優しかったのですが、それが気に食わない姑と庇う直樹に我慢の限界を超え、

    美穂は実家に一時帰省。3日目に直樹が迎えに来て、実の父も怒りましたが、

    もう気持ちは折れてました。

    離婚はあっさり成立しましたが、

    「携帯電話代返せ」のメールが。

    削除。さようなら。


    今は新しい彼氏が出来て、仕事も転職して充実しています。


    おわり。


    感想。姑の言い草がフラッシュバックしました。

    宗教の名の元に、モラハラをする最低の姑です。直樹が庇うのもいけなかった。


    逃げ場なし。


    姑は価値観強要。忖度まで強要。

    こういう姑や直樹みたいな人に関わると、

    「だから宗教は嫌いだ!」となってしまう。何がうちのやり方に従ってもらうだよ、、

    新しい家族を歓迎する気ないでしょ?
    姑と直樹サン。

    義理の父だけは優しかったですが、直樹の努力発言と母さんを悪者にするな発言で、美穂の気持ちは完全に切れてしましました。

    美穂さん新生活上手く行きますように。

    • 23
  10. 評価:4.000 4.0

    3話読了。オムニバスの怪談。オチがある。

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    配信最初の3話を、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    オムニバス1話読み切りの、ちょっと怖い話です。

    1話はランドセル。
    2話はゴールデンアップル。
    3話はファミコンソフト。


    ある雑誌で、怪談の企画があって、いわく付きの現物を持ち込んでもらって、その人に取材する。

    現物は実写。ちょっと怖い。


    で、いわく付きの現物にまつわるエピソードがあって、最後オチがあります。


    ホラーテイストが少なくドロドロはしていません。怪奇現象の一言で片付けられてないのも良い。ちょっと怖い話が見たい時、読むのをお奨めします。

    1話読み切りなのも、ありがたい。


    ランドセル、ひねりがありました。

    ゴールデンアップルは、抜け落ちた記憶。

    ファミコンソフトは、、これピンと来たんですけど、
    元ネタは、えりかとさとるの夢冒険ではないですか。


    元ネタは、ネットに詳しく出てますが、

    ソフトの中にスタッフの悪口が書かれていました。死んではいませんが。

    それが、世に出たのが、販売から16年後の事。

    1時間待ってコマンド入れて発見した人がいたんですね。


    そんな秘密が16年たって暴れかれたのが印象的でした。


    お話に戻りますが、30話分あります。

    他にも興味を惹くタイトルの話がありますので、何本か読んでみようと思います。

    • 7
全ての内容:★★★★☆ 41 - 50件目/全83件

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