5.0
気がつけて良かったですね?
公爵さまが死に戻りして
今まで口も利かず月に1度の子作り以外
何の接点も持たず放置して来た
妻(ヒロイン)を溺愛し始めるのだが
最初のシーンで火事が起こって
ヒロインが助けに来たような
感じがしたがハッキリしてないなぁ
公爵さまが事故に会い目の動きと
口をパクパクして嚥下する能力しか
残されず使用人の世話の仕方に
公爵としての尊厳が失われ絶望していた
所に使用人達が奥様に世話させたら
良いんじゃない?
という事でヒロインのお世話が
始まったがヒロインの看護は
公爵の気持ちを安らげるもので
残された眼球の動きで意志の疎通をはかり
ヒロインは出来るだけ公爵の傍に
居るようにして公爵も心の安寧が感じていた
公爵が高熱を出しそこが分岐点となり
事故前に戻りヒロインの名を呼びながら
屋敷を走り彼女の元へと行き
自分がどれだけ酷い夫だったか
ヒロインの事をどれだけ愛しているか
気持ちを切々と伝え
ヒロインはまだ高熱ため混乱してるのだわ
いつ今までの公爵さまに戻るか分からない
と期待はせずにいたが
毎朝庭の花を花束にして朝食に
誘いに来たり忙しい執務の
間を抜け出して来て会いに来たり
その前に使用人の殆どを解雇して
ヒロインに辛く当たっていた使用人たちは
公爵さまと同じ態度をとっただけなのに
と反抗するがクビにして
溺愛生活が始まる
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昨日まで名前も呼んでくれなかった公爵様が、急に溺愛してくるのですが?@COMIC