あすか時代さんの投稿一覧

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121 - 130件目/全289件
  1. 評価:2.000 2.0

    どうして助けてくれなかったの?

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    4話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    同じ日に同じ分娩室で男の子を出産。

    それが縁で、主人公の瀬戸さんと本田さんは知り合いました。

    1ヶ月後、瀬戸宅を訪ねる本田。

    親を亡くした事。コーヒーの好みまで一緒。

    これは運命。意気投合します。


    が、本田の誘いで社宅一戸建てのママ友達とピクニックに行き暗雲が立ちこめます。

    他のママ友はあからさまに瀬戸を嫌い、

    瀬戸の息子のかなた君をつねる者まで。

    瀬戸は怒り、言い合いに。


    後日聞いた、嫌う理由は、「私らは一戸建て。あんたはマンション。気楽で腹が立つ」


    理不尽な言い様に、ショックを受けた瀬戸。

    ママ友より、助けてくれなかった本田にショックを受けました。


    ほどなく、夫の転勤で引っ越し。本田に内緒で引っ越しました。引っ越し先は快適で気もハレバレしましたが、

    ある日、誰かにつけられてる嫌な感じが。

    帰宅するとマンションの扉に絵の具がぶちまけられ、こちらで出来たママ友にデマをでっち上げられました。


    つけてる奴を見つけ捕まえたら、やっぱり本田。


    動機は、「勝手に引っ越したから」


    瀬戸は言いました。「じゃあピクニックの時何で助けてくれなかったの?」


    「怖かった。あなたを庇えば私がいじめの標的になる。(中略)あなたは運命の出会いと言ったじゃない。」


    「勝手なことばかり言って!」


    「あなたと友達になりたかった。」


    「そんなに大切ならどうして助けなかったの?あなたにあるのは友情じゃない。エゴよ!」


    瀬戸は言いました。ありがとう。さよなら。

    ママ友なんて通りすがりの人、いつかママ友の枠を超え、
    本当の友情にめぐりあえたら、その時は、、、


    おわり。


    感想。内気でコミュニケーションが下手な本田さん。

    思い込みが激しく、本田さんは本気で言ってるのですが伝わらない。

    瀬戸さんが言った通り。「どうして助けてくれなかったの」これが絶交の決定打になりました。

    本田さんは怖くて助けれませんでした。

    しかし瀬戸さんはあのショックな出来事を忘れる事は出来ず、このような結末になりました。

    本田さんも人付き合い流れに任せたままじゃダメだ。

    母親として大丈夫なのか?と思ってしまう。

    • 6
  2. 評価:4.000 4.0

    3話読了。しゃべりたいデス。

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    配信3話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の百合根凛は、同級生の室に一目惚れ。

    神棚に室の一日幸せを祈願。

    室の行動も全部把握している、自称、室君1級士。


    ある日、室が怪我(ただの擦り傷)をした時に駆けつけた百合根。


    室は、百合根ちゃんは結構しゃべるんだね。何で普段もしゃべらないの?と言います。


    ドキドキする百合根。


    色々しゃべりたいデス。


    室は百合根を誘ってクレープ屋へ行きました。

    これはデート??


    バレンタインの話になって、


    百合根は張り切ってデコレーションケーキみたいなチョコを作ります。

    そして当日持って行きますが、箱がデカすぎて下駄箱に入らない。


    あれは重いと他の女子に陰口をたたかれた百合根は恥ずかしくなり、

    結局一人で食べます。甘くて気持ち悪い、、

    惨めだ、情けない、


    そこへ室と会った百合根。


    百合根は、腹の内を隠さず全部室に話します。大好きと。


    室は言いました。「プリンは間違ってるよ。買ってるのはクリコのプリン」


    「それなら付き合おうか」


    あっさり。


    2人の交際が始まった?


    つづく(!)3話おわり。


    感想。つづくと最後ありました。きりが良いので私は3話完結で良いと思いましたが、、


    百合根は、妄想してましたが、しゃべりだしたら結構しゃべれる子。

    室が天然であっさりした子だったのも良かった。

    室も変わり者だから、この2人は結構気が合うんじゃないかと思いました。


    学生時代は、妄想で終わる事が多いなか、

    2人でしゃべってお出かけまでして良かったと思います。


    男女交際禁止なんて書いてたら、クソ真面目に守って、異性と話する事すら億劫にな
    り、

    人生にマイナス。

    成人してからさあ自由です。って言われてもさ、どうやって異性と話したりキッカケ作れば良いの?って真面目な人は思う訳デス。

    こういう事を大人が上手に教えてあげないと、と思う。


    消されたけど、大事な事だと思うので表現少し変えて再投稿。

    • 2
  3. 評価:4.000 4.0

    香純は抜け駆け出来た?

