あすか時代さんの投稿一覧

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作品レビュー
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11 - 20件目/全43件

  1. 評価:5.000 5.0

    6話読了。カサンドラの立場から見た話。

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    配信6話、読みました。


    一応ネタバレ感想ご注意ください。


    発達障害は、十人十色で、出てくる行動は人それぞれ違います。似てるけど同じではありません。
    ある精神科の医者が言うには、みんなどこかしらこだわる事はあって、発達障害と思える事があると。

    発達障害とレッテル貼りをするのは、私は控えたい。それは嫌だ。


    今作品の夫の徹さん(30)は、グレーゾーンでしょう。

    お話の主眼は奥さんの百合さん(29)が、徹に振り回されて、段々と違和感から体に変調をきたし、精神科に行く事になってしまった。(精神科に行った事がない人には精神科は抵抗あり)


    そこでうつ病と診断され、友人からカサンドラ症候群の話を聞きます。(前後してますが)


    徹、体を求めるところは悪気に見えるね。あれはない。百合寝込んでるのに。

    7話以降、徹、病院来てくれるかな。

    発達障害って人から言われるのは、ショックです。

    カサンドラ症候群は、この作品が出る前にある漫画家さんが本で出して、私は知りました。

    理解は、人それぞれ自分で発見していくものなのかなと最近は思うようになりました。


    そういう意味では、発達障害に関する漫画が出るのは解釈の違いはあれど良い事。

    例は十人十色ですから。


    登場人物が発達障害?に思える作品は、めちゃコミ内にも結構あります。腑に落ちる作品。

    変人扱いの事も多いですが、それくらい身近にある話なのでしょう。


    発達障害(今は自閉症スペクトラムと呼ばれている)グレーゾーンの人から見て、

    苦手なタイプ。私の解釈で恐縮ですが、


    型にはめたがる人。

    教えてあげてるとか言う人。

    言われた事が判らんのか!とか世間一般常識を言う人。

    これだけだったらまだ何とかついていけるけど、


    こういう人、特に身近な人に目をつけられたら、

    萎縮する。思考停止する。何をしたら良いのかわからなくなり、意欲を無くす、、、


    もうお互いに相性が悪い、、、、。


    この人間関係の悪化がグレーゾーン側の人が退職したり離婚の原因になったりしています。

    悲しい。

    発達障害は身近です。もっと色んな意見や話、作品、報道が出れば良いと思いました。

    まだまだ誤解が多いです。

    事件が起きた!発達障害!なんて短絡的過ぎます。


    今作品、7話以降も読ませていただきます。

    • 61
  2. 評価:5.000 5.0

    1〜3話。妻の母が夫の家庭に介入した結果

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    ママは私の大親友を読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    母の自慢は読モにも選ばれた娘のエリカ。

