5.0
ただの好きとかじゃない
好きとか嫌いとか、そんな表面上の話じゃない。
流されるように付き合ったのに
その温度、雨のにおい、遠くの音まで聴こえるこの物語は、さすがこの作者のすさまじいところ。
とにかく尊くて両手で守りたいガラス細工のようです。
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6708位 ?
好きとか嫌いとか、そんな表面上の話じゃない。
流されるように付き合ったのに
その温度、雨のにおい、遠くの音まで聴こえるこの物語は、さすがこの作者のすさまじいところ。
とにかく尊くて両手で守りたいガラス細工のようです。
壮大な物語になってきました。
一方的に婚約破棄された主人公は、隣国に旅行に行ったところそこの王太子と結婚することになり…
という始まりだけど
二人はちゃんと惹かれ合っていくところも描かれていてすてき。隣国の王子がけっこう切れ者なのもキュンです。
国同士の争いにも発展していき、今後が楽しみです。
格闘する物語を選んだのか、表紙を確認しに戻りました。
全然弱々しくない。
全然卑屈じゃない。
とにかく自分の拳(もしくは回し蹴り)で運命を切り開くお姫様でした。
絵もきれい。
展開もハラハラドキドキ、
伏線回収も素晴らしい。
ただ短い!総合的に高い!
それだけがとても残念でした。
溺愛や束縛、嫉妬も、こんな王子様からこんな感じでされることを
女子はみんな夢見ているんだろうな。
実際にはまぁないだろうし、彼の傷が深くて、ここまでの懐の深さにはなれないことが多いだろうけど。
姫気分を存分に味わえます。
大正シンデレラストーリー。
明るくて前向きな主人公が、初っぱなからちゃんと報われるのでさくさく読める。
すれ違いもムズきゅんで、想いが通じてからの溺愛も楽しんでいます。
展開も部長のかっこ良さもしっかりあるのに
絵が残念すぎる。
ざらざらしていてホラーかと思うこともある。
ときめくシーンもたくさんあるはずなのに、ときめききれず残念。
あと、桃ちゃんの発言に励まされたこともあったからショック。「お祝い弁当になりましたね♡」とか優しい子…
ぜひ離れた地で幸せになってほしい。
主人公が、現状を打破するためと、したたかに華族と結婚を望むことも
その相手が、穏やかで人格者なのも
それなのに主人公に惹かれる弟と物語が始まりそうなのも
全部予想外でした。
私は兄と結婚してほしいな…
表紙の男の目付きからして怖いです。
そしてこの怖さの通り、ヤンデレというより粘着したDV気質というか
キュンよりゾクっ。
なんか本能が「この人とこれ以上関わったらヤバい」と告げているというか…。
ざまぁのすっきり展開よりも怖さが上回っています。
転生して家政婦になったら、やたらと皇子やら色々な人が主人公に夢中になるんだけど
展開が早くて、なんでそんなにモテているのかイマイチ良くわからない。
家事スキルの枠を超えた整体技術のせい?薬学にも精通してるの?肌着だったから?
どっちにしろ、自分達の都合のいい、若い家政婦だから?などと思いちょっとモヤモヤ。
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うるわしの宵の月