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    2話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    試し読みの続きから。


    ペンポーチにつけるイニシャル入りアクセサリーを3人分配るアリサ。

    ちほにはガム1枚。


    あからさま。


    友情の証。


    香純は、ちほの言葉を遮り、アリサ達にあわすことにします。


    しかし、アリサは次々と、お揃いの物を買おうとして、

    金欠の香純。こづかい5000円を母から前借り。


    そしてクリスマスパーティー。プレゼント交換とコスプレ衣装。プレゼントだけで5000円。

    もうお金ない、、


    香純は、「クリスマスは親戚が来る」と思わず言いますが、


    不審な態度を見抜いたアリサ。

    「クリスマスに親戚?それとも来たくないの?」


    後で香純は、ちほに声をかけられます。

    「香純、今楽しい?」


    答えられなかった香純。


    そして家で、母のサイフからお金を抜こうとした香純。ちほの言葉が頭をよぎり、


    結局抜きましたが、母が発見。未遂に終わり、抜く理由が答えられない香純は、こづかいを没収されました。


    ちほは、香純にパーティーに来ていく服をプレゼントします。


    そして香純はパーティーに行きますが、勇気を出して本音を言いました。


    「ペンポーチも断りたかった。何でも同意しなきゃいけないのが友達なら、友達やめる」


    パーティーを後にした、香純とちほ。


    ちほは言いました。「私だって傷ついたし、まだ許したわけじゃない。でも着替えずにいてくれて嬉しかったし、さっきカッコ良かった」


    香純は、ちほに家に誘われました。そこで、色々本音で喋りました。忘れられないクリスマス。


    おわり。


    感想。子供や妻に聞いても、女の付き合いは面倒臭いと言います。

    香純とちほは、アリサともう親しく付き合う事はないでしょう。

    対等に話をするって大人のほうが難しいのかもしれない。
    それぞれの人生を歩み、価値観も違いますから、30代半ばを過ぎると同級生というだけで話が弾み心地よいって事はない。世代を超えて友達が出来ます。

    同窓生は、学生時代を一緒に過ごした分またニュアンスは少し違いますが。


    対等に話をすると言うことは、文句も言える仲ということ。それが出来ないのは友達じゃないね。

    高校生でそれが気づけて羨ましい。

    • 4
  4. 評価:4.000 4.0

    考え過ぎのつぐみ。藤尾が羨ましい。

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    2話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、森永つぐみ(高2)はコンビニにバイト勤務。

    バイトに限らず人とのコミュニケーションに悩んでいます。

    例えば、近所のおばあちゃんが「おかえり」と言った時に、身内でもないのに「ただいま」と言っていいものか。


    マニュアル完備のコンビニに勤務したつぐみ。

    そこで先輩の教育係の藤尾迅の、子供相手の接客。金が足りないとズバッと言うけど代替品を一緒に探す。

    鮮やかで軽やかな。

    つぐみは感動。

    迅はあっけらかん。


    迅は人と話す時、めっちゃ目を見るタイプ。私には出来ない、、?


    迅はつぐみに質問します。

    ケースバイケースって言葉知ってる?

    私の嫌いな言葉3位、、

    臨機応変は?

    それは2位、、


    適当でいいよ。

    4位!


    迅は言います。コンビニは色んな客が来るから臨機応変にこなしていかなきゃいけないけど、まぁ深く考えずテキトーでいいから。


    、、笑いながらしけい宣告されたみたい。
    世界一向いてないバイトを選んだんじゃ、、

    迅は、1位は何?とつぐみに聞きます。


    しつこいなぁ。空気よんでください!


    、、、思わず言ってしまった。自己嫌悪。


    つぐみは中学時代、女友達に「空気読んで欲しいんだけど」

    と言われた事を思い出します。1位はこの言葉。


    、、、次の勤務でつぐみは迅に謝りますが、

    何かあったっけ?と迅はあっけらかん。


    え、そんなもん、私、めっちゃ悩んでシミュレーションまでしたんですけど、、


    迅は言いました。「何でそんなにネガティブに想像力が豊かなの?」


    「だって良かれと思って傷つけたらとか考えたら、」


    おわり。


    感想。空気読んでがトラウマになり、コミュニケーションに悩んでいる女子高生の話です。

    迅くんは、相手の目を見て話が出来る人で、一々リアクションに悩まない。

    彼、どこの職場でもうまくやれそう。


    コンビニだけでなく結局、どこの職場に行ってもコミュニケーションの問題はつきまといます。

    つぐみちゃんは高2にして、気がついてるので大丈夫ではないでしょうか。

    大人になって違和感があり、自信をなくし仕事を辞める人は多い。

    つぐみちゃんみたいな人に、自信をつけてもらいたいです。
    上手に振る舞う奴は偉そうな奴が多いイメージ。

    • 2
  5. 評価:2.000 2.0

    義姉の仇。

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    3話全部読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    あらすじはしょって、プラス、スピリチュアルな部分は割愛します。

