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普段は見せない白蘭様の可愛い一面が楽しめます。白蘭様の目力となって表現されているので読んでいてクスクス笑えました。可愛かったです。汚らしいお爺さんが岩子の岩を無理やり剥がそうとして出来た岩子の傷が痛々しい。でも、白蘭様と岩子の愛は、こんなに硬い岩さえも剥がし落とす力があります。岩子は白蘭様と2人っきりになったり、触れられたりするだけで、彼への愛おしさが増しているようです。そして、岩子自身が、自分の肌が白蘭様に触れられるだけで喜んでいることを知ります。お互いを思いやるほどに、真逆の行動をとってしまいますが、結局は、互いにあたたかい愛と優しさが溢れています。岩子の正直な心の声も描かれていて、口に出して伝えて欲しいです。岩子の背中をそっと押してあげたくなるような21話でした。
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薬を塗ろうとする白蘭様を拒否する岩子がなんとも色っぽい。恋をしていますね。白蘭様のたとえ、触れられぬとも俺の側にいてくれればいい、それだけが望み、という白蘭様の思いは、既に、彼の優しい深い愛で岩子が包まれているようです。白蘭様の残された命は2ヶ月、そんな時に白蘭様に1ヶ月の遠征命令。命令を受け、それに対する白蘭様が出した条件は、その間、残された岩子の安全を保証すること。自分の命より愛する妻を守る強い愛がそこには確実にあります。岩子はイワナガヒメ様の力が白蘭様を守ってくれるようにと祈りを込めて刺繍をしたハンカチを白蘭様に渡します。離れていても愛し合う2人の心は常に共にあるようですね。このハンカチに込めた力は、戦場で白蘭様をきっと守ってくれそう。最後に一瞬だけ吹く風が気になります。
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白蘭様は、岩子に口付けを交わすと思いきや、「行ってくる。」と耳元で囁き、彼女への思いやりや、それを感じ取る岩子、互いの愛を感じました。白蘭様がお帰りになるまでに、自分を成長させようとする岩子の決意は紛れもなく白蘭様への純粋な清い愛でしょう。そして、岩子は白蘭様の呪いを解くために神の乙女の力のことを知る努力を始めます。しかし、再び咲子が訪ねてきて、白蘭様と体を何度も重ねたと岩子に嘘をいい、今月、月のものが遅れてると妊娠を匂わせます。咲子は、顔だけでなく態度や心、どこまでも醜いですね。岩子には白蘭様だけを信じて欲しい。。。
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白蘭様、実力があるのに少佐どまり…⁈
もちろん意味があるでしょう。勲章3つも付いてますよー。
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白蘭様、刀以外に銃も持っててびっくり。ドーンッというすごい音が聞こえてきた感じ。すっかり夢中になってしまいだいぶストーリーに引き込まれてしまいました(汗)
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白蘭様が持つ神の目は、神が人の心の中にある悪行を明らかにする式神の力を白蘭様の体を乗っ取り操ることが出来るんですね。だから白蘭様の体力を奪い寿命が20年が限界なのかもしれないですね。二十歳で成人でしたから。
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顔の岩が剥がれたことに気づいてくれるなんて素敵過ぎる。妹の旦那様は妻をまるでお金で買ってるみたいに感じた。ひどい…
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お互いの目的を超えて純粋に愛し合う2人。人を馬鹿にして嘲笑う妹と違い、優しい姉は体を重ねて愛し合うことで肌の温もりから石は温かさを維持して岩は剥がれていくのかもしれないですにね。彼女を抱ける強い愛を持った人と交わった時に神の力も発揮されそう。
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岩肌の花嫁は愛で溶かされる
021話
白蘭様に清めていただきたい