1.0
21話迄視聴
人見知りのヒロインがシェアハウスの住人と出会い、友情や恋を経験、今までのハンデを克服し、
蛹から蝶へと羽ばたく的漫画設定はそこそこあるけれど。
今作の場合は上記のありがち展開にBL男優と言う新鮮味が加わり冒頭の出だしは好感と興味が持てた。
しかしこの作家さんのマイナス点は女性漫画を主とした作品の男性主人公をBL男優に設定したにもかかわらず、その特殊な職種を持ったが故の男性側主人公や女性主人公側の心理描写があまりに希薄すぎたこと。
メインCPの恋愛度が増すにつれて、肝心な上記の葛藤が全く描かれなかったために回を増すごとに違和感や疑問しか湧かなかった。
疑問の1例
BL男優希の場合。
ヒロインに出会うまでの交際経験は、男性のみ
これまでずっと男性街道一筋だったのに、ヒロインに出会って、女性を初めて好きになることや女性とのX交渉することへの悩みや葛藤などが全く描かれなかったこと。
その後
会社側にヒロインとの交際を知られ、会社側から通告もなしに男性相手だったのを女性にと強制変更させられた回。
希は最初こそ固辞していたが、結局会社側の命令に従ってしまったこと。これは希望と会社側両方に違和感あり。
こういうのって契約書とか交わしてないの?
ヒロイン今日花の場合。
恋に奥手で希望との恋愛も初めてと言うハンデもあったが、それにしても不思議だったのは、希がイケメンだから?のフィルターがかなりかかっているからなのか、BL男優をしていることへの抵抗感や悩みがが全く一切なかったこと。これが不思議。
19話でやっとこさ
希が仕事とは言え、初めて女性を相手にX交渉をしたと知り、ショックを受けるヒロイン的演出があったが。
ここも大いに違和感。
と言うのは、希が相手をするのは男性ならばショックがなかったということ?耐えられたということ??
ってね、
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恋とBL男優とシェアハウス