    姉妹に間違われいい気分でしたが、

    エリカは妊娠、結婚へ。

    夫の祐介とは職場で知り合いましたが、


    エリカは家事が出来ず。朝からタコ焼き。

    祐介はウンザリ。

    エリカは母にSOS。

    母が祐介の居ぬ間に食事の準備をします。


    話をはしょって、

    祐介は一言家事についてエリカに講釈をたれ、エリカは素直に家事をがんばってみるのですが、

    母は祐介にイライラ。

    母とエリカのティータイム。


    祐介は課長に昇進。そして女の子が誕生。命名マリン。


    母は出しゃばり、エリカも悪気なし。


    エリカはすぐ泣く赤ん坊にイライラしっぱなし。

    そして母が祐介の家庭に同居。育児にあれこれ講釈をたれ、祐介を蚊帳の外へ。


    祐介はおかしいと怒り、母に帰ってもらいました。

    子離れしてください。

    母が娘を想って何が悪い。


    エリカも素直に祐介と2人で子育てしたのですが、

    ある日上司と先方に商談する直前。エリカから電話。

    対応できず、母を頼ったエリカ。


    ほらみてごらんなさい。あてにならない。


    マリンの夜泣きに、寝不足から2人はお互いにイライラ。

    仕事VS私はずっと起きてる。

    偶然、エリカの顔に目覚まし時計があたったのをDVと喚いて、離婚させた母。


    祐介は門前払いで、家裁へ。

    祐介の両親も諦め顔。

    そして離婚。エリカと母に楽しい時間が戻りました。

    そしてまたエリカに男が。その男は詐称してたのですぐに捨てましたが、恨みを買ったエリカは男に、、、


    さされたのは母でした。


    そのニュースを見た祐介。

    再婚して新しい家庭的な妻は妊娠。

    、、オレも薄情だな。元妻と娘がひどい目にあったのに、他人事。


    おわり。


    感想。成人した娘から子離れ出来ない母親の末路を描いた作品です。

    リアリティのある話。

    妻の母が夫に居丈高(いたけだか)な態度で介入したら、そりゃ家庭ぶっ壊れますわ。

    祐介、孤立。

    私だって寝てない!、、何かが違う。


    不謹慎だけど、最後、報いを受けました。

    祐介の最後のつぶやきは、理解出来ます。


    再婚して新しい家庭を持って良かった。

    スッキリ出来ました。

    • 13
  3. 評価:5.000 5.0

    13話読了。純は幸せになって欲しい。

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    配信13話、全部読みました。

    ネタバレ感想ご注意ください。


    あらすじは割愛します。


    感想。私は純(35)の夫武頼(39)が不思議な感じがしました。

    武頼、子供は好きなんですよ。だけどしない。

    夫婦二人暮らしだけどしない。


    武頼から焼き鳥外食デート誘って、何だか良いムードになったけど、しない。


    こんな日常が5年間も、、?


    純に別れられない、嫌な現実がありました。

    派遣で手取り14万ほど。35歳なだけで評価低め。

    77歳の母の介護。老人ホームに入ってるけど、母の顔を見ると辛くなる。

    帰る場所は無い。武頼はゼネコンの主任で高収入。無力感。

    葛藤がありました。


    2人には子供はいません。友人は次々と母親になっていましたが、

    話を聞くのが辛い。子供に関する情報は入れないようにしてました。


    アラフォーになると、同世代ってだけで話は合わなくなる。男も女も。

    この年代だと結婚して育児。


    孤立感から胸が張り裂ける。


    純の派遣先の正社員の無愛想なマスクの真山(23)。

    仕事をするうちに、段々と真山が純に心を開いて来ました。少しづつだけど。純的には世代が違うから気疲れしない。育児の話よりマシだ。


    そして、純は真山と偶然乗り合わせたバスで、武頼が他の女と一緒に居るのを、しかも女の幼い子供をおんぶしているのを、見ました。

    純の顔を見た真山は察し、図星を言ってしまいます。


    武頼がラインを打ってるのは、仕草からバレバレ。

    女は、足立沙織。


    真山はこないだの振る舞いを謝り、借りたハンカチをクリーニングに出して純に返しました。


    そして、今度会いませんか?と真山からメールが来ます。


    ここまでが13話です。


    どっちもどっちとは思えず、武頼が悪いよなぁ。悪気が無い悪意。


    夫婦2人暮らしで5年も営みが無いのが信じられない。しかも子持ちの女と仲が良いなんて。


    純さん正社員にしてあげて欲しい。純、辛い事ばっかりだ。


    14話以降、2人きりで真山と会うのですね。


    どういう展開になるかわからないけど、純は幸せになって欲しい。報われて欲しいと思いました。

    • 6
  4. 評価:5.000 5.0

    6話読了。蒼士郎がんばれー。

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    配信6話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    中村つむぐ(29)は売れない舞台女優。好物は珈琲。有名カフェが50円でセールしてたので立ち寄ります。

    店員は、間違えて別の客の高い珈琲をつむぐに持って来ますが、その客がつむぐの珈琲を奪います。
    つむぐは面白くなく奪い返し飲みます。
    少し話をはしょり、

    帰宅したつむぐは、母に別れさせ屋の仕事を依頼されます。ターゲットはその客の男。蒼士郎。年収3億の社長。ミッションは婚約者と別れさせる事。

    つむぐは、渋々引き受け、パーティー会場に潜入。
    蒼士郎はいました。つむぐは他の女子から顰蹙を買いますが、さすが役者。ペラペラと演じ、
    他の男子からも好評。


    蒼士郎は、つむぐを誘いパーティーを抜けました。つむぐを気に入り高級ホテルへ。

    ドキドキしたつむぐに、蒼士郎が言います。

    「別れさせ屋ならキッチリ誘惑しろ」
    「俺が依頼したんだから」



    帰宅後、母に文句を言いますが、続けろ!


