この親は息子が弁護士になれるかどうか、成績が良いかどうかしか興味がないように見える。息子が本当は何に興味があるのか、どんなことに向いているのか、日々何を考えて生きているのかには関心がないように見える。息子は無理をして期待に応えようとしたが、燃え尽きたのだろう。死んだ魚の目のような子供時代の写真が心を殺して生きてきた証に見える。しかるべき時に反抗して親を否定し、自分の道を歩めたら、こうはならなかったろうに。社会的には評価が高いエリートの両親に反抗するのはハードルが高いとは思うが、残念でならない。
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「子供を殺してください」という親たち
001話
#01:【ケース1】精神障害者か犯罪者か(1)