    39にもなって実家暮らしの義姉の依子。同居する弟の妻、絵美(主人公)。


    依子は、無職で、主人公に「ご飯まだぁ?」

    ですからね。ずっとこれからも居るのかと思い憂鬱な日々の絵美。


    絵美が弟と知り合ったきっかけが、パワースポットというのを聞いた依子は、自分もその温泉に行って良縁を願掛け。


    そして効果はすぐに現れ、旅館で学生時代の同級生の吉田に会います。


    付き合う事になってウキウキの依子。


    縁談になりそうでほっとした絵美と母。


    しかし、依子は騙され350万も取られました。


    お礼参りをしていなかった事を友人に指摘された絵美は、お礼参りを慌ててしに行きました。

    そこへ吉田が他の女といて、依子から金を巻き上げた事をしゃあしゃあと喋っていて、

    吉田にキレた絵美。


    「こんなクソ男でも義姉は本気で惚れた。警察に突き出されたくなかったら、350万返せっ!」


    お金は立て替えていたのですがそれ以上に我が事のように、絵美は怒りました。


    そして、お金も返り、依子に報告。


    依子は泣きながら笑いました。


    「そっか。私は騙されたのか。」


    39で初めて付き合った依子。女として騙された事にどこか嬉しそうでした。

    それから、依子は婚活に積極的になりました。


    おわり。


    感想。作品中に出てきたお礼参りとは、良い事があったらお礼のお参りに行く事だそうです。

    チンピラの仕返しの事ではありません。


    パワースポットやスピリチュアルな話については割愛しますが、

    39で無職、彼氏と付き合った事もない依子が、案外明るいのが印象的。


    依子がここから結婚まで行くのはしんどいですが、ミラクルが起これば良いですね。女性なら何とかなりそうと思ってしまう。

    独立すれば、ばんばんざい。

    歳をさらに重ねて追い込まれて出ていかざるを得なくなる状況は、お互いにしんどい。

    • 2
  6. 評価:3.000 3.0

    4〜6話。導き(笑)。偶然だよ。

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    スピリチュアル専科を読みました。

    4〜6話。ネタバレ感想ご注意ください。


    高井晴美(32)は派遣契約更新ならず、故郷の友人は見合い結婚。

    結婚かぁ、、

    晴美は婚活パーティーに参加しますが、イモに大根カボチャ、、イイ男は居ない、、

    どうしたら幸せに、、ふと本屋でスピリチュアルの本を目にします。

    悩みの無さそうな子まで買ってたので、晴美も買う事に。


    で、パワースポットに行ってみましたが、ただの山奥の神社。

    ネットで流行りのブレスレットも買ったけど効果なし。

    、、、感謝しろだの無償の愛だのキレイごとばっか。庭さんとやらの書いてる本もただの退屈な道徳本。バカバカしい、時間のムダ。


    帰ろうとしたところ、偶然場違いなイケメンと遭遇。晴美が亡くなった彼女に似てる。これは何かの導きかな。

    イケメンの名前は更科。銀行員。2ヶ月ほど2人で会うようになりましたが、進展せず。

    別れは更科から。彼女を思い出すとの事。

    優良物件を離したくない晴美は引き止めます。


    、、1ヶ月後、居酒屋へ更科を探しに来ました。店主いわく「来てない」。店主は晴美を覚えてました。婚活パーティーの時のイモ男。

    晴美はイモ男に経緯を話します。

    金利10%の商品に1000万を闇金から借りてまで更科に渡した晴美。

    話をはしょって、
    イモ男は、お金を立て替えました。


    驚く晴美。その場しのぎにはしませんとイモ男。

    「どうして赤の他人にそんな事できるの?」

    「自分の気持ちがそうしろと言ってるんです。」


    晴美は後日、店の手伝いに行きます。毎月5万の返済も。

    はじめて芽生えた、誰かのために。

    そし晴美とイモ男は結婚。


    5年後、更科は詐欺で逮捕。余罪100件。被害額10億。

    全然幸せそうじゃないね。


    スピリチュアルの本はイモ男も読んでました。


    おわり。


    感想。困った時の神頼み。一般の人の感覚が描かれています。

    晴美が、「感謝しろだの無償の愛だのキレイごとばっか」

    「道徳本」と、切り捨ててるところは痛快です。

    こういうのは人に言われて納得したくもない。


    弱ってるところへ、つけ込んだ更科は悪。


    イモ男は、優しかったね。


    偶然には感謝しても、導きには感謝しなくていい。別に導きじゃない。偶然。運が良かったんだよ。

    • 3
  7. 評価:5.000 5.0

    1〜3話。妻の母が夫の家庭に介入した結果

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    ママは私の大親友を読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    母の自慢は読モにも選ばれた娘のエリカ。