    次のターゲットは婚約者の美華。料亭でつむぐは女将に変身しますが、蒼士郎にバレバレ。

    後で説教されました。そして着付け、茶道、華道の作法まで指導。

    完璧な蒼士郎ですが、
    「人間的なぬくもりが俺には欠けている。お前が欲しい。破談にする為には両親も騙さねば。婚約者になってくれ。」

    その頃、美華はなびかない事にイライラしていました。

    後日、カフェでつむぐはスッピンで蒼士郎と再会。蒼士郎は気づいていません。


    その後、蒼士郎はつむぐに電話。

    婚約話を進められてるから、急ぎだ。すぐ来い。


    6話おわり。


    感想。出会いしては完璧ですね。ドラマチック。

    蒼士郎からすれば、つむぐは新鮮。

    蒼士郎、偏屈で変わった人だけど、つむぐが好きなのがバレバレ。

    つむぐも段々と惹かれてるように見えます。

    この恋、成就して欲しいなぁ、、

    お似合いのカップル。

    蒼士郎がどう立ち向かうか。

    恋愛物久々にハマりました。

    7話以降も楽しみにします。

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    49話読了。新名誠が一番気の毒。

    ネタバレ レビューを表示する

    配信49話、全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    一気読みしました。途中何度も感情を揺さぶられ、、あらすじは割愛します。

    結婚してからわかる感情。

    夫妻それぞれの葛藤。悩み。


    物語は、2つの夫婦関係の話を中心にすすみます。
    みちは陽とのレスに悩み、
    新名は楓とのレスに悩む。


    共感や理解できる所が随所にあり、何が正しいとか言えなくなった。不倫さえも。

    男女間、夫婦間で人それぞれ共感するポイントは違う。色々みんな思う事があるから、1番人気の作品なのだと思いました。


    陽は、三島さんとしてから、少しずつ変わりました。
    が、諦めてたみちは同じ境遇で紳士の合った新名誠さんにときめき、
    陽が重荷になり、

    でも社員旅行中の密会で涙が出た。

    陽は三島の事がバレた?とビクついてるけど、違う。みちは気づいてない。

    この夫婦はお互い詮索しないのが、今、良い方に出てる。

    まだ可能性はあると思いました。

    華はデキてるのを見抜きましたが、仮に覚悟決めてみちと誠がくっついても上手く行かない。みちもブレーキかけようとしています。

    陽は、ほんの少しタイミングが遅かったけど、吉野夫妻はまだ可能性はあります。


    私は、今作品で、一番気の毒で惨めなのは、新名誠さんと思いました。

    みちも誠もパートナーの愛情、特に「する事」に渇望しています。

    それぞれのパートナーは機敏を理解出来てないのですが、

    男性と女性では絶望感の受け止め方が違う。

    男目線で書きますが、新名夫妻は、楓がキツく、、誠は尽くしたつもりだけど、楓には凄く重荷で、

    あのベッドシーンは、無いな。誠の気持ちは折れました。「あなたがそれで満足するなら」お恵みをされてるみたいで、男性には凄く屈辱。

    楓も仕事が上手く行っておらず、楓も反省はしてるのだけど、、

    やっぱり男性にヒモは出来ても主夫的な事は無理。自信をどんどん喪失して、それでも紳士な誠は、みちに傍にいてとお願いします。

    男性のプライドを傷つけられた誠。

    新名夫妻は、終わったと思う。楓は変われない。
    女性優位の格差婚は上手く行かないと思いました。

    みちと陽はまだ可能性あり。

    誠と楓はもう無理でしょう。

    みちと誠がくっついても上手く行かない。

    誠さんが、もっと男性らしく生きれるパートナーと再婚出来ればいいと思いました。

    • 10
  6. 評価:5.000 5.0

    24話読了。仲島大健闘。加藤は困惑。

    ネタバレ レビューを表示する

    最新の24話まで読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    白咲と仲島の「ヤラセイジメ」。やめたい仲島。義憤にかられたが、ひよった田中。

