2.0
ツッコミどろこ満載
誰かに頼ってばかりで、自立できなかったヒロインが離婚を機に
自分一人の力でお金を稼ぎ、生き甲斐を見つけ、恋をして
一人で立ちあがろうと足掻く物語。
と言うヒロイン像を作者は描きたかったのかもしれない。
だが、総じて内容が薄っぺらくて、ヒロインのキャラ設定も浅くて共感できる要素が無い。
ただ、非日常的展開尽くしのマクチャンドラマと思えば、緩く楽しめるかもしれない?
あらすじ。
短大の就活に大連敗の中で現れた白馬の王子様(当時の彼から)求婚されて永久就職し
安穏と暮らしていたヒロイン。そんな中夫からは女をサボっている、ニートを養っているかの様だと
突然離婚を突きつけられ、失意のどん底に。
賢い人ならばそこで、別に女がいるだろうと夫の周辺の情報を収集したり、弁護士と相談と言う手段を採っただろうに、
このお間抜けヒロインは弁護士事務所に相談するところをビルの階を間違え税理士事務所に入り込んでしまう。
うん、この時点でヒロインにイラつきまくりなのだが、
この間違えて入った税理士事務所の所長とのご縁
(不自然すぎる二人への強引接点もイラつきの一つ)
で夫とも無事離婚をし(夫に女がいたので慰謝料請求したっていいのに、なぜかしないのは謎だったが)、
税理士事務所へ就職を果たす。
ここまでの展開ならば、まだそれほどイラつきはしなかったのだが
この後が酷い。
所長のご厚意で折角就職できた税理士事務所を退職し、自立すべくお水の道の世界に入り込む。
お堅い税理士事務所からなぜお水??
っていうヒロインが理解できず訳わかめとなった。
元々ヒロインは美貌やスタイルが良いわけでも、社交性があるわけでもない。
最初は堀ちえみのスチュワーデス物語よろしく、鈍臭い亀のようだったが
次第に頭角を表し、そのお店の一番売れっ子No. 1に君臨。
漫画だからと言われてしまえばそれまでなんだが
ヒロインがお水として No. 1の地位を築いたのか全く努力した姿がないから
ものすごく薄っぺらく感じてしまう。
その後、税理士事務所時代の所長と恋仲になるも、
プライベートと仕事は切り分けるべきなのに
先生の約束を放棄して仕事優先。
所長はその日求婚するはずだったのが、ヒロインのすっぽかしのせいでお釈迦、先生傷心。
見てくれだけは綺麗になったが、未だに鈍臭く成長がないヒロインは依然健在で腹が立つ。
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私がひとりで生きてくなんて