    姉妹に間違われいい気分でしたが、

    エリカは妊娠、結婚へ。

    夫の祐介とは職場で知り合いましたが、


    エリカは家事が出来ず。朝からタコ焼き。

    祐介はウンザリ。

    エリカは母にSOS。

    母が祐介の居ぬ間に食事の準備をします。


    話をはしょって、

    祐介は一言家事についてエリカに講釈をたれ、エリカは素直に家事をがんばってみるのですが、

    母は祐介にイライラ。

    母とエリカのティータイム。


    祐介は課長に昇進。そして女の子が誕生。命名マリン。


    母は出しゃばり、エリカも悪気なし。


    エリカはすぐ泣く赤ん坊にイライラしっぱなし。

    そして母が祐介の家庭に同居。育児にあれこれ講釈をたれ、祐介を蚊帳の外へ。


    祐介はおかしいと怒り、母に帰ってもらいました。

    子離れしてください。

    母が娘を想って何が悪い。


    エリカも素直に祐介と2人で子育てしたのですが、

    ある日上司と先方に商談する直前。エリカから電話。

    対応できず、母を頼ったエリカ。


    ほらみてごらんなさい。あてにならない。


    マリンの夜泣きに、寝不足から2人はお互いにイライラ。

    仕事VS私はずっと起きてる。

    偶然、エリカの顔に目覚まし時計があたったのをDVと喚いて、離婚させた母。


    祐介は門前払いで、家裁へ。

    祐介の両親も諦め顔。

    そして離婚。エリカと母に楽しい時間が戻りました。

    そしてまたエリカに男が。その男は詐称してたのですぐに捨てましたが、恨みを買ったエリカは男に、、、


    さされたのは母でした。


    そのニュースを見た祐介。

    再婚して新しい家庭的な妻は妊娠。

    、、オレも薄情だな。元妻と娘がひどい目にあったのに、他人事。


    おわり。


    感想。成人した娘から子離れ出来ない母親の末路を描いた作品です。

    リアリティのある話。

    妻の母が夫に居丈高(いたけだか)な態度で介入したら、そりゃ家庭ぶっ壊れますわ。

    祐介、孤立。

    私だって寝てない!、、何かが違う。


    不謹慎だけど、最後、報いを受けました。

    祐介の最後のつぶやきは、理解出来ます。


    再婚して新しい家庭を持って良かった。

    スッキリ出来ました。

    • 13
  8. 評価:4.000 4.0

    1〜3話。強烈な話。絶対に呼ぶなよ。

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    オーガニックまみれの母性を読みました。


    1〜3話。ネタバレ感想ご注意ください。


    食事に神経質な母親の話と思ったら、意外な展開に、、。


    主人公の小向さん(以下妻表記)は学校給食にクレームを入れます。

    口の立つ弁護士みたいに。

    ママ友達も少し引き気味。


    小向家の食卓は完璧なオーガニックでしたが、夫と息子の航には不評。

    こんなにがんばってるのに、、、


    がんばるのには訳がありました。3年前、航が卵と牛乳アレルギーと診断。安全な食事を作るため専業主婦に。


    なのに、航は運動会でビリ。航は同級生に比べ体も小さいし丈夫じゃない。こんなにがんばってるのに。

    それに比べて、ジャンクフードばかり食べさすホステスの息子が一等賞。

    うちの子がビリなんて納得できない。


    もっとがんばる、、ある時、インターネットで有機野菜のウソの記事を見て、

    野菜を家で栽培する事にします。

    出来た野菜は見た目に貧相。


    「これじゃ身が持たない」とカップ麺を夫は食べ、妻と喧嘩。

    学校からも、航の虐待を疑われ、


    ホステスの女が何も言われなくて、私が虐待呼ばわり、、、妻は愕然。


    しかも夫はホステスと不倫。妻は夫を追い出します。

    1ヶ月後、航が不登校と会社に連絡。

    家に行くと近所の人も心配。

    人糞を庭にまき苦情を伝えると引きこもった。


    家に夫と近所の人は突入。

    妻は航に食事を与えておらず、餓死寸前。


    妻は心神耗弱が認められ、起訴猶予。


    今は宗教法人施設で家族と離れ生活しています。

    夫に請求書15万と野菜を送る妻。


    いつか航を「この場所」に呼び寄せようと思います。


    おわり。


    感想。小向妻に腹が立つ。固執しすぎて最低の結果に。

    家庭を崩壊させておいて、、、まだ信じてるのか。無茶苦茶だぞ。


    小向妻は、間違った努力をしていると思います。

