4.0
不滅の男装の麗人と不遇の王妃の歴史寓話
もしも、この時代にマリー・アントワネットが王妃に選ばれなかったら、彼女は歴史に名を残さず、一貴族の婦人として幸せな生涯を送れたのかもしれない。
こうして、物語として想像の環の中で彩られることも、創作上の男装の麗人オスカル・フランソワと絡んだ糸の中で二大主人公となり、描かれる事も無かったかもしれないと思うと感慨深い。
今読んでも古さも新しさも感じられる名作。
多くは語りたくならない、語りきれる事のない名作。
とにかくたくさんの人にこれからも読み続けて欲しい。
-
0





ベルサイユのばら