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今回は短かった でも短かくてよかった
天音さんの独白が痛くて｢泣くな!!｣って自分に言い聞かせても 心臓がギュってなって!><!涙が溢れちゃうから視界がボヤけちゃって途中 途中ティッシュで視界確保して頑張ってた…
そしたら柳さんが出てきたのであ～きっと竜胆さんが天音さんレスキューの防波堤にと声を掛けてた人達の中に柳さんが居たんだなぁって凄くホッとした^^
天音さん倒れてしまったけど自分を責め過ぎてもう心身共に限界を超えていたと思うから むしろよかった…
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カッセルはグランデス･オルテガ（皇室が与えた名誉ある17家門）のヒエラルキー頂点に君臨する大貴族エスカランテ公爵家の嫡男であると言うこと、
そして生まれ持った整った容姿と、
加えて狩猟での銃さばきも前世14歳イネスをして｢本当にどうしてこうも勝つのが難しい男なんだろう｣と言わしめる(063話 )生まれ育ちの良さから素直すぎるその性格で努力することを止めずにいれば吸収できてしまう天賦の才を持つこと、
それは海軍（職場）に於いてもその真面目さ素直さは現世カルステラでの生活を見ていても同じであること、
そんなカッセルだからこそイネスへの敬虔な崇拝に近い愛情を、色欲な愛情と共に持っていても何ら不思議では無く 一言で言ってしまえば無垢な愛情はポキンと折れるものだから…
一度折っておいたほうが良いものがこの機会に折れただけだと思いたい…
カッセルにとってエミリアーノとの逢瀬で覚醒した？覚醒しつつある？前世なのか前々世なのか細切れだろう確証が持てない記憶に、まるでパズルの埋まっていないピースに崇拝するイネスを当てはめていこうとする時、あの悪魔オスカルがイネスを娼〇以下だと口汚く愚弄した台詞だけが木霊してしまう恐怖に必死に抵抗したくても無垢ほど厄介なものは無いから今とても苦しいんだと思う
折り続けるしかないんだと思う
｢イネスが可哀想だ｣のままでは駄目なんだ
勝手に作り上げてしまった偶像なんだから折って折って…折って…｢もう大丈夫だ｣とイネスの顔を正面から見られるまで諦めないで欲しい
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我流ですが…毎日無料で読ませて頂けるので、少し前からスマホのメモアプリに極々簡単に登場人物(新しく出て来た人は特に)とか心に響いた場面とかその話では理解出来なかった事を一日一話分ならできそうだと書き残して遂に無料の95話迄は終わり96話と97話まで来ました。最初の頃はメモ書き程度だったのですが何か気づいたらとんでもない書き込みになっていて ! > <！ そのメモを何度も読み返してようやく物語についていけてる？イヤついていきたいからまた読んで頭を整理する日々です…
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変態ストーカーに狙われてます
100話
第二部 100話 竜胆のために