ベルサイユのリラさんの投稿一覧

敏腕上司と溺れる恋 ～Perfume～

彼氏が自分の悪口言いながら後輩と浮気してて、それを他の社員達にインカムで聞かれるとか地獄！のヒロインを上司が助けて、という始まりです。よくある設定ですが絵が好みなのと、５４話完結ということでダラダラ続かないのが個人的には良いです。まだ無料分だけなのでタイトルのような「上司と溺れる恋」にはなっていませんが、これからの展開に期待してます。

極道上司に愛されたら～冷徹カレとの甘すぎる同居～

よくあるストーリーだけど嫌いじゃない

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同棲中の彼氏（クズ男）をあざと性格悪い後輩女子に寝取られ、住むところもなくしたヒロインをイケメンしごでき上司が助けて同居する、というよくある話。冷徹でコワモテだから極道上司なのかと思いきや、本当に極道でしかも溺愛されるというてんこ盛りの設定ですが、ついつい読みたくなってしまいます。
無料分だけではまだヒロインは上司が極道であることは知らないのですが、何故に極道なのか、この後どうカミングアウトして、それによって関係がどうなっていくのか、楽しみではあります。

くれなゐの花嫁～大正北國恋物語～

ヒロインを応援したくなる

無料分１４話まで読みましたが、単なる大正浪漫なのかと思ったら違いました。
主人公の繭子は良家の子女ながら、不慮の火災で親を失い顔に火傷を負って婚約はダメになり、借金をかかえ弟のために奉公へ・・。そこで契約結婚の提案を受けるという話です。
最終的にはハッピーエンドになるのだろうとは思うけど、大正時代の貧富の差や男尊女卑の中でもヒロインが前向きにひたむきに生きる姿や、良家で育ったゆえの聡明さに惹かれます。

ベルサイユのばら

不朽の名作

子供のころにテレビアニメで観て以来40年ぶり、原作を初めて読みましたが素晴らしかった！
多少のフィクションがあるとはいえ、フランス革命までの歴史をこれほどドラマチックに分かりやすく描いた池田先生は凄いです。
実在するアントワネット、フェルゼンはもちろんのこと、架空のオスカルがとても魅力的でこの作品を一段と素晴らしいものにしていると思います。
歴史の勉強にもなるし、いま読んでも面白くてぐいぐい引き込まれてしまう、本当に素晴らしい作品だと思います。

ベルサイユのばら エピソード編

本編を読んだ上で楽しめる

ベルサイユのばらを読み終えてからこちらを読みましたが、画風がだいぶ変わっていてちょっとガッカリしました。
本編の登場人物のその後が描かれていたのと、本編には描かれていなかった裏エピソードのようなものが読めたことは良かったです。ただ、時系列というかちょっと辻褄が合わない部分もあって違和感を感じたりしたので、本編は星５だけどこちらは星３で。