    そして転校生の加藤が登場。


    ここまでが11話です。


    12話〜。新学期いつもと同じく、仲島は白咲にイジメショーをさせられてましたが、


    加藤が仲島を殴り、白咲をイジメます。

    「ヤバイ。こいつは本物」

    仲島は、とっさに加藤をほめます。だから何だ?

    加藤に構わず演説開始。授業開始でセーフ。

    、、もう俺はいじめなくていいのか。

    白咲は「私のいじめっ子は仲島」

    なんで、、?

    加藤はガチで白咲をイジメてましたが、立場がない仲島。

    そして流れでイジメ対決をします。

    先攻仲島。白咲を糞まみれにしました。

    さすがの加藤も困惑。

    後攻加藤。糞まみれの白咲を洗えない。

    詰んだ。加藤は勝負をおりました。


    わかってないお前。狂ってるのは白咲。


    白咲家反省会で、仲島は褒められましたが、恥ずかしいお仕置き。


    後で加藤は白咲に事情聴取しますが、質問を100個しても真相が見えない。
    最後の質問で、「仲島はお前以外いじめるのか?」と問い、白咲は「いじめない」と答えます。

    ニンマリした加藤。


    そして馬鹿が、加藤は次の日、別の女子生徒をイジメます。

    仲島を試しましたが、仲島は、ガラス割って時間稼ぎ。田中は肝心な時にいない。

    先生も来ない。ヤバイ。

    そこへ白咲が間に入って間一髪セーフ。


    先生その後来ました(!)


    その後、屋上で白咲と仲島は会話します。

    白咲がいなくなった後、同じクラスの女子青山が来て、、ヤラセを見抜き、仲島は真相を言いましたが、

    白咲を一緒にやって結婚しようと提案され、、


    24話おわり。


    感想。ガチイジメが本質の作品ではありません。
    白咲から逃れたい仲島でしたが、本物のイジメ野郎が来て、「ショーを成立させないと楽屋で怒られる」仲島は必死の演技。

    加藤はわかってない。

    糞も仲島の一発芸。そりゃ素人は勝てない。
    女子に知りもしないでガチで手を出す加藤は馬鹿。
    田中は本当使えない。仲島に同意。

    青山さんの狂いっぷり。白咲と対決濃厚。

    加藤もどうなるか気になる。

    改めて、ガチのイジメをテーマにした物語ではありません。25話以降も見ます。

    • 4
  7. 評価:5.000 5.0

    12話読了。無神経にズカズカと入り込んだ

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    配信12話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    病院訪問教育の現場の話です。


    愛知県では院内学級のない病院も、小中学生が長期入院する場合、県内どこの病院でも、病院訪問教育を実施するそうです。


    ある日、同僚の松本先生が授業に失敗。

    摂食障害の生徒の気持ちをほぐそうと思い、流れで「バカだな。そんな事考えなくても大丈夫だよ」

    生徒は部屋を飛び出しました。

    その話を聞いて凍りつく同僚教師。

    支援学校新任の主人公、鷲見梅(26)に、先輩の見崎恭平(34)は言います。


    「入院している子供たちにとって教師の言葉は時に鋭い刃になる」


    梅は、見崎に誘われ、訪問教育の現場へ。


    水越宗一郎君(12)。交通事故で右足切断。野球少年。精神的なショックから何も話さず。

    見崎は、梅を宗一郎の担当に推薦。

    そして忠告します。「お前の教育論は役に立たん。夢とか希望は語るな。側にいる事を嫌がられないようにしろ」


    宗一郎は何日立っても話をせず、


    ある日、梅が大リーガーのサインボールを持って行ったところ、、宗一郎が反応しました。


    梅は嬉しく、義足で甲子園に出た選手の話をしますが、、

    宗一郎は激昂。

    自傷行為でパニックに。

    あとで梅は見崎に注意されます。

    「思い上がるな。あの子は自分の気持ちを何とか立ち直らせようとする途中だった。その気持ちをお前は無視して、彼の心の中に無神経にズカズカと入り込んだ。そして立ち直ろうとする、その心を折ったんだ。」


