4.0
無能という才能、探偵と犯人、無数の能力者
「人類の敵」の定義。
人が人を化物として、裁く。
暴かれる能力と、事件と、迷推理。
犯人の前提無き、犯罪実行者。
覆らない事実と織り成す歴史。
過去も未來もチカラの前では無意味。
本当の勝者は誰なのか?
いわゆる超能力ウォーズの括りから逸脱した本作品。
バラエティー豊かな能力と、人物像。
あっさりと消えゆく登場人物達。
主要人物すら、あっさり消えそうな焦燥感はハマる。
タイトルからは想像できない面白さが堪らない。
(設定の後味の悪さも、慣れれば毒のような薬に味覚変化する化学反応が…)
絵柄は好き嫌いあるだろうがお薦めである(笑)
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無能なナナ