アシリパさん、可愛くひねくれてるな。
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9521位 ?
アシリパさん、可愛くひねくれてるな。
本当に凄い。
「ホワイトバッファロー」という映画がある。「ジョーズ」の大ヒットを受け、以降、似たようなアニマルモンスター映画が量産されたことがあったが、その中の一本だ。酷い映画が多かった(「グリズリー」とか)が、「ホワイトバッファロー」は、とても好きだった。そのクライマックス、主演のチャールズ·ブロンソンとホワイトバッファローの対決シーンがそっくりなんだよね、二瓶とリタラの対決シーンと。多分、意識してると思う。この作者に凄い興味がある。絶対、友達になれる!…とか言って、二瓶みたいな人だったらどうしよう。
泣けた。表層的な知識だけではなく、それが己の血肉になってないと、こんなふうには作品に昇華させることは出来ないと思うのだが…。この作者、何者?
杉元は鹿を自分と重ねていたが、私はむしろ狂奔する鶴見中尉や土方と重ねていた。早く仕留めてあげないと…。
何れにせよ、この鹿狩は杉元にとって大きな転機になったのではないかな。何かしらのカタルシスを得たのではないかな?今話以降の杉元に何かしらの変化があるのか注目したい。
毒餌に小便をかける話、シートン動物記の「狼王ロボ」にも出てきた。
二瓶と谷垣の交流。いいシーンだ。命の充実を体現するような二瓶と狼狩りに執念を燃やしつつも何処か空虚な谷垣。一見デリカシー皆無な感じの二瓶だが、温かく、そして自然に谷垣の心に入り込んでくる。不思議と心に残る。
迷信、おとぎ話の中に潜む針のような真理。
土方、振り切ってますなぁ、発言も、行動も。
な、何ぃ〜、絶滅したはずのジェダイが、もう1人ぃ〜?!
みたいな。
落馬の衝撃を回転でいなして、ターミネーターばりのダッシュ、からの照準セット。流れるような一連の動作。鶴見中尉の戦闘員としての能力の高さを鮮やかに見せてくれた。こういう細かな演出が作品全体のレベルを引き上げる。
新婚夫婦の最初のすれ違いは、それぞれの食文化の違いから起こるものらしい。杉元はこんなに歩み寄ってるんだから、アシリパさんも歩み寄ろうよ。
ゴールデンカムイ
064話
第30話 言い伝え(1)