    「お前は豊松の授業から外れろ」


    そして見崎が担当になりました。


    話をはしょって、梅も少しずつ打ち解け授業が始まりました。

    優香の話は割愛。

    少しずつ、梅も経験を積んでいっています。


    12話おわり。


    感想。大人になり最近までモヤモヤしてた事。
    可視化された作品だと思います。

    見崎先生は、よく見てる。


    人との接し方。子供だけじゃなく大人にも通じる話。

    梅先生も松本先生も、悪気はない。善意。

    でも受け取る方は、そうは思わない。

    「心の中を無視して無神経にズカズカと入り込んだ」


    梅先生は、見崎先生が居て良かったですね。

    善意の押し売りは嫌われる。


    13話以降も楽しみにします。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    4〜6話。落ちぶれかたが凄まじい。

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    痛すぎる勘違い女帝を読みました。

    4〜6話。ネタバレ感想ご注意ください。


    海堂華絵(40)は市会議員の妻。40歳の記念に自費出版で写真集を作りました。


    夫は「議員の妻らしく慎ましくしろ」と注意。

    娘の優美(15)は、「恥ずかしい。晴奈に笑われる」と言いました。

    吉田晴奈は、転校生で夫がボランティアで監督をしている女子サッカーチームのエース。
    晴奈が加入してから連戦連勝。

    華絵は、優美がチームで一番だったのに目立たなくなった事、母が忖度しないと馬鹿にしていました。


    ある日、華絵はチームに顔を出して、いつもと変わらず他の母親に忖度されご満悦。

    そこで写真集を一冊2000円で販売。

    購入特典で口利きを約束。


    その写真集を見た晴奈は、「キモい」

    女子達の前で言われ、優美は赤っ恥。


    母親達は、お互いの出し抜きを批判。


    そこへ晴奈の母が来ます。

    「遠征費6000円が払えないから、遠征行かせれません」

    鼻で笑う華絵。写真集も売ってみますが恐縮され買いませんでした。

    優美は私のこづかい出すから晴奈も参加させてといいますが、華絵はやんわり拒否。

    遠征はボロ負け。女子達はがっかり。

    華絵は追い出したいから、ユニホームまで新調します。


    結果、晴奈は優美に告げ辞めました。

    優美は華絵に怒ります。


    しかし事態は悪化。晴奈は転校。

    優美は女子達に糾弾され絶交。

    登校拒否に。


    優美のイジメを学校で聞く事を夫婦でなすりつけあい、、登校拒否は止まず、結局華絵も引きこもり。

    帰宅しない夫は、後に未成年わいせつで逮捕。

    3年後、実家に引きこもってた華絵は、高校女子サッカーの決勝をテレビで見ます。

    晴奈は晴れ舞台に立ってました。

    母に晴奈が昔チームにいた話をします。

    優美は、進学せず、金の無心に来ては華絵を殴る蹴るの暴力をふるいました。


    おわり。


    感想。購入しやすいよう表記希望。


    華絵が悲惨。落ちぶれかたが真下にズドン。ちょっと同情。

    写真集はきっかけに過ぎないと思いました。華絵が好き嫌いで権力握ったように端から見えたのが原因。

    優美は素直な子だったのに、、


    上に立ったら威張れないよ。下はよく見てる。

    最後、誇らしそうに実家の母に話してたの見て、残念と、つくづく思いました。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    玉ねぎが擬人化。ほのぼの。オチは?

