5.0
昔、何度も読んだ作品
独特な水彩画のようなタッチで描かれる、細やかな心情、哀しみ、切なさ、やりきれない想い。どこにぶつければいいのか戸惑う思春期。ヒロインの母親が、どこか大人になりきっていなくて。そしてヒロインとハルマキの関係、さらに事故。事故のあとの、ハルマキの笑顔が描かれる。文学のようです。
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23524位 ?
独特な水彩画のようなタッチで描かれる、細やかな心情、哀しみ、切なさ、やりきれない想い。どこにぶつければいいのか戸惑う思春期。ヒロインの母親が、どこか大人になりきっていなくて。そしてヒロインとハルマキの関係、さらに事故。事故のあとの、ハルマキの笑顔が描かれる。文学のようです。
壮大な物語ですね。滅ぼされた国の王女さまが、男の子として育てられ、成長してからは町娘のように少女として働き・・。そして信頼できる仲間もでき、なくした故郷へ。そこはすでに大国の領地となっているが・・。理解者のルネは実は王子だったり、波乱万丈。
クラウディオ!このアプリで再び出会えるとは!うれしい。主人公は(そして私も)、イケオジ(しかもかなりの年配者)が大好きなのです。そしてその設定に違和感をまったく感じないクラウディオの魅力。あるリストランテで起きる様々な日常。読んだらきっとあなたもハマりますよ。
祖母が鬼籍に入り、ゆりは実母と信じてその家に行った・・そこにいたのは美しすぎる異父兄弟で・・。菫さんの抱えるトラウマ、恋人の死や、葵の葛藤。ばあやさんが、なにげに良い人でよかった。片思いのつらさや、家族って何? と考えてしまう深いストーリー。
暴力を受ける幼い兄弟、しかもお母さんは出ていってしまった。子を連れて行くような余裕もなかったのね? つらすぎる。そして担任の先生、役に立ってない、空回り。悲しいお話。
せっかく、明日、会おうとしていたのに・・、叔母ではなく、母本人だったのね?!
奇妙な偶然でまさかの事態に!
ミステリーというより、ラブストーリーなのか? もう独特すぎてハマってしまいました。
ヒロインは親と異母妹にいじめられて育ったので、控えめというか、自己主張ができなかった。でも無理やり嫁がされた先の王弟ファリスが、溺愛してくれて、彼の愛に応えるため、強くなる。異母妹と王妃の策略で誘◯された時にも、毅然と立ち向かうことができた。クーデターを起こしたり、王の後宮を暴露したり、波乱万丈です。
ぽっちゃり体型の候爵令嬢イブに憑依したヒロインは、ダイエットを成功させて、自分を陥れようとした婚約者と親友に復讐をするという物語だ。お披露目パーティーでは、痩せて美しくなったイブに言い寄る男性続出。とにかく面白いし、スッキリする。
人の形を取ったシリエルとバリエルが、私はかなり好きなのです。そしてザールが良い! ああこういう物語って、心の泥が落ちていく感じ。中世ヨーロッパ風な舞台の異世界ものばかり読んでいたので、ものすごく新鮮だったし、好きになりました。続編があるみたいなので読みますね!
主人公の夫が最低ですね。生前、実母の介護など一切せず、家庭のことも放り出し、妻にすべて押し付けていた。しかも、不倫してたんですよ、ひどいな。一方、妻の香蓮さんは、良い人なんですよね、根本的に善人。義母も真摯に介護してくれる香蓮を、実の娘のように感じていたと思う。そして傷心の香蓮と出会うのが、個性的な彫師の男。個人的に印象的だったのが、生前義母のS◯パートナーだった男の言葉、永遠の放置プレイ。愛してたんだなぁ。死でさえも別れではない。放置されているだけ、目には見えない存在になっても、まだ確かなつながりを感じている、ということね。そのほか、脇役というにはもったいないようなキャラ続出です。
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