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何だかんだ単体でよく出来てます。
鳥山先生の作品としては、何だかんだ単体でよく出来てます。当時の鳥山先生はドラゴンボールというレガシーを切り売りさせられるような矮小化された器ではなかったように感じられます。
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36787位 ?
鳥山先生の作品としては、何だかんだ単体でよく出来てます。当時の鳥山先生はドラゴンボールというレガシーを切り売りさせられるような矮小化された器ではなかったように感じられます。
今思うと主人公の勤務態度もオカルト描写も誇張が入りすぎで、医療現場のリアルになど迫っていません。
まだ1950年代生まれとかその辺の元看護士のおばあさんの話でも聞いた方が医療現場の勉強になります。
消防士漫画としてはかなり誇張が入っていてリアルに迫っているとは言い難いですが、何だかんだ主人公の勇敢な姿勢に焦点が当たっていてよかったです。
子供の頃、主人公の高校の「スカウトされた部員以外の入部を認めない」「練習は常に動き回らなければならない」という特徴を見て「なんて合理性ばっかりの冷血な野球部だ!」と憤慨したものですが、現実の野球部のいじめやシゴキ・虐待、一部野球部における一般入試組を最初から同好会扱いして戦力構想に入れない方針を考えれば、まだまだ有情です。
この漫画は特に作画が平面的なので、福本作品らしさ全開です。まだ私の落書きの方が立体的で、こうは平面的には描けません。これは才能であり、異能です。
将太が整髪剤付けて板場に立ったり、擂りワサビを作り置きしたり、中卒入門の板前の覚悟と意識があるとはとても思えないほどの未熟者描写が目立ち、飲食店経験者として許せないような現実なら1発アウトな部分もありました。
料理バトルとしては面白かったんですけどねぇ。
私の姉は「こんなのある訳ない」と酷評していましたが、私はSFファンタジーのようなヤンキー漫画のような世界観が好きでした。主人公のイッキが何者かを掘り下げないのもグッドでした。
まず司馬葵という一言も喋らないショートや三象男歩という人語を喋れないキャッチャーがいますが「声出しできないショート」「喋れないキャッチャー」なんて1つの試合に同時に出たら、試合が崩壊します。
声出しという基礎中の基礎をバカにした、出鱈目野球漫画ですね。
ギャグは「ギャグと割り切れば」面白かった上に、猿野のパワーは見ていて爽快ではあったので、評価はオマケで。
作者の絵は『マサルさん』の頃よりは丁寧で上手いのですが、ギャグは逆に意味が通り過ぎて、当時あまり面白くありませんでした。
主人公が男だと勘違いしてた小林夏緒が巨乳美少女女子高生になって帰って来たのは、単純にロマンと青春を感じましたね。今思うと「実際よくいる巨乳女子高生」って感じですが、最近のダプンダプンのデカだらしない奇乳の子にうんざりしてる漫画愛好家の方は、ちょっと隔世の感があるけど美麗で可憐な小林夏緒で癒されてはいかがでしょうか。当時私は初めて見た時にしばらく頭から離れませんでした。
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