4.0
繊維なタッチが似合う
読み始めたときは少し古くさいような絵柄かなと思いましたが、読んでいくと線の細さというか繊細な雰囲気がよく似合うお話でした。
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99858位 ?
読み始めたときは少し古くさいような絵柄かなと思いましたが、読んでいくと線の細さというか繊細な雰囲気がよく似合うお話でした。
そこかしこに伏線のようなささやかな描写があって、ゆっくり読み進めていくのにちょうど良いです。繊細なラインが女子高生らしい不安定さをすごく感じさせます。
わくわくする冒険活劇であり、でも容赦なく血の流れるおどろおどろしさもあり、目が離せません。和風な世界観も好きです。
まるで報告書のように、淡々とした雰囲気で描かれています。私は見たことないですが、もしかしたら少年院の中はこんな感じで無機質だけどどこか恐ろしい空気の漂う場所なのかなと思いました。
自分と近い年齢というのもあってドキドキしつつ読んでいました。結構な年齢とは見えない綺麗な二人だけど、ときめきは褪せてない新鮮さを感じます。
バサラの頃から大好きな作家さんでしたが、新しい作品はファンタジー冒険物語じゃないと聞いて少し心配でした…全くの杞憂でした!優しいタッチが物語をそんなに怖くなくふんわり包んでくれて読みやすいです。
全編通じて暗い夜の中を手探りで進んでいくような、読み進めるのがしんどいような、仄暗い作品です。ダークファンタジーというのでしょうか、重たいですが素晴らしい闇だと思います。
タイトルから勝手に憎しみ多めのおどろおどろしい漫画だと思って毛嫌いしていましたが、読んでみるととても爽やかな少年漫画でした。
怖そうな話や痛々しい表紙だと読むのが辛くなるなあと思っていましたが、わりと優しい世界で意外なことに幸せになれる話でした。
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坂道のアポロン