5.0
おもしろい!
最初読んですぐ思ったのはDr.スランプに似てるな、でした。
オデットはアラレちゃん、博士はせんべいさん、修理中は首だけ外れている所、学校へ行って友達と同じになりたいと願ういじらしさ、無表情の中の優しさ…。
でもオリジナルのストーリーとしてちゃんと楽しめます。
一話が長いのも、読みやすくていいですね!
- 4
3345位 ?
最初読んですぐ思ったのはDr.スランプに似てるな、でした。
オデットはアラレちゃん、博士はせんべいさん、修理中は首だけ外れている所、学校へ行って友達と同じになりたいと願ういじらしさ、無表情の中の優しさ…。
でもオリジナルのストーリーとしてちゃんと楽しめます。
一話が長いのも、読みやすくていいですね!
ストーリーはオリジナリティあって続き読みたいのになぜこんなに区切る!
他の方はレビューで絵を褒めてましたが個人的には普通の画力かと…。
主人公が言うほど美少女には見えません。
それより転校生の顔の小ささが体のバランスと合ってなくて気になりました。
財閥、御曹司、チャラ男、でもイケメン。
少女マンガってこんなのばっかり。
一体いくつ財閥あるんだろう…。
主人公はふっつーの女子高生って所も、読者が自分と重ねて読めるようにお約束。
お腹いっぱいでした。
ストーリーはオリジナリティあるし画力も低くないのですが、やたら背景が斜線になってて疲れます。
躍動感を伝える為なんでしょうが、ワンパターン過ぎます。
あとストーリーの間にスピードあるツッコミが多くて、シリアスなのか何なのか読んでて困惑しました。
この調子で1000話以上はとても無理でギブアップしました。
始めは絵のタッチが受け付けなく、ストーリーもギャンブルものと知り期待せず読んでみました。
読みやすく、わかりやすい流れで面白く、気がつけばまとめ買いして読み進めていました。
まずジャンケンにしろEカードにしろカイジは頭の回転がいい!
だから読んでる側も気持ちよくスカッと敵を倒した気持ちになれます。
それと賭ける時は男らしく大胆でそれもまた読んでいて気分いいです。
相手との勝負をしているギリギリのタイミングで閃き、考えを暴き、空気を自分の味方に持っていくやり方はギャンブル以外に大いに役立ちます。
ざわ…ざわ…が通常の字体の時と明朝体になる時と何が違うのか、とか少し思ったりしました。
作者福本伸行さんの独特な味ですね。全く違う他の漫画にもざわ…ざわ…が出て思わず微笑ましくニヤッとしてしまいました。
それにしてもよく考えられている作品です。
藤原竜也をキャスティングして映画化されたのも納得です。
恋愛が主な少女マンガばかりで食傷気味だったのでこんなに漫画にハマったのは本当に久しぶりです。
でもカイジは鉄橋を渡り切った強運者ですが、耳の切断と指4本のギロチンは流石にビックリしました。
ヤクザが縁故切る為に小指1本落とすだけでも相当強烈な痛みだと聞きますが、全く気絶しないギロチンのシーンは何度読んでも現実味がありません。
ラストの車内でも意外と平然でしたが、もっと痛み続けるのがリアリティあるかなと思いました。
でもそれも含めて凄いとしか言いようのないカイジには頭が上がりません。
頭も良く、閃き、運もあり、人にも優しいというこれだけのポテンシャルがありながら、彼は土壇場にならないと本領を出せないタイプなのでしょう。
いつか兵藤と帝愛グループをやっつけてほしいし、それが出来るのはカイジだけだと思います!
