2.0
当事者の実感としてはすごく違和感が
恋愛系の女性漫画に飽きてきて、私自身も車椅子がないと外出できない身なので当事者目線で読み始めました。
木崎は事件事故のせいとはいえ、子どもの頃に足が不自由になったにしてはヘルパーさんにあの態度というのはすごく違和感があります。
あれではここまで生き延びて来れないのではないかなあ。事故の回想シーンの前まで、最近足が不自由になった人だとばかり思ってました。
人に助けてやありがとうを言わずには長年暮らせないですよ…。溝に嵌るだけでなく、どうしても助けが要る時なんてけっこう色々ありますから。ちょっと障害を舐められてる気がして気が削がれてしまいました。
主人公のキャラ造形に引っかかるとやはり読み進めるのが難しくなります。
あとBLとかブロマンスとかって書いておいてほしかった。恋愛系に飽きてあらすじ読んで読み始めたのに、そちらの方向性が早めに出てきて残念な気持ちになりました。
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僕が歩く君の軌跡