    読んで、やるせない気分になった。


    航くん、呼び寄せる?。やめろ。絶対にやめろ。

    • 12
  9. 評価:2.000 2.0

    2話読了。嫉妬から敵対された。

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    配信2話、読みました。


    ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公の山中さんは、夫がリストラされパートでスーパーで働く事に。


    パートのリーダー格の結城は、正社員や若いバイトにはキツくあたってたのですが、

    同情された山中さんには優しく接してました。

    賞味期限切れの惣菜も内緒で、持って帰らせたりして、山中さんは職場に馴染んでましたが

    ある日、事務の正社員の吉川さんと山中さんが、子供の塾で知り合いと言う事で、結城が豹変。あいつら私立。うちの子公立。


    山中さんに、キツくあたるようになりました。


    2話おわり。


    感想。女性の嫉妬。いじわるの話です。

    男の場合、こういうあからさまな話は、あまり聞かない、女性の場合はあるあると納得してしまう。

    嫌なパートのボスのおばさんの結城。


    小売、飲食、工場あたりでは結城みたいなの居そうだ。

    定着するのは、結城に忖度出来る人ばかり。


    山中さん、やめてしまえば良いのだけど、それだと話が終わってしまうしなぁ、、


    結城がギャフンと言わされるのも、話のリアリティに欠ける。

    山中さんが忖度するのも、現実的過ぎて、読むのがストレスだしなぁ、、


    どのように話が進むのでしょうか。


    結城みたいなおばさん苦手だから、私はひとまずギブアップ。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    6〜7話。結婚して良かった。

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    結婚は勢いが8割を読みました。


    6〜7話。ネタバレ感想ご注意ください。


    本当はここで結婚するはずだったのに、、

    中田優里(23)は泣きます。そこへ急いでいた男が偶然ぶつかり、、落としたブライダルのカードから優里は男に「ここで結婚されるんですね」


    榎一真(25)は泣いてました。

    式の日取りも決まり、30年ローンの新居も立てたのに。好きな人が出来たと婚約者にフラレました。

    優里も告白します。式場に内金をするからと、なけなしの貯金をカレに取られトンズラされ、、

    一真はキャンセル料で200万払うはめに。

    憤り式場に抗議する優里。

    優里は一真に思わず言いました。


    「しませんか結婚式」


    キャンセル料取られて恥まで晒すよりは、したほうがマシ。


    一真も一理あると言う事で誘いに乗り、二人は式を挙げました。


    一真側の参加者で、二村という女だけは不審な目で見ます。

    一真は、妻と言い張りました。


    そして、新居で生活。


    すぐ離婚と思ってましたが、2人の生活は意外と優里には心地よく、2週間以上経過。


    そして二村が来ました。SNSにあげてるこの男は誰?。トンズラのカレで一真も知ってましたが、


    厚かましさに恥ずかしくなった優里はうなだれ、外へ。二村に怒る一真。


    一真は優里を引き止めました。


    「僕らは思った以上に上手くやれてる。離婚する必要ないだろう?」

    優里は幸せが重いと言いました。

    それは私は好きなのに一真が一度も迫ってくれないから。

    一真は、嫌われるのが嫌で少し遠慮してたのでした。


    「僕らが出会ったのは何かの縁だったと思う」


    おわり。


    感想。ドラマチックでこういう出会い、いいなぁと思いました。

    最初の関門、難なくクリア。

    結婚式のキャンセル。ホントに惨めで、あれトラウマになる。

    キャンセル料。傷に塩。追い打ち。


    そこに勢いで入りこんだ優里でしたが、

    打算というほど汚い感じはしませんでした。

    結婚のチャンスを掴んだという表現のほうがしっくり来る。

    乗った一真も見事。


    あれこれ考えたら結婚出来ん。二村さんの言う事、真面目に聞いてたら、一生結婚出来ないな。

    きっかけはどうであれ、良かったと思いました。

    読後感が心地良い。

    • 2

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