無料だったのがキッカケで賭博黙示録カイジから読みました。
気づけば黙示録の最終話まで一気読みして破壊録にたどり着き、こちらも読破しました。
絵のタッチにも食わず嫌いな所がある私はやたら尖ったアゴとざわ…ざわ…が昔から受け付けませんでした。
一昔前の漫画だし、とにかく自分には縁のない作品とずっと思ってました。
映画化された時も、どうして要潤じゃなくて藤原竜也なんだろう、とキャストを見た目だけで決めつけ納得いきませんでした。
でもどうせ観ないし、原作も知らないからいいや、特に絵が変わってるしストーリーも聞けばギャンブル…。宝くじでさえ興味ない福袋も買わない私が読んでも面白いわけないだろうとタカをくくってたのです。
でもとんでもない間違いでした。カイジと出逢えて本当に本当によかった。ここで無料で読めたからこそのめり込みカイジを大好きになれたのです。
ストーリーの圧倒的な面白さと展開、主人公の一見ダメ男っぷりが一転してヒーローへ。
そして黙示録での悔しい結末を180度変えてくれたこの破戒録。
カイジは兎に角いい奴です。石田のおっちゃんを忘れず、チンチロで地上に出た彼は沼で45組と石田のおっちゃんの息子さん、地上で知り合った坂崎さん、再会した遠藤さん…。みんなと交わした約束を守り、恩を忘れず助けました。男らしいです。
頭もいいしとっさの閃きもあるし運と人に恵まれてます。
この漫画で学ぶ事がいっぱいいっぱいありました。
ここまで凄いのに、どうして基本ダメ人間なのか不思議ですが完ぺきじゃないから魅力があるとも思えます。
原作者の福本さんはたくさんの難しい言葉をご存じですね。タイトル半分位読めませんでした。
そして黙示録、破戒録を読んでから映画を観たら、二つの話をうまくまとめて脚本化されているんだという事もわかりました。
キャスティングされた藤原竜也も最高で楽しく拝見しました。
今頃知ったので、最近YouTubeでこりゃめでてーな伊藤さんのネタを観てますが、面白いし元の顔立ちは佐原に似てますね。
パチンコスロット競馬競艇競輪宝くじカジノといった賭け事に一切興味なく、寧ろ見下していた私ですが沼だけは打ってみたい気持ちになりました。
そして最後一条に掛けた言葉もかっこよかった!
仲間と焼肉屋で再会した場面は泣きそうになりました。
気がつけばLINEのスタンプ2つ購入し使ってます。
映画を観ている様でした。ストーリーがしっかりしていて最高です。
序盤からブラッドピッドのセブンに似てるかなーと思いながら読み進めていきましたが、ラストに近くなる程オリジナルの設立された作品だと痛感しました。
グロ好きな私にはむしろもっとグロシーンあっても構いません。
最後のキャンドルはやっぱり…なんでしょうかね…。悲しすぎます。
けどこういう救いようのない結末好きです。
ごくフツーの女子高生がリッチな学園のイケメン御曹司と恋する少女マンガの何万倍も読み応えあります。
それからラストの短編もホラー好きの私としては凄く楽しく拝読できました!
話の最初と最後のつながりがうまいなーと感動しましたが、途中の短編の評価でもちばてつやさんが同じコメントされてましたね。
この系統の顔ってひと昔前に流行りましたよね。
とりあえず上唇が強調された独特な口元、目の表情は冷たくてまつ毛バサバサ眉毛スッのスタイルいい美人。
性格は基本悟ったサバサバ系。
ドラマは大好きなキャストだったので観たし面白かったけど、個人的に原作を無料分から先ポイント使って読みたいとは思いませんでした。
イラストがひと昔前…と言ったけど、これ2006年の作品なんですね。
もう2016年だから本当に10年前の漫画なのであって、だからそう感じるのは当たり前でした。
少女漫画にありがち過ぎのオレ様イケメン御曹司と庶民の普通の主人公が出会っていきなり近すぎる距離に展開。
そしておいしく嬉しい設定なのにいちいちリアクションがデカくビビって頭の中で混乱するヒロイン。
でもこういうストーリーは100%ドキドキして好きになって最後くっつくオチ。
ほんと、こういうオリジナリティないのばっかだなぁ。
バブル全盛期の漫画なのでファッションやヘアスタイルなんかは時代を感じますが、今度河北麻友子ちゃん主演でドラマ化するので麗子さんを麻由子ちゃんに脳内変換して読みました。
彼女が今の時代にピッタリな麗子さんを演じると思うとワクワクします。
ストーリーがしっかりしててキャラも面白いから過去鈴木保奈美、松雪泰子と何度もドラマ化されてきたんだと納得です。
新しい河北麻友子バージョンの白鳥麗子がとても楽しみです。
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カラクリオデット