4.0
思った以上に
医療関係者のレビューが辛くて驚きました。
私の知人もき死願望と長年の体調不良(めまい、吐き気)、無気力、不眠で心療内科にかかったところうつ病と起立性調節障害、自律神経失調症と診断され、精神薬を処方されました。知人は精神薬を怖くて飲めず、そうしているうちに、のどが大きく腫れ、大病院の内科にかかったところ、すぐに血液検査のオーダーを出され、結果TSHが著しく高くて橋本病の診断が出ました。今はチラージンという薬を服用することでのどの腫れもなくなり、精神的にも身体的にも健康に過ごせています。何が言いたいかと言うと、心療内科や精神科の先生達は他科の病気に本当に無関心すぎる。問診票と診察室での問診だけで血液検査や尿検査を行わずに断薬まで段階を経ないといけない様なキツイ精神薬を処方してしまう。この作者も最初にかかるのが内分泌内科だったら全然違う結果になったのかもしれない、と私はどうしても考えてしまう。日本の精神医療はかえって病気を作り出していませんか?と不信感を抱いてしまうのです。
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妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~