3.0
独特の世界観
序盤の展開はぐいぐい引き込まれる。タイトル通り、公爵の愛は優しいのにどこか歪んでいて、そのギャップが物語の不穏な魅力になっている。ただ、愛情の“執拗さ”が続くうちに、同じようなやりとりが繰り返されてる感覚になって、途中からテンポが鈍ってしまう。心理描写は丁寧だけど、もう少し物語に変化や深みが欲しかった気もする。それでもキャラの雰囲気は印象的で、世界観が好きなら刺さるかもしれない。
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26246位 ?
序盤の展開はぐいぐい引き込まれる。タイトル通り、公爵の愛は優しいのにどこか歪んでいて、そのギャップが物語の不穏な魅力になっている。ただ、愛情の“執拗さ”が続くうちに、同じようなやりとりが繰り返されてる感覚になって、途中からテンポが鈍ってしまう。心理描写は丁寧だけど、もう少し物語に変化や深みが欲しかった気もする。それでもキャラの雰囲気は印象的で、世界観が好きなら刺さるかもしれない。
“お嬢様”感全開のあまねさんが職場でやたらキラキラした正義感を振りまくスタイル。最初はそのズレっぷりが面白くて、どんな風に職場の風紀を整えるのか期待して読んでたけど、だんだんワンパターンになってきてちょっと飽きが…。あまねさんの信念や言葉づかいは独特で、嫌いではないけど、刺さるかどうかは人によるかも。テンポよく読めるし、キャラ同士の掛け合いに時々笑える部分もあるので、ゆるく読むにはアリ。ただ、もう少し話に幅があるともっと楽しめたかも。
タイトルの印象以上に重くて、でも目が離せない。生まれや育ち、見た目だけで理不尽な扱いを受ける主人公の姿に、心がじわじわ締めつけられる。でも、それでも彼女は生きようとする。その意地や静かな反発に、何度もハッとさせられる。遊郭という閉ざされた世界で繰り広げられる人間模様がリアルで、キャラたちの会話にも独特の重みがある。続きが読みたくなる!
ハードな過去を持つ伝説の暗殺者が、まさかの転生でふわふわお姫様ライフを送るというギャップが面白い。元の冷徹さを少し残しつつも、家族に囲まれてだんだん表情が柔らかくなっていく様子がなんだか微笑ましい。転生モノとしては王道ながら、バトル要素とほのぼの日常パートのバランスが絶妙で、どんどん先が気になってしまう。王家の人たちがみんな優しすぎて、ちょっと都合よすぎ…?とも思うけど、それも含めて読みやすくて気持ちよく読める作品。元暗殺者のお姫様がどこまで“平和”を保てるのか、続きも楽しみ。
ダメだと分かっていながらも突っ走ってしまう感じがリアルで、ちょっと共感してしまう。複数のエピソードがそれぞれ違う空気を持っていて、テンポも良く飽きずに読める。恋愛ってこんなに面倒くさいのか…と思いながらも、どこか癖になる。不器用な人たちの不器用な恋が、ちょっと切なくて、ちょっと笑える。
序盤の設定やキャラ同士の距離感がすごく良かった。変人だけど憎めない似鳥教授と、まっすぐなヒロインの掛け合いがテンポよく進んでこの先どうなるんだろうと楽しみながら読めた。ただ、結婚後の展開でちょっと停滞感が出てしまい、恋愛要素も日常描写もふわっと流れる感じに。もっとエピソードの濃さが欲しかったかな。
料理人としての誇りや生き様を描いているはずなのに、どうにも心に響いてこない。虹子の芯の強さやこだわりは伝わるけど、全体的に展開が単調で、ドラマとしての盛り上がりに欠ける印象。絵も少し古めかしくて、場面ごとのメリハリが弱く、キャラの感情が読み取りづらいところがある。テーマはいいのに、それを引き立てる演出やテンポがいまひとつで、読むのがちょっとしんどかった。好みによるかもだけど、刺さらなかった。
ちょっぴりお酒に詳しくなれて、ほろ苦くてあたたかい恋の話も楽しめる。松子の、恋にも仕事にもまっすぐ向き合う感じがじわじわ心にしみてくる。日本酒の銘柄紹介がうまく物語に馴染んでいて、飲んでみたくなる。恋愛も、甘すぎず現実的すぎず、絶妙なバランスで描かれていて、疲れた日の夜にぴったり。読後はちょっと優しい気持ちになれる。
なんで猫…?という疑問がずっと頭から離れなくて、話に入り込みきれなかった。猫という設定が作品のユニークさにはなってるけど、その分、リアリティや共感が薄れてしまった印象。日常描写ややりとりはテンポ良くて、ゆるい雰囲気で読めるんだけど、感情があまり動かず…。でも、ビジュアル的なインパクトはある。好みによって評価が分かれそうな作品です。
美和ちゃん、正直ちょっとズレてる。でも、そのズレっぷりが逆にクセになる。空気読まずに突っ走る感じとか、何かと前向きすぎるところに「またやってるよ…」って思いながらも読んじゃう。職場のあるあるネタも混ざってて、テンポ良くサクサク読めるのがいい。
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奴隷公爵の愛は、優しくて執拗的だった