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    配信2話、読みました。


    思いきりネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の玉野ねぎは玉ねぎ。女子高生が擬人化した玉ねぎです。(以下玉野さん)

    畑の土の中の未熟な野菜を育成する学校に通ってました。

    私は甘い玉ねぎになりたい。

    今日の授業は受粉。先生いわく、伝説の人間の文化「恋」に似ている。

    他の野菜達は、「俺たち野菜」と興味なさそうでしたが、先生は、

    「他人事と思わない事」「恋をした野菜はより一層甘くなるらしいのです。」


    玉野さんは一人感動して、「恋」を探しに
    土の外に出ます。


    外は楽しいけど、恋はどこに?


    虫さんに「この先あぶないよ。坂だから」

    一瞬遅かった。玉野さんは転げ落ちます。


    が、好青年がナイスキャッチ。


    玉野さんは一目惚れ。

    「今、甘くなっているのかしら」


    好青年は、農家のおばさんに玉ねぎ(玉野さん)を返しますが、

    「いいのよ。小さいやつだし」

    (小さくて可愛い!?ありがとう)

    「じゃあお持ち帰りさせてもらおう」


    (お持ち帰り!!)玉野さんはキュンキュンが止まりません。

    そして、好青年は家に帰宅。

    「兄ちゃんおかえりー」

    「帰りに玉ねぎもらったよ。」


    玉野さんは料理されるのを期待しましたが、

    好青年「まだ小さくて食べ頃には早いから、うちのプランターで育て直してみる」


    (恋を知りたいばかりに先走り過ぎて、未熟なのに地上に出ちゃった感じ?)

    (恋ってそんなに甘くないわー。)

    先生、あたしは誓います。来世は食べ頃になるまで急がない。


    先生いわく、食べ頃が卒業です。


    おわり。


    感想。シンクロして面白い。絵のタッチも情景もほのぼのして楽しく読めました。


    予想していたオチと違ったのが、良かった。

    私が予想したオチは、

    「玉ねぎは、辛い。いためたら甘くなる。」


    、、、玉ねぎは辛いのもある。調理法としては、そうだけど、炒める=痛める。、、ダメだ。


    先生が言った、食べ頃が卒業です。


    おせっかいですが、食べ頃は逃さないよう、、


    子供には何て伝えようか。


    子供の前ではあからさまに下品な事は言えません。

    食べ物はありがたくいただきます。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    10話読了。男性に薦めたい漫画。

    ネタバレ レビューを表示する

    配信10話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の菊池いづみ(38)は、フリーのフードライター。

    パリで自腹の取材の時、偶然中島ハルコに出会いました。


    いづみは10年来、同一人物と不倫をし、300万を貸していましたが、


    ハルコに説教され、、


    男はハルコの見立て通りのダメ男。

    300万は男の妻が利子までつけて返してくれました。


    それから、一目置くようになったいづみはハルコに偶然名古屋で再会。それから、ハルコといづみはつるむようになりました。


    詳細は本編にて。

    10話おわり。


    感想。久しぶりに漫画で笑いました。

    メインテーマは男女の間の話で、ハルコがしゃべり、いづみは相槌を打つ展開ですが、


    ハルコに説得力がありすぎて、食い入るよう10話一気に読みました。


    ハルコはバツ2ですが、別れた理由は、最初は事業が面白くなったから。(2回目は夫の浮気)


    なんで面白いんだろうと考えて見たら、ハルコさん、仕事が出来て出世する男性の思考回路なんです。

    チマチマしたお金より時間が大切。


    仕事が出来ない時は、いづみのようにチンプンカンプンでしたが、


    仕事が出来るようになると、ハルコさんの考えが理解できるようになるから不思議。


    それでいて杓子定規では無いから凄味が増すんでしょうね。

    老舗ういろう屋の息子のエピソード。ハルコさんは息子のギタリストの夢は止めませんでした。


    「アナタはイケメンだから食いっぱぐれない。
    売れなくてもスナックの女が食わしてくれる。

    その時の息子の妻のスナックの開業資金は父親が用意してやんなさいよ。」


    シビレましたね。


    厳しさだけでなく優しさも見えて、そりゃハルコさんファン多いわぁ。


    ぜひ男性に薦めたい漫画です。


    11話以降も楽しみにします。久しぶりにハマりました。文句なし星5つ。

    • 2
全ての内容:★★★★★ 11 - 